説明

国際特許分類[H01L21/8242]の内容

国際特許分類[H01L21/8242]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 2,471


【課題】リセスゲート領域にシリコンホーンが形成されることを防ぎ、エッチング工程のマージンを高める半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】リセスゲート領域のエッチング工程でリセスゲートマスクを従来のライン型からセルトランジスタが形成される部分のみ露出するようアイランド型に設計し、ゲート領域を定義するゲートマスクパターン層をゲート電極が形成される部分が露出されるよう設計することにより、リセスゲートエッチング工程時に素子分離膜を先ずエッチングしたあと半導体基板をエッチングしてリセスゲート領域にシリコンホーンが形成されるのを抑制し、半導体基板の非正常的なエッチングを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極とソース/ドレイン領域との間の耐圧不良がなく特性の良好なトレンチゲート型トランジスタを有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 まず選択的エピタキシャル成長により、低濃度N型拡散層110が形成されている領域上に、サイドウォール絶縁膜110aに隣接したシリコンエピタキシャル層112を形成する。次いで、熱酸化によりシリコンエピタキシャル層112の表面に薄いシリコン酸化膜112aを形成した後、このシリコン酸化膜112aを介してシリコンエピタキシャル層112中にリン(P)又はヒ素(As)をイオン注入することにより、シリコンエピタキシャル層112全体を低濃度N型拡散層114とした後、さらにリン(P)又はヒ素(As)をイオン注入することにより、シリコンエピタキシャル層112の上層にセルトランジスタのソース/ドレイン領域となる高濃度N型拡散層113を形成する。 (もっと読む)


【課題】ストレージノード電圧が低下した場合でも、確実な読み出しを可能にする。
【解決手段】メモリセル1Aごとに可変容量キャパシタCを有する。可変容量キャパシタCは、ストレージノードSNに一方電極が接続され、データ出力時にハイレベル電圧が印加される制御線(読み出しワード線RWL)に他方電極が接続されている。可変容量キャパシタCは、データ保持時のストレージノードSNの電圧レベルに応じて容量値が変化し、読み出しワード線RWLへのハイレベル電圧の印加によりストレージノードの電圧を昇圧する。
(もっと読む)


【課題】素子分離溝の幅を微細化し、それによってMISFETを微細化できる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】基板1の主面上に、素子分離溝2によって周囲を囲まれた島状の平面パターンを有する複数の活性領域が、第1方向にそれぞれ間隔をおいて配置され、複数の活性領域のそれぞれに半導体素子が形成されている。素子分離溝2によって周囲を囲まれた活性領域は、周辺部に、凸状の丸みが付いた凸状部を有しており、第1方向における活性領域の幅aと、活性領域同士の間の間隔bとの和を、第1方向における最小ピッチとすると、第1方向における活性領域の幅aは最小ピッチの1/2よりも大きく、間隔bは最小ピッチの1/2よりも小さい。この最小ピッチは、フォトリソグラフィ技術の解像限界に基づいて予め決まっている最小加工寸法の2倍である。 (もっと読む)


【課題】SIM構造のキャパシタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SIM構造のキャパシタにおいて、上部電極は、多結晶の4族半導体物質の多層構造として形成される。誘電膜は金属酸化物を含み、下部電極は金属を含む物質からなる。したがって、SIM構造のキャパシタは、十分な等価酸化膜の厚さを確保することができる。また、前記上部電極は、安定的な多層構造を有する。そのため、漏洩電流の観点からもより有利である。 (もっと読む)


【課題】
スタックトレンチ型のDRAM用キャパシタの製造方法において、トレンチに発生するボーイングを除去するために、ボーイング部より上方のオーバーハング部分をCMP法により除去すると、トレンチ内にスラリーや研磨残渣が残存する。それらの除去のために溶液によるエッチングや洗浄を行なう間にトレンチの形状が変化し、所望のキャパシタが得られなくなる問題がある。
【解決手段】
ボーイングを有するトレンチを形成した後、キャパシタの下部電極材料でトレンチ内面を被覆した状態でCMP法により、ボーイング部より上方に位置するオーバーハング部分を除去し、下部電極を順テーパ形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】リファレンスレベルを用いることなくデータ増幅を可能にする。
【解決手段】本半導体記憶装置のメモリセルは、書き込みワード線WWLにより制御される書き込みトランジスタNM1が、書き込みビット線WBLとストレージノードSNとの間に接続され、ストレージノードSNと読み出しビット線RBLとの間に、インバータINVと、読み出しワード線RWLにより制御される読み出しトランジスタNM2とが縦続接続されている。
(もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の製造方法であって、(a)少なくとも二つのディープトレンチコンデンサ208を内部に有すると共に、前記ディープトレンチコンデンサ208の上部が露出する基板200を提供する工程と、(b)前記ディープトレンチコンデンサ208の前記基盤200上に露出している部分の側壁を取り囲むスペーサ226を形成する工程と、(c)前記ディープトレンチコンデンサの上面と前記スペーサ226とをマスクとして用いた前記基板200のエッチングにより、凹部228を前記基板に形成する工程と、(d)前記凹部228内に凹型ゲート232を形成する工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜の膜厚が比較的厚い構成を有する半導体記憶装置において、コンタクト抵抗の上昇又は断線の発生を抑制可能な構造を提供する。
【解決手段】 半導体記憶装置は、半導体基板上に形成された第1の層間絶縁膜(8)と、キャパシタ(18)と、第2の層間絶縁膜(21)と、第1のコンタクトプラグ(9a、9b、又は9c)と、第1のコンタクトプラグと接続するように形成された第2のコンタクトプラグ(22a、22b、又は22c)とを備える。第1のコンタクトプラグ(9a、9b、又は9c)と第2のコンタクトプラグ(22a、22b、又は22c)との間には、第1の層間絶縁膜(8)と第2の層間絶縁膜(21)との境界領域の一部と接するように、第1の酸素バリア膜(11a、11b、又は11c)が介在している。 (もっと読む)


本発明は、一般に、メモリ素子の側壁スペーサを製造する方法及びかかる側壁スペーサを有するメモリ素子に関する。一実施形態では、この方法は、第1の厚さを有する第1の側壁スペーサをメモリ素子中のワード線構造体に隣接して形成し、第1の厚さよりも大きな第2の厚さを有する第2の側壁スペーサを少なくとも1つの周辺回路中のトランジスタ構造体に隣接して形成し、第1の側壁スペーサ及び第2の側壁スペーサが、単一のスペーサ材料層を構成する材料から成るようにすることによって、メモリアレイ及び少なくとも1つの周辺回路で構成されたメモリ素子の側壁スペーサを形成する方法である。例示の一実施形態では、メモリ素子は、複数のワード線構造体で構成されたメモリアレイを有し、複数のワード線構造体の各々に隣接して第1の側壁スペーサが形成され、第1の側壁スペーサは、第1の厚さを有し、メモリ素子は、少なくとも1つのトランジスタで構成された周辺回路を更に有し、少なくとも1つのトランジスタに隣接して第2の側壁スペーサが形成され、第2の側壁スペーサは、第1の厚さよりも大きな第2の厚さを有し、第1の側壁スペーサ及び第2の側壁スペーサは、単一のスペーサ材料層を構成する材料から成る。
(もっと読む)


2,001 - 2,010 / 2,471