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国際特許分類[H01H85/46]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 可溶材料の一部を流れる電流が過大となった時,該可溶材料の変化により電流が遮断される保護装置 (1,542) | 細部 (1,458) | 特定の用途には適合されていない保護装置における回路の配置 (15)

国際特許分類[H01H85/46]に分類される特許

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【課題】負荷機器に短絡事故が発生した際、他の負荷機器へ悪影響を及ぼすことを防ぐ。
【解決手段】電流分配装置は、分岐した直流電流が流れ、所定の電流値以上の電流が流れた際に溶断するヒューズと、ヒューズと直列に接続されたブレーカとを有する。電流検出部が測定した分岐した直流電流の電流値が、第1の電流値となった後に第1の電流値よりも小さな第2の電流値となった場合、遮断信号生成部は、ブレーカを遮断する遮断信号を生成する。すると、電圧変換部は、遮断電圧を生成してブレーカへ出力する。ブレーカは、遮断電圧が出力されてきた際、整流装置と負荷機器との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズの主な材料として高精密導電性合金線を使用すると共に、特殊な配置方式を採用することにより、従来のヒューズ装置を使用する際の制限や欠点を解決できるヒューズ装置及びそれに用いる高密度導電性合金線を提供する。
【解決手段】 断面が円形またはプレート状を呈する複数の高密度導電性合金線(20)と、ベース(12)と該ベース(12)に固設され互いに絶縁される3つ以上の奇数の導電性シート(14)を含む装置本体(10)と、を備え、
前記各導電性シート(14)は金属薄片であり、それらは互いに電気的に絶縁されるように所定の間隔をおいて配置されると共に、該各隣合せする2つの導電性シート(14)の間にそれぞれ少なくとも1つの同数の、電気接続用の前記高密度導電性合金線(20)が架設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置可能なヒューズ2重化回路を提供する。
【解決手段】常用ヒューズ2は、通電端子CT1及びCT2を通じて主回路に接続される糸ヒューズであり、過電圧又は過電流により断線する。予備ヒューズ3は、常用ヒューズ2と並列に接続され、かつ、予備回路接点5と互いに直列に接続される糸ヒューズであり、予備回路接点5が閉路になると通電し、過電圧又は過電流により断線する。動作遅延手段4は、バネからなり、常用ヒューズ2が断線していない場合には糸ヒューズで引っ張られることで、予備回路接点5が開路になる。常用ヒューズ2が断線した場合には糸ヒューズから解放されて元に戻り、予備回路接点5が閉路になる。警報回路接点6は、通常開路になっていて、予備ヒューズ3が断線した場合に閉路になる。その結果、警報端子AT1・AT2間に通電され、両端子間に接続されている警報回路が動作し、警報が発せられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の配線用遮断器や漏電遮断器の誤動作、あるいは電流ヒューズの溶断により正常のSPDが切り離されることを未然に防止すると共に、従来の配線用遮断器や漏電遮断器の接点溶着を未然に防止して短絡故障のSPDを安全に切り離す。
【解決手段】 電源線路と大地との間に挿入したSPDの前段に設置され、SPDの故障時にそのSPDを電源線路から切り離すものであって、SPDを電源線路から切り離す接点機構およびサージ専用ヒューズを備え、接点機構の遮断特性Xとサージ専用ヒューズの遮断特性Yとの交点Sを境界として、その交点Sにおける電流値よりも小さい第一電流領域Mで発生したSPD故障電流に対してSPDを接点機構により電源線路から切り離し、交点Sにおける電流値よりも大きい第二電流領域Nで発生したSPD故障電流に対してSPDをサージ専用ヒューズにより電源線路から切り離し、接点機構とサージ専用ヒューズとを相互の遮断特性X,Yの交点Sで時限協調させる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの開閉操作のみによる簡便な操作により、電流立ち上がり飽和時間が同一の条件下で異なる特性のヒュ−ズ試験が可能なヒュ−ズ遮断試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 直流電源に直列に接続され、電流値を調整する抵抗部と電流立ち上がり度合いを調整するインダクタンス部と第一のスイッチ部とを有する電流特性調整部を備えるヒュ−ズ遮断試験装置であって、複数の電流特性調整部を並列に備え、第一のスイッチ部の開閉によりヒュ−ズへの供給電流量を調整可能とするヒュ−ズ遮断試験装置とする。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの寿命を検出して、ヒューズが切断される前に交換して車両を安全に走行する。車両用の電源装置にすでに装備する回路を利用して、簡単な回路構成でヒューズの寿命を判定する。
【解決手段】車両用の電源装置は、充電できる電池5からなる車両を走行させる走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1と直列に接続しているヒューズ8とを備える。さらに、車両用の電源装置は、ヒューズ8の電気抵抗を検出してヒューズ8の寿命を判定するヒューズ8の寿命判定回路20を備える。 (もっと読む)


