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国際特許分類[H01J29/04]の内容

国際特許分類[H01J29/04]に分類される特許

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【課題】電子放出特性のばらつきがない電子線装置を提供する。
【解決手段】電子放出素子とアノードとからなる電子線装置において、電子放出素子が、凹部7を有する絶縁部材3の表面にゲート5と突起部分を有するカソード6とを備え、カソード6の突起部分が高さ分布を有し、ゲート5とカソード6の突起部分との最短距離の平均値dav[m]と、カソード6の突起部分の最も高い凸部におけるゲート5との最短距離dmin[m]と前記平均値davとの差h[m]とが、h/dav<0.39の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】1画素内に複数の電子放出部を有する電子放出素子において、画素内での電子ビームの軌道の均一化を図る。
【解決手段】ゲート4とカソード6とが対向して構成される電子放出部12をX方向に複数有する画像表示装置において、X方向端部に位置する電子放出部12の外側に電子ビーム制御電極13a、13bをそれぞれ配置し、電子放出部12との間にゲート4が配置された電子ビーム制御電極13aはカソード6に、電子放出部12との間にカソード6が配置された電子ビーム制御電極13bはゲート4に、それぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】放電電流がゲート配線に流入することを防ぎ、且つ、電子放出特性のばらつきを低減することのできる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置は、カソード電極とゲート電極の間に電子放出部を有する複数の電子放出素子と、前記カソード電極に接続されたカソード配線と、前記ゲート電極に接続され、且つ、前記カソード配線よりも高抵抗なゲート配線と、を有する画像表示装置であって、前記カソード配線と前記カソード電極の間には、抵抗値がRyの第1抵抗素子と静電容量がCyの容量素子とが並列に接続されており、前記ゲート配線と前記ゲート電極の間には、抵抗値がRxの第2抵抗素子が接続されており、
|Ry/(1+jωRyCy)|<Rx、且つ、Ry>Rx
ここで、ωは100MHz
を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出効率が高く、同時にゲートとカソード間の静電容量の小さな電子線装置を提供する。
【解決手段】絶縁部材2の側面2a上に形成したゲート5とカソード4と、Z方向の延長上に配置したアノードと、を備えた電子線装置において、ゲート5とカソード4のアノードへの正射影が互いに重ならないように、ゲート5とカソード4とをY方向においてずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電子放出効率が高く、安定して動作し、放出された電子ビームが良好に集束する電子放出素子を備えた電子線装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、絶縁部材3、ゲート5を形成し、絶縁部材3に凹部7を形成し、絶縁部材3の側面にカソード6を配置し、ゲート5を、該カソード6に対応する領域が突出し、該領域の両側のゲート端部が後退した後退部9を有する凹凸形状に形成し、該後退部9に露出した絶縁部材3表面を、少なくとも絶縁層3a表面まで後退させ、該表面に制御電極13を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電子放出効率が高く、安定して動作し、アノードへの電子到達効率の高い電子放出素子を備えた電子線装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、絶縁部材3、ゲート5を形成し、絶縁部材3に凹部7を形成し、絶縁部材3の側面にカソード6を配置し、ゲート5を、該カソード6に対応する領域が突出し、該領域の両側のゲート端部が後退した後退部9を有する凹凸形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】放電時に、放電が起きた箇所以外の電子放出素子や駆動回路への影響を防止した電子源基板を提供する。
【解決手段】基板上に、行方向配線4と、行方向配線4より配線抵抗値の高い列方向配線5と、電子放出素子を配置し、電子放出素子と列方向配線5とを抵抗素子2を介して接続し、該抵抗素子2には、局所的に他の部位よりも溶断し易い溶断部7を設け、該溶断部7は、列方向配線4よりも行方向配線5に近い位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】電子放出部から出射された電子が、対向する蛍光体領域の所望の領域に確実に衝突し得る構成、構造を有する冷陰極電界電子放出表示装置を提供する。
【解決手段】この表示装置におけるカソードパネルにおいて、カソード電極11は、カソード電極・枝配線11B、カソード電極延在部11Cから構成され、ゲート電極13は、ゲート電極・枝配線13B、ゲート電極延在部13Cから構成されており、カソード電極延在部11Cの上方にはゲート電極延在部13Cが位置し、ゲート電極・枝配線13Bは存在せず、カソード電極・枝配線11Bの上方にはゲート電極延在部13Cは存在せず、ゲート電極延在部13Cの下方にはカソード電極延在部11Cが位置し、カソード電極・枝配線11Bは存在せず、第2開口部18の下方にカソード電極延在部11Bが位置し、カソード電極・枝配線11B及びゲート電極・枝配線13Bの内の少なくとも一方には、切欠部又は抜き部11Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立て後のデバイス動作時で生じる発熱によるメッシュ電極と電子放出源との位置ズレを防止できる電界放出型電子源装置を提供する。
【解決手段】電子を放出する複数のエミッタを単位とするエミッタアレイを有する電子放出部と、前記単位に対応した貫通孔を有する貫通孔領域を持ち外部の電極位置補正手段の指示で可動する補正手段を有するメッシュ電極とを前記エミッタアレイに対向するように配置した電界放出型電子源装置。 (もっと読む)


【課題】 安価で大面積の基板を用い、生産性を向上させることが可能な工程により、電
界放出表示装置の電界放出素子を形成する技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電界放出素子は、絶縁性表面を有する基板上に形成されたカ
ソード電極と、前記カソード電極表面に形成された凸形状の電子放出部とを有し、前記カ
ソード電極と前記電子放出部とは、同一の結晶性半導体膜で形成されており、前記電子放
出部は、円錐形又はウィスカー状であることを特徴とする。 (もっと読む)


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