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国際特許分類[H01L21/322]の内容

国際特許分類[H01L21/322]に分類される特許

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この発明は、単結晶チョクラルスキー型シリコンインゴットウエハ、及び安定化された酸素析出核形成中心の不均一な分布を有するそのような単結晶チョクラルスキー型シリコンインゴットウエハの製造方法に関する。特に、ピーク濃度はウエハバルク部に位置しており、析出物のない領域は表面から内側へ延びている。

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【課題】 珪素の結晶化を助長する触媒を効率的の除去または低減するための技術を提供する。
【解決手段】 珪素を含む非晶質膜103の上に開口部105を有した絶縁膜104を形成する。この開口部105から触媒元素が導入されて非晶質膜103の結晶化が行われる。結晶化後、再び絶縁膜104をマスクとして15族から選ばれた元素を導入し、リン添加領域110を形成する。ここが触媒元素のゲッタリングサイトとなるため、触媒元素が除去または低減された横成長領域111が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高い特性を有する薄膜トランジスタを得る。
【解決手段】 非晶質珪素膜203の特定の領域205に選択的にニッケル元素を接して保持させる。そして加熱処理を施すことにより、207で示されるような基板に平行な方向への結晶成長を行わせる。さらにハロゲン元素を含有した酸化性雰囲気中での加熱処理を施すことにより、熱酸化膜209を形成する。この際、結晶性の改善、ニッケル元素のゲッタリングが進行する。そして上記結晶成長方向とソース/ドレイン領域との結ぶ方向とを合わせて薄膜トランジスタを作製する。こうすることで、移動度が200(cm2/Vs) 以上、S値が100(mV/dec)以下というような高い特性を有するTFTを得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 高いスループットで多結晶シリコン薄膜トランジスタの水素化を可能にする。
【構成】 水素を含んだガス51を容器53の中に流し、基板支持台57に搭載した多結晶シリコン薄膜トランジスタ56を基板加熱ヒータ58を用いて熱処理を行う。この場合、N2 にH2 を約25%混ぜた雰囲気中で約430℃で20分間の熱処理(第1の工程)を行った後、同じ雰囲気中で約2時間かけて約200℃まで降温しながら、熱処理(第2の工程)を行って水素化を行う。 (もっと読む)


【構成】本発明のペレットの製造方法は、あらかじめ溝入れ工程において、シリコン基板の表面側にペレットの分割予定境界線に沿って有底の溝を刻設し、裏面研削工程によるシリコン基板の裏面の除去と同時に溝を裏面に連通させ、各ペレットを分離させるようにしたものである。
【効果】上記構成を有する従来のように裏面研削工程にハンドリングし直してダイシングする必要がなくなり、ダイシングする際に発生するシリコン基板の割れを防止することができる。このことは、シリコン基板が大口径である場合とか、裏面研削後のシリコン基板の厚さが薄めである場合に顕著に奏効し、裏面研削加工工程の歩留向上、作業能率改善に寄与するところ大となる。 (もっと読む)




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