説明

国際特許分類[H01L29/788]の内容

国際特許分類[H01L29/788]に分類される特許

3,371 - 3,380 / 4,374


【課題】半導体記憶装置の、例えば情報記憶保持期間等の情報記憶特性を向上する。
【解決手段】半導体記憶装置は、半導体基板に形成されたP型ウエル領域5と、P型ウエル領域5を挟むように形成されたソース領域2およびドレイン領域3と、P型ウエル領域5上に第一の絶縁膜10を介して形成された電荷保持部1と、電荷保持部1上に第二の絶縁膜11を介して形成されたゲート電極4とを備えている。電荷保持部1は、常温での荷電粒子6の分布状態を保持し得る絶縁体からなり、また、電荷保持部1では、内部の荷電粒子の異なる分布状態を保持することによって情報を記憶するようになっている。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリセルのデータ書き込みおよび消去用の素子において、チャネル全面のFNトンネル電流によりデータを書き換える。
【解決手段】フラッシュメモリの形成領域の半導体基板1Sのn型の埋込ウエルDNW内にp型のウエルHPW1〜HPW3を互いに分離した状態で設け、そのウエルHPW1〜HPW3にそれぞれ容量部C、データ書き込み・消去用の容量部CWEおよびデータ読み出し用のMIS・FETQRを配置した。データ書き込み・消去用の容量部CWEでは、チャネル全面のFNトンネル電流によりデータの書き換え(書き込みおよび消去)を行う。 (もっと読む)


【課題】電荷の移動を複数のゲート電極によって電気的に制御するゲート部と、電荷の移動を1つのゲート電極によって電気的に制御するゲート部とを備えた所望性能の半導体素子を高い歩留まりの下に製造し易い半導体素子の製造方法を得ること。
【解決手段】電気絶縁性を有する積層膜を介して配置された第1ゲート電極と第2ゲート電極とによって電荷の移動を電気的に制御する第1ゲート部、および電荷の移動を1つのゲート電極によって電気的に制御する第2ゲート部をそれぞれ半導体基板Sb上に形成するにあたり、第1ゲート電極の元となるポリシリコン電極3および第2ゲート電極の元となるポリシリコン電極7aの少なくとも一方よりも上端が突出するようにして上記の積層膜5cを形成し、各ポリシリコン電極の側面上に直にサイドウォールスペーサSwを形成した状態下で、半導体基板への不純物のドープ、および各ポリシリコン電極のシリサイド化を行う。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の膜質を向上できる半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】MOS構造のゲートを有する半導体装置100の製造方法であって、半導体基板10上に、気相成長法により気相酸化膜31を形成する気相酸化工程と、気相酸化工程後、気相酸化膜31の形成部位を熱酸化し、気相酸化膜30と半導体基板10との間に熱酸化膜32を形成する追加熱酸化工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フラッシュメモリ素子のプログラム方法に関するものであり、マルチレベルセルを有するフラッシュメモリ素子のプログラム動作時、最も広いしきい値電圧分布の幅を有する“10”状態のしきい値電圧の分布幅を減らして素子の信頼性を向上させるフラッシュメモリ素子のプログラム方法が開示される。
【解決手段】 10”状態のプログラム動作(LSB program)を検証動作のないダミー(dummy)パルスをプログラム電圧の印加前に印加し、“10”状態のしきい値電圧の分布幅を減らす。 (もっと読む)


【課題】微細化が可能な半導体記憶装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体層、ゲート絶縁膜、ゲート電極、チャネル領域、ソース/ドレイン拡散領域、ゲート電極の少なくとも両側のメモリ機能体を備え、メモリ機能体が電荷保持膜とトンネル絶縁膜から構成され、トンネル絶縁膜がゲート電極の側壁部及び電荷保持膜と半導体層との間に存在し、電荷保持膜と半導体層との間のトンネル絶縁膜が、電荷保持膜とゲート電極側壁部との間のトンネル絶縁膜よりも厚い半導体記憶装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】初期化動作の時間を大幅に低減し、不揮発性半導体メモリの高速化を実現する。
【解決手段】不揮発性半導体メモリ2のメモリアレイMAは、データが格納されるデータ格納領域、プログラムが格納されるプログラム格納領域、およびプログラム格納領域のアドレス変換テーブルが格納されるテーブルブロックからなる。記憶装置1のパワーオンリセットにおいて、プログラム格納領域が設定されている場合には、テーブルブロックのアドレス変換テーブルを読み出し、レディ状態となり、プログラム格納領域PSAのリードが可能となる。その後、データ格納領域のイニシャライズ動作を行うことで、該データ格納領域のアドレス変換テーブルが生成され、データ格納領域のアクセスが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制することが可能な半導体集積回路装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板1上に、第1開口27と、第1のウェル形成領域3に対応した第2開口とを含む第1の膜18を形成する。基板1内に、第1開口27、及び前記第2開口を介して第1のウェル用の不純物20を導入する。第1開口27を位置合わせマークに用いて、第1の膜18に、第2のウェル形成領域4に対応した第3開口102を少なくとも形成する。基板1内に、少なくとも第3開口102を介して第2のウェル用の不純物22を導入する。 (もっと読む)


自己整合式溝充填法を用いて、高密度集積回路のデバイスを絶縁する。深く狭い絶縁溝領域を、デバイス間の基板に形成する。この溝領域には、2つの溝部がある。第1の溝部は、第2の溝部上に存在し、誘電体を堆積させて充填される。第2の溝部は、誘電体を成長させて充填される。誘電体を成長させて下方の溝部を充填するのは、下部の誘電体の分布を均一にするためである。誘電体を堆積させて上方の溝部を充填するのは、上部の誘電体の分布を均一にするためであり、また、誘電体が例えばデバイスのチャネル領域に侵入するのを防止するためである。デバイスは、デバイス用に基板上に形成されている1つ以上の層を形成した後で基板をエッチングして溝領域を形成することによって、又は、エッチングの一部で溝を形成することによって製造することが可能である。これによって、絶縁溝領域間でデバイスのゲート領域とチャネル領域が確実に整合される。
(もっと読む)


【課題】1つの素子の物理的に離れた場所に2ビットを記憶させる半導体不揮発性記憶素子において、ビット干渉による読み出し電流の低下を抑制し得る半導体不揮発性記憶素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1中に形成された第1の拡散層領域10および第2の拡散層領域11と、半導体基板1中に形成され、かつ第1の拡散層領域10および第2の拡散層領域11の間に形成されたチャネル領域と、チャネル領域上に形成された第1絶縁膜5と、第1絶縁膜5上に形成された電荷保持領域6と、電荷保持領域6上に形成された第2絶縁膜7と、第2絶縁膜7上に形成されたゲート電極8とを備える。第1の拡散層領域10および第2の拡散層領域11中、ゲート電極8とオーバーラップした部分の深さ方向への最大寸法は、ゲート電極の、第1の拡散層領域と第2の拡散層領域とを結ぶ方向と平行な方向の寸法の半分よりも大きい。 (もっと読む)


3,371 - 3,380 / 4,374