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国際特許分類[H01J9/40]の内容

国際特許分類[H01J9/40]に分類される特許

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【課題】電子放出素子32が設けられた第一基板12と、画像表示部材36及びアノード37が設けられた第二基板13とを、真空ベークして冷却した後、向き合わせて、周縁部に支持枠22を挟み込んで封着する電子線装置の製造方法において、第一基板12の内面側に予め付設した非蒸発型ゲッター39の劣化を抑え、封着後のゲッター性能を高く維持し、内部空間を長時間高真空に維持できるようにする。
【解決手段】第一基板12の真空ベーク時に、付設された非蒸発型ゲッター39が活性化温度に到達する前に第一二基板12の内面側に対向板を近接させ、この状態で、活性化温度以上の温度での真空ベークと、その後の冷却とを行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜に含まれる水分や不純物を低減し、ランプ効率を高め、ランプの光束劣化を抑制できる無電極蛍光ランプの製造方法、無電極蛍光ランプ装置、照明器具を提供する。
【解決手段】バルブ本体と、キャビティ形成部と、バルブを保護する保護膜と、紫外線を可視光に変換する蛍光体膜と、排気細管とを備えた無電極蛍光ランプの製造方法で、バルブ本体とキャビティ形成部を形成する第1工程(S1)と、バルブ本体とキャビティ形成部に保護膜と蛍光体膜を塗布する第2工程(S2)と、蛍光体膜を焼成する第3工程(S3)と、バルブ本体とキャビティ形成部を接合しバルブを形成する第4工程(S4)と、バルブ内を真空排気する第5工程(S5)と、酸素または酸素を含むガスをバルブに注入してプラズマを発生させ、真空排気を行う第6工程(S6)と、バルブ内に希ガスと水銀を封入する第7工程(S7)と、排気細管を封止する第8工程(S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波放電ランプ装置において、放電ランプとアンテナを連結した場合に、放電ランプからアンテナへの熱伝導を小さくする。
【解決手段】金属製のチャンバーと、金属製チャンバーの内部に配置された放電ランプとアンテナを備えたマイクロ波放電ランプ装置において、放電ランプは放電容器と支持部からなり、支持部によって放電容器とアンテナが連結され、支持部の光軸垂直断面の有効断面積が放電容器の光軸垂直断面の外径面積よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】グロー放電管の外側で沿面放電や空中放電を起こさないようにすると共に、リード線を曲げる方向に外力が作用してもピンチシール部にクラックが入らない放電ランプ用UVエンハンサを、少ない工程数で簡単に製造できるようにする。
【解決手段】放電管となる石英管31のピンチシール部領域32の加熱軟化処理と、リード線導出部領域34の管端部31aのグレージング処理を同時に行う加熱工程と、ピンチシール部領域32を両側からモールド37A,37Bで挟むことにより、スリーブ状のリード線導出部19及び電極アセンブリ16を封着するピンチシール部17とを同時に形成すると共に、管端部31aから所定の絶縁長さ離れた位置に位置決め用の突条23をモールド成形するピンチシール工程と、発光部領域の先端をチップオフするチップオフ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高温の炉内で製品の排気口に蓋部材を押圧して封止できる真空排気ヘッドを提供する。
【解決手段】真空排気ヘッド1は、開口が製品2によって封止されて真空引き可能な真空排気空間5、および、開口と反対側に位置し、真空排気空間5と変形可能な隔壁7によって区分され、真空排気空間5と独立して真空引き可能な差圧駆動空間6を画定するヘッド本体4と、隔壁7に支持され、製品2の排気口9を封止する封止部材10を保持し、隔壁7の変形によってヘッド本体4の開口に向かって移動可能な保持部材11とを有する。 (もっと読む)


【課題】管径の太い蛍光管において、破損可能性を低減させることができるようにする。
【解決手段】2本のリード線13をガラスビーズ12xの内側に通した状態で、ガラスビーズ12xが加熱される。ガラスビーズ12xが軟化し、楕円状に変形したガラス封着体12yは2本のリード線13に溶着される。金型51が、リード線13と平行な方向から楕円状のガラス封着体12yを挟み込むようにプレスし、楕円状のガラス封着体12yを、ボタン形状のガラス封着体12zに成形する。そして、リード線13の片側に電極11が取り付けられることにより、蛍光管31に用いられる電極構体52が完成する。本発明は、例えば、管径が4mm乃至7mmの範囲の蛍光管の製造に適用できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル内に残留ガスが少なく、封止部にチップ管の突起物がなく、封止部で放電ガスが漏洩しない封止方法と製造装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルは、接続孔18が設けられた第一の基板10と第二の基板20からなり、第一の基板10と第二の基板20を貼り合わせ、接続孔18から所定圧力の放電ガスを導入する。表面に封着材料62が配置された封止板61を第一の基板10表面の接続孔18周辺に押し当て、封着材料62を加熱台46により加熱溶融し、冷却固化させ接続孔18を封止する。封着材料62を加熱溶融させる際に、封着材料62の周辺(小室41内)の圧力を第一の基板10と第二の基板20間の圧力より高くすることにより、封止部から放電ガスが漏洩しなくなる。また、チップ管を必要としないので、パネル内の排気が十分にできる。 (もっと読む)


【課題】チップオフした後の排気管の先端部に発生する残留応力を短時間で低減、もしくは除去することを可能とし、もって、排気管の先端部において、リークに至るようなクラックの発生が低減されるPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】排気管10を有するプラズマディスプレイパネル100の製造方法であって、加熱手段6を用いて、溶融し封じた前記排気管10の先端部10aを、排気管10の徐冷点を越えかつ軟化点よりも低い温度で再加熱することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂などの保護皮膜を透光性外管に形成する保護膜付ランプを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】発光管と、
その他ランプ構成部材を透光性外管内に保持するための外管マウントとを有し、
前記透光性外管の外表面にはフッ素樹脂からなる保護膜が被覆されている保護膜付ランプの製造方法において、
50Pa以上の蒸気分圧を有する水蒸気を内在させて前記透光性外管を気密封止する工程と、
前記透光性外管の外表面にフッ素樹脂からなる保護膜を静電塗布にて被覆する工程と、
前記透光性外管内の水蒸気分圧を1Pa以下まで除去する工程とを含む (もっと読む)


プラズマのルツボ(92)は、貫通孔(93)と、ルツボの端面(901,902)に貼着させた2つのチューブ(981,982)と、を有している。前記チューブの一方(981)は、ルツボを充填する前に閉じられる。チューブは加熱封止(チップオフ)され、ガラス旋盤において平らな端面(983)を有するように作用する。中身を排気し、ガスを充填した後、他方のチューブ(902)は、同様な方法で加熱封止(チップオフ)される。 (もっと読む)


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