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国際特許分類[H01L23/44]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 冷却,加熱,換気または温度補償用装置 (8,151) | 完全装置全体が空気以外の流体中に浸されているもの (22)

国際特許分類[H01L23/44]に分類される特許

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【課題】優れた冷却効率を実現しつつ、小型化が図られる電気機器の冷却装置、を提供する。
【解決手段】電力制御ユニットの冷却装置20は、電気絶縁性の冷媒が封入されるPCUケース24と、通路形成板30と、発熱素子36と、PCUケース24に設けられるラジエータ部26とを備える。通路形成板30は、鉛直方向に互いに間隔を隔てて配置される複数の整流用隔壁部31を有する。通路形成板30は、PCUケース24の内部に冷媒を循環させるための循環通路40を形成する。発熱素子36は、複数の整流用隔壁部31に搭載され、循環通路40に配置される。ラジエータ部26は、発熱素子36よりも鉛直方向の上側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 冷却媒体中の半導体素子に生じる熱衝撃を低減する。
【解決手段】 半導体装置1は、冷却媒体9が内部に収容される冷却容器2と、冷却容器2の内部に設けられた基板3と、基板3上に位置する半導体素子4とを備えており、基板3および半導体素子4は、冷却媒体9中に配置されており、基板3は、半導体素子4に接する第1の領域31と、第1の領域31に隣接する、表面が冷却媒体9中に露出した第2の領域32とを具備しており、第2の領域32は第1の領域31よりも気孔率が大きい多孔質体である。半導体素子4の上面において気泡が過度に大きくなる前に離脱させることができるので、半導体素子4の上面に熱衝撃が生じる可能性を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高温動作が可能で信頼性の高い半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、基板1と、基板1上に搭載され、200℃以上の熱を発生する半導体素子2と、半導体素子2を包囲する包囲部4と、包囲部4により流動を制御され、半導体素子2を封止し、耐熱性油により構成された液状の封止部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの特性を十分に発揮させることのできる電子部品を提供すること。
【解決手段】パッケージ1と、このパッケージ1の内部空間に収容された半導体チップ4と、を備えた電子部品Aであって、上記内部空間には、沸点温度が半導体チップ4の作動時の温度よりも高く、かつ、絶縁性を有する流体Rが封入されている。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルの冷却容器内で気化した冷媒を速やかに冷却容器から排出する。
【解決手段】超電導線21bを巻回して形成された複数のパンケーキコイル21aを軸線方向Xに並設して積層し、隣接配置したパンケーキコイルの超電導線を順次接続している積層型の超電導コイル21であって、軸線方向の一端に配置されたパンケーキコイルの超電導線の端末に接続された第一端子27Aと、前記軸線方向の他端に配置されたパンケーキコイルの超電導線を前記第一端子の配置位置まで延長させ、この延長させた端末に第二端子27Bを接続し、該第二端子と第一端子とを長さ方向の同一端側に配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁性流動物質を介して効率的に素子の放熱を行うことが可能な素子冷却構造の提供。
【解決手段】本発明による素子冷却構造1は、熱を発する素子が第1面側に設けられ、水平面に対して傾斜をもって配置された基板10と、該基板の第1面に接触する空間に充填された絶縁性流動物質30と、前記素子の位置よりも上方に配置され、前記絶縁性流動物質を冷却する冷却手段22と、前記素子における前記絶縁性流動物質と接触する面に設けられ、下方から上方に向けて傾斜して延在する複数のフィン14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールを均一に冷却する。
【解決手段】パワーモジュールの冷却構造体10であって、セラミックス板21の裏面側に設けられた液冷ヒートシンク11と、この液冷ヒートシンク11との間でパワーモジュール20を液密に囲繞する冷却室12とを備え、液冷ヒートシンク11には、その内部に形成された水路11aに第1冷媒を供給する第1冷媒供給手段13を備える第1流路14が連結されるとともに、冷却室12には、その内部に電気絶縁性を有する第2冷媒を供給する第2冷媒供給手段15を備える第2流路16が連結されて、これらの両流路14、16が互いに独立した別系統となっている。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく高効率の放熱を可能とする半導体パッケージを提供することにある。
【解決手段】半導体チップ20をプリント基板10上に搭載し、この半導体チップ20を金属製のケース部材30で覆う。そして、ケース部材30の内部には絶縁性の冷媒Rを封入する。このような構成によれば、半導体チップ20からの熱が冷媒Rの熱対流によってケース部材まで伝えられ、このケース部材30を介して外部空間に放出される。このとき、ケース部材30は熱伝導性の良い金属により形成されているので、外部空間への熱伝達効率を高めることができる。また、ケース部材30は熱膨張率が比較的大きく冷媒Rの熱膨張に追従するので、膨張圧に配慮して壁厚を大きくする必要がない。このため、半導体パッケージ1の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部に発熱体を内臓する電気機器及び電子機器の過熱防止構造を提供する。
【解決手段】従来のコンピューターやモーターや発電機等の熱に影響を受けて、メルトダウン等の機能上、性能上の維持が従来のファンによる冷却だけでは不十分な電気及び電子機器等の冷却方法を、オイル2を装置内に充填してポンプ5又はファンなどをを用いてハウジング9内外を循環流動させて熱を拡散して冷却する方法で装置の性能を維持する構造のオイル利用モーター8及び発電機及びコンピューター等の配線冷却によるメルトダウン及び装置内部の過熱防止構造。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】微小孔表面が、熱伝導性結合材とともに様々な大きさの小片を利用して生成される。コーティングの混合バッチ型の応用例の利点は、安価で、非常に高い作業温度を要しない容易な処理であることである。開示されているコーティング技術は、液体の異なる表面張力が、沸騰熱伝達性能を最適化するために様々な大きさの多孔性空洞を必要とするため、金属の小片の大きさを変更するたけで様々な種類のワーキング液にとって有効である。一実施例では、コーティングが電子構成要素の表面に付される。 (もっと読む)


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