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国際特許分類[H01L27/12]の内容

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薄膜または厚膜受動構成部品と組合せたもの

国際特許分類[H01L27/12]に分類される特許

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【課題】貼り合わせウェーハの製造ライン中でベースウェーハとボンドウェーハのノッチの回転角度を正確且つ簡単に測定できる貼り合わせウェーハの回転角度の測定方法を提供する。
【解決手段】結晶方位を示すノッチ1N、2Nが外縁部に形成されたベースウェーハ1とボンドウェーハ2をノッチを利用して所望の回転角度で貼り合わせ、ボンドウェーハ2を薄膜化して製造された貼り合わせウェーハ10に対して、薄膜化されたボンドウェーハの輪郭2Rを観測し、該輪郭2Rを利用して貼り合わせウェーハの中心Cからみたボンドウェーハのノッチ2Nの位置方向を算出し、該算出したボンドウェーハのノッチ2Nの位置方向とベースウェーハのノッチの位置方向1Nとのなす角度を算出し、ベースウェーハ1とボンドウェーハ2との回転角度を測定することを特徴とする貼り合わせウェーハの回転角度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板など耐熱温度が低い基板を用いた場合にも、実用に耐えうる単結晶半導体層を備えたSOI基板の製造方法を提供することを目的の一とする。また、そのようなSOI基板を用いた信頼性の高い半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】半導体基板より分離され、絶縁表面を有する支持基板に接合された半導体層に電磁波を照射し、電磁波の照射された半導体層表面に研磨処理を行う。電磁波の照射により半導体層の少なくとも一部の領域を溶融させ、半導体層中の結晶欠陥を低減させることができる。さらに、研磨処理によって半導体層表面を研磨し、平坦化することができる。従って、電磁波の照射と研磨処理によって、結晶欠陥が低減され、かつ平坦性も高い半導体層を有するSOI基板を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温で効率よく接合可能であるとともに、2つの基材間に導電性を有する層を形成可能な接合方法、2つの基材同士を高い寸法精度で強固に接合してなり、導電性を有する層を備える接合体、および、かかる接合体を備えた信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21上に、導電性成分を含むプラズマ重合膜3を形成し、第1の被着体41を得るとともに、別途、第2の基材22(第2の被着体42)を用意する工程と、プラズマ重合膜3と第2の基材22とが密着するように、第1の被着体41と第2の被着体42とを重ね合わせて、仮接合体5を得る工程と、仮接合体5中のプラズマ重合膜3に対して紫外線を照射することにより、プラズマ重合膜3と第2の基材22とを接合するとともに、プラズマ重合膜3に導電性を発現させて、接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板が大型化した場合においても、ガラス基板の概略全面に移動度の高い単結晶半導体層を形成することを課題とする。
【解決手段】絶縁表面を有する基板に第1の単結晶半導体基板を接合して、絶縁表面を有する基板上に第1の単結晶半導体層を残存させたまま、第1の単結晶半導体基板を分離し、絶縁表面を有する基板上に設けられた第1の単結晶半導体層の少なくとも一部と重なるように、第2の単結晶半導体基板を接合して、絶縁表面を有する基板上に第2の単結晶半導体層を残存させたまま、第2の単結晶半導体基板を分離する。 (もっと読む)


【課題】大型の半導体装置で、高速に動作する半導体装置を提供することを目的する。
【解決手段】単結晶の半導体層を有するトップゲート型のトランジスタと、アモルファスシリコン(またはマイクロクリスタルシリコン)の半導体層を有するボトムゲート型のトランジスタとを同一基板に形成する。そして、各々のトランジスタが有するゲート電極を同じレイヤーで形成し、ソース及びドレイン電極も同じレイヤーで形成する。このようにして、製造工程を削減する。つまり、ボトムゲート型のトランジスタの製造工程に、少しだけ工程を追加するだけで、2つのタイプのトランジスタを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】SOI基板の作製時に発生する金属汚染の影響を抑える。
【解決手段】半導体基板に水素イオンを照射し損傷領域を形成した後、ベース基板と半導体基板を接合させる。加熱処理を行って、半導体基板を劈開させSOI基板を作製する。SOI基板の半導体層をエッチングにより素子分離する。素子分離された半導体層に、Arなどの第18族元素と、ドナーまたはアクセプタとなる不純物元素とを添加し、n型またはp型のゲッタリングサイト領域を形成する。加熱処理を行って、半導体層中の金属元素をゲッタリングサイト領域にゲッタリングさせる。水素イオンの照射工程で、水素イオンと共に金属イオンが半導体基板中に打ち込まれても、ゲッタリング処理によって、金属汚染の影響を抑えることができる。したがって、水素イオンの照射をイオンドーピング法で積極的に行うことができる。 (もっと読む)


半導体‐オン‐ガラス(SiOG)構造を製造する方法及び装置は、ドナー単結晶半導体ウエハの注入表面にたいしてイオン注入処理を実行して、前記ドナー半導体ウエハの剥離層を形成するステップと、電気分解を使用して前記剥離層の前記注入表面をガラス基板に結合せしめるステップと、前記剥離層を前記ドナー半導体ウエハから離間することによって、前記剥離層の劈開表面を露出せしめるステップと、前記剥離層の前記劈開表面に対してドライエッチング処理を実行して、約5nm−20nmの膜厚の単結晶半導体層を製造するステップと、前記薄膜半導体層において薄膜トランジスタを形成するステップと、を含む。
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【課題】テラス部に酸化膜を有するSOIウェーハのSOI層上にシリコンエピタキシャル層を簡単に成長させることができ、製造されるSOIウェーハの反りを抑制することができ、また、デバイス製造等といった後の工程においてもパーティクルの発生を低減することができ、さらにそのようなSOIウェーハ製造のコスト削減を図ることができるSOIウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】テラス部に酸化膜を有するSOIウェーハのSOI層の全面にシリコンエピタキシャル層を形成する工程(f)において、反応ガスにHClガスを混合することを特徴とするSOIウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】Si活性層の厚さを局所的に変化させ、高精度とすることができるSOI基板(半導体基板)の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の製造方法は、半導体材料からなる第1基板10の第1面10a側に、複数種の異なる深さの凹部20a、30aを形成するとともに、少なくとも内壁を覆う部分が絶縁性となるように、凹部20a、30aの内部に絶縁部20、30を形成する絶縁部形成工程と、絶縁部20、30が形成された第1基板10の第1面10a側に第2基板を貼り合わせる工程と、第1基板10における第1面10aの反対面となる第2面10bの側を薄厚化し、凹部20a、30aのうち最も深い凹部20aの内部に形成された絶縁部20を第2面10b側に露出させる工程と、を有している。絶縁部形成工程は、凹部20a、30aの深さごとに凹部を形成し絶縁部を形成する単位処理を独立させて複数回行う。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハと絶縁基板とを結合させ、絶縁基板に半導体薄膜層を形成する半導体集積回路の製造方法において、高温熱処理を必要としない製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハに半導体薄膜層を形成する第1の工程と、前記半導体ウエハと絶縁基板とを、前記半導体薄膜層を間に挟むように貼り合わせる第2の工程と、前記第2の工程後、熱処理を行う第3の工程と、前記第3の工程後、前記絶縁基板上に前記半導体薄膜層を剥離させる第4の工程と、前記第4の工程後、前記半導体薄膜層に対してレーザ光を照射する第5の工程とを備える。 (もっと読む)


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