説明

国際特許分類[H01J9/227]の内容

国際特許分類[H01J9/227]に分類される特許

1 - 10 / 335


【課題】プラズマディスプレイパネルの駆動において、蛍光体を発光させる放電セルを選択する書込み期間にアドレス電極に印加される書込み電圧を低減する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルにおける蛍光体層用材料として用いられる蛍光体27は、蛍光体粒子28と、フッ素化合物粒子30と、を備える。フッ素化合物粒子30は、10-2Pa以上105Pa以下の圧力範囲において、分解が始まる温度が200℃以上500℃以下である。 (もっと読む)


【課題】高効率のプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、真空紫外線により可視光を発する蛍光体層を備えたプラズマディスプレイパネルであって、前記蛍光体層として、一般式(Y1-aEua)(Pb1-b)O4(0.01≦a≦0.10、0.62≦b≦0.70)で表される希土類フォスフォバナジン酸塩蛍光体粒子の表面近傍に、1〜8原子%のKを含む蛍光体を用いた。 (もっと読む)


【課題】保護層における電子放出特性を向上させ、維持放電電圧を低減することが可能で、高精細画像でも高輝度で低電圧駆動が可能な表示特性に優れたプラズマディスプレイパネルを実現することができる。
【解決手段】電極、誘電体、および保護層を形成した前面板と、蛍光体層、および隔壁を形成した背面板とを、放電空間を形成して対向配置し、封着材にて封着し前記放電空間内のガスを排気する、封着排気工程を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、前記封着排気工程では、前記前面板と前記背面板とを封着する期間、または封着した後に、前記放電空間内のガスを排気するステップと、前記放電空間に還元性有機ガスを導入するステップと、前記還元性有機ガスを排気するステップと、を有し、前記蛍光体層の蛍光体粒子が、BET比表面積にて、1.5(m2/g)〜3.0(m2/g)の範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い発光効率を有するプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明のプラズマディスプレイパネルは、表面をコート層によりコートした金属粒子を付着した蛍光体粒子、または表面をコート層によりコートしさらに金属粒子を付着した蛍光体粒子、により構成された蛍光体材料により蛍光体層を形成することを特徴とする。ここで前記コート層は、金属酸化物、金属窒化物、金属フッ化物のいずれかを含有し、前記金属粒子は、銀、金、銅、アルミニウム、白金、クロム、ロジウム、ルテニウム、コバルト、ニッケル、鉄のいずれかを含有していることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの累積使用時間によって、維持放電電圧が変動することを抑制する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの製造方法は、蛍光体粒子、無機成分と有機成分とを含む化合物、有機バインダおよび溶媒を含む蛍光体ペーストを基板上に塗布することにより蛍光体ペースト膜を形成し(S242)、蛍光体ペースト膜を熱処理することにより有機成分および有機バインダを除去し、かつ無機成分の酸化物を形成し、蛍光体粒子が酸化物で均一に被覆された蛍光体層を形成する(S244)ことを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明のプラズマディスプレイパネルによれば画像表示装置全体の狭額縁化と画像表示品位およびその信頼性を両立させるプラズマディスプレイパネルを提供することが可能となる。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置の製造方法は、絶縁体層の厚み0〜50%における空隙率の平均値が0.1〜1%の範囲であり、蛍光体層は蛍光体粉末と有機バインダー樹脂と有機溶剤とを含む蛍光体ペーストが背面基板に塗布され、乾燥焼成を経て作製され、蛍光体ペーストに占める有機バインダー樹脂の重量含有率(wt%)に対する蛍光体粉末の重量含有率(wt%)が4.7以上6.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置全体の狭額縁化と画像表示品位およびその信頼性を両立させるプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイ装置の製造方法は、複数の表示電極を配置した前面基板と表示電極に交差するようにデータ電極を配置しデータ電極上に絶縁体層を配置し、絶縁体層上に蛍光体層を備えた背面基板とを、対向配置し前面基板および背面基板の周囲を封着部材にて封着したプラズマディスプレイパネルを備えるプラズマディスプレイ装置の製造方法において、絶縁体層の厚み0〜50%における空隙率の平均値が0.1〜1%の範囲であり、蛍光体層は蛍光体粉末と有機バインダー樹脂と有機溶剤とを含む蛍光体ペーストが背面基板に塗布され、乾燥焼成を経て作製され、蛍光体ペーストに占める有機バインダー樹脂の重量含有率(wt%)に対する蛍光体粉末の重量含有率(wt%)が4.7以上6.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混色を抑制し、歩留まりを向上させ、高品質なプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】第1蛍光体と第2蛍光体と、第3蛍光体とを含む3原色の蛍光体ペーストにおいて、各蛍光体は第1の有機溶剤、第2の有機溶剤、第3の有機溶剤とを含み、第1の有機溶剤、第2の有機溶剤、および第3の有機溶剤から選択される2つの有機溶剤の界面張力の差がそれぞれ2.0mN/m未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光体ペーストの表面張力(接触角)を制御したペーストを作製し、塗布性の制御を容易にする。
【解決手段】せん断速度100s-1における粘度が10Pa・s以上15Pa・s未満かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が22deg以上30deg以下、または、せん断速度100s-1における粘度が15Pa・s以上20Pa・s未満かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が21.5deg以上28.5deg以下、または、せん断速度100s-1における粘度が20Pa・s以上25Pa・s未満かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が21deg以上26deg以下、または、せん断速度100s-1における粘度が25Pa・s以上30Pa・s以下かつ背面基板に対する蛍光体ペーストの接触角が20.5deg以上23.5deg以下である蛍光体ペーストを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体ペーストの表面張力(接触角)を制御したペーストを作製し、塗布性の制御を容易にする。
【解決手段】少なくとも蛍光体粉末、有機バインダー樹脂、および有機溶剤を必須の構成成分とするプラズマディスプレイパネル用の蛍光体ペーストにおいて、せん断速度100s-1の時の粘度をx、ステンレス基板との接触角をyとした時、y=ax+bの相関関係が成り立ち、aの値が−0.2≧a≧−1、かつbの値が32≧b≧23の範囲内であることを特徴とする蛍光体ペーストを提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 335