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国際特許分類[H01J23/12]の内容

国際特許分類[H01J23/12]に分類される特許

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【課題】マグネトロンのカソードの支持アームが振動を受けにくいようにすること
【解決手段】カソードの支持アーム3、4は、他端部に対するよりも放射状延長部のカソード端部のほうの近くに位置する放射状延長部の端部壁18内に取り付けられているので、これまでよりも、より短いカソード支持アーム3、4上にカソードターミナル6、7を収納するための放射状延長部を有するマグネトロンのカソードが支持されている。これによって、マグネトロンは、放射線治療目的のために使用される線形加速システムにおけるように、急速に移動する場合に、励振されにくい、より高い周波数のバンドに振動がシフトする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、外囲器等でクラックが発生するのを抑制できるリード線固定方法及び電子管を提供する。
【解決手段】セラミックスから成る外囲器に貫通孔を設け、貫通孔内にリード線を挿入し、貫通孔とリード線の隙間にメタライズペーストを充填し、メタライズペーストを焼結することでリード線を貫通孔内に固定する。 (もっと読む)


【課題】陽極円筒の板厚を薄くすることが可能なマグネトロン構造を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発振する陽極部11は陽極円筒14と陽極円筒内壁に端面部24,25から離間して接合され管軸方向に放射状に突設された複数のベイン21を有する。陽極円筒14の内壁の入力部12側および出力部13側の端面部24,25とベイン21間に、ポールピース30,31を管軸方向に位置決め支持する非磁性筒状の補助陽極50が嵌合配置され、入力部12側および出力部13側の金属封着体15,16が補助陽極50とともにポールピース30,31を挟持して陽極円筒の端面部24,25と気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、温度上昇による特性劣化や故障を抑制した進行波管を得る。
【解決手段】相互作用部の外表面と筐体内壁との間に形成される空間に、金属粒及び充填剤を充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子銃12に生じるモノトロン発振を減衰させ、増幅動作を安定させることができるマイクロ波管を提供する。
【解決手段】電子銃12は、電子ビームを放出するカソード21、電子ビームを集束する集束電極22、電子ビームを加速する加速電極24、加速電極24の端部に設けたコロナリング30を有する。コロナリング30にチョーク31を設ける。チョーク31の周波数を電子銃12に生じるモノトロン発振の発振周波数に相当する値とし、電子銃12に生じるモノトロン発振の電界エネルギを減衰させる。
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