【課題】大容量の電気回路において短絡事故が発生し、電流値の大きな短絡電流あるいは電流上昇率の大きな短絡電流が生じても、限流ヒューズの遮断容量を増加することなくこの短絡電流を遮断することのできる電流遮断装置を提供する。
【解決手段】電路に流れる電流が過電流になったとき内部通電路を高速で遮断する電路遮断器と、この電路遮断器と並列に接続された、過電流によって内部の溶断エレメントを溶断して電流を限流して遮断する限流ヒューズとを組み合わせて構成した電流遮断装置において、前記限流ヒューズを、定格電流の小さな第1の限流ヒューズと、この第1の限流ヒューズより定格電流の大きな第2の限流ヒューズとを直列接続して構成するとともに前記第1の限流ヒューズに並列に限流用抵抗またはインピーダンスを接続する。 (もっと読む)


【課題】通信バスによって相互に接続されたノードに対してグループごとに設けられたヒューズの断線を検出する。
【解決手段】ヒューズ監視装置40は、通信バス判定部41によって通信バスが正常であることを確認後、ノード監視部42があるヒューズの配下にあるグループの全ノードに動作確認メッセージを送信し、全ノードから応答を待つ。ヒューズ判定部43は、全ノードからの応答がなければ、そのグループのヒューズは断線と判定し、少なくとも1つの応答があれば、ヒューズは正常と判定する。断線したヒューズがあった場合、報知制御部44がその旨をユーザに通知する。これにより、ノードの数に応じて専用の診断線を設けることなく、既存の構成を利用してヒューズの断線を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレードヒューズが開く時に生じる潜在的に有害なエネルギ散逸の影響を軽減するか除去すること。
【解決手段】回路保護デバイスが、ソリッドステートリセット可能スイッチと、スイッチの第1部分と電気的に通じている第1端子であって、負荷に接続されるように構成された第1端子とを含む。第2端子が、スイッチの第2部分と電気的に通じているようにされ、第2端子は、電源に接続されるように構成される。コントローラが、累算されたエネルギが事前にセットされたI2t定格と一致するかこれを超える場合にスイッチが開かれることを可能にするように構成され、累算されたエネルギは、(i)負荷とスイッチとまたは(ii)電圧源とスイッチとのうちの1つの間の電気的点から感知された電流に基づく。 (もっと読む)


【課題】複数の回路ブロックを有する電子機器において、どの回路ブロックが原因でヒューズが溶断したのかを特定できるようにする。
【解決手段】FANモータ100は、FANモータ100に異常が生じると異常が生じたことを報知する「H」レベルの報知信号を出力する。また、ヒューズ21が溶断すると、監視回路A10において、トランジスタ51のコレクタ部分の電圧S1が「H」レベルとなる。マイクロコンピュータ10は、電圧S1が「H」レベルとなったときに報知信号のレベルが「H」レベルである場合には、ヒューズ21の溶断の原因がFANモータ100にあることを報知し、電圧S1が「H」レベルとなったときに報知信号のレベルが「L」レベルである場合には、ヒューズ21の溶断の原因がSCANモータ駆動部110にあることを報知する。 (もっと読む)


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