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国際特許分類[H01J61/067]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 細部 (4,670) | 電極;スクリーン;シールド (735) | 主電極 (718) | 低圧放電ランプのためのもの (285)

国際特許分類[H01J61/067]に分類される特許

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【課題】放電管の小径化を図ると共にフィラメントにおける電子放射性物質の保持量を増やし、寿命を長くし、加えて電子放射性物質の消耗時の異常加熱を防ぐ。
【解決手段】ガラス管3と、ガラス管3の端部に設けられた電極4とを備える。電極4は、ガラス管3の内部に一端部が配置された一組のリード線5と、ガラス管3の軸周りに巻回されて内周部に一組のリード線5の一端部が配置され各リード線5に接続されたコイル状のフィラメント6と、フィラメント6を被覆する絶縁材と、絶縁材で被覆されたフィラメントに付着された電子放射性物質と、セラミックスによって形成されリード線5の一端側を除くフィラメント6の外周部に亘って覆って一組のリード線5に支持されたスリーブ9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】導入線の破断を抑制し、電極と導入線との接合強度を向上することができる電極組立体を提供する。
【解決手段】電極組立体1は、底壁4とその周囲に立設した筒状の側壁5とを有し、底壁4の外面から内面に向かって円柱形状の空間を形成する凹部6が形成されたカップ形状の電極2と、凹部6よりも小さな直径を有し、先端部が凹部6に嵌入され、先端面3aが凹部6の底面6aに溶着された円柱形状の導入線3と、凹部6の内周面6bと導入線3の外周面3bとの間を埋めて凹部6と導入線3とを接合する接合部7とを備え、導入線3の先端面3aから他端方向に向かって形成された再結晶化部3cの外周面3bにおける凹部6の底面6aから中心軸A方向の長さb、接合部7の導入線3の外周面側における凹部6の底面6aから中心軸A方向の長さcとすると、c>bの関係を満たすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプの高輝度化に貢献することができる電極を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプに用いられるカップ状の電極であり、カップ状に形成された基材と、この基材の内周面のうち底部に形成された金属層とを具える。金属層は、めっきにより形成されている。また、金属層は、周期表1族,2族,及び3族から選択される1種以上の金属元素と酸素とを含む化合物粒子を含有する。めっきにより金属層を形成することで金属層と化合物粒子との密着性に優れることから、この電極は、長期に亘り、放電性に優れる化合物粒子を保持することができ、高輝度化に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来から使用される純Niと比較して、寿命を向上させ、更に耐スパッタ性を飛躍的に向上することが可能な冷陰極放電管電極用合金を提供する。
【解決手段】 質量%でAlを0.3〜8.0%含有し、残部はFe及び不純物でなる冷陰極放電管電極用合金である。また本発明は、前記組成に加えて、電子放出特性改善元素として、質量%で、WとMoの何れかまたは両方で20.0%以下を更に含む冷陰極放電管電極用合金であり、前記の電子放出特性改善元素は、13.0質量%以下のWを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプにおいて寿命を向上させることができる冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】内側に蛍光体層が形成されて封入されたガラス管と、前記ガラス管内部の両端に形成される内部電極と、前記内部電極に電界を印加するための外部電極とを備えており、前記内部電極は、カップ形状の第1電極と、前記第1電極の内側に形成されたコイル形状の第2電極とから構成されることを特徴とする冷陰極蛍光ランプを構成する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部の内部に設けられた電極と、前記電極に接続され、かつ前記ガラスバルブの両端部から外部に導出されたリード線と、前記ガラスバルブの両端部を除いた内面に形成された蛍光体層とを有する蛍光ランプであって、前記リード線は、コバールまたはモリブデンからなり、前記ガラスバルブの熱膨張係数は、45×10−7[K−1]〜56×10−7[K−1]であり、前記ガラスバルブの一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、前記ガラスバルブの他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なる。 (もっと読む)


【課題】主成分としてニッケルを含有する電極を用いることにより、製造時の電極の酸化を抑制することができ、銅−コバール二重構造のリード線を用いた場合でも、電極との接続のための加熱による銅の流出を抑制し、充分な強度を有する接続が得られ、容易により安価に製造することができ、しかも、耐スパッタ性に更に優れる電極を備えた冷陰極蛍光ランプや、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】内部空間に希ガス及び水銀を保持し両端が気密に密閉された透明管と、透明管の内壁面に設けられた蛍光体層と、透明管の内部の両端部付近に設けられた電極と、電極を電源に接続するためのリード線とを有する冷陰極蛍光ランプにおいて、電極がニッケルを主成分とし、スカンジウム金属を0.005質量%以上0.45質量%以下の範囲で含有し、又は、スカンジウム化合物を0.008質量%以上0.55質量%以下の範囲で含有する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の少なくとも両端部に設けられたビードガラス21、23と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、前記ビードガラス21、23は、着色されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部の内部に設けられた電極28、30と、電極28、30に接続され、かつガラスバルブ26の両端部から導出されたリード線22、24と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、ガラスバルブ26、電極28、30またはリード線22、24のいずれかにマークが施されている。 (もっと読む)


【課題】 従来から使用される純Niと比較して、耐スパッタ性を飛躍的に向上することが可能な電極用合金を提供する。
【解決手段】 質量%でAlを0.3〜6.5%含有し、残部はNi及び不純物でなる冷陰極放電管電極用合金である。また本発明は、前記組成に加えて、電子放出特性改善元素として、質量%で、WとMoの何れかまたは両方で0.1〜7.5%を更に含む冷陰極放電管電極用合金であり、前記の電子放出特性改善元素は、0.5〜7.5%のWを含むことが好ましい。更に好ましくは、AlとWとMoの総和が2.0〜11.0質量%である冷陰極放電管電極用合金である。 (もっと読む)


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