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国際特許分類[H01L35/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 異種材料の接合からなる熱電装置,すなわち他の熱電効果あるいは熱磁気効果を伴いまたは伴わないゼーベックまたはペルチェ効果を示すもの;それらの装置またはその部品の製造または処理に特に適用される方法または装置;それらの装置の細部 (3,132)

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【課題】応力がかかっても検出セルの断熱性が損なわれないようにする。
【解決手段】赤外線検出素子は、半導体基板1上に形成された凹部2と、凹部2の周囲の半導体基板1上に形成された配線部3と、凹部2内または凹部2上に形成された支持部4と、支持部4により支持される検出セル5とを備えている。支持部4は、2本の支持脚11と、支持脚11同士を連結する複数の連結部12とを有する。各支持脚11は、配線部3と検出セル5とを電気的に接続する支持配線部13と、支持配線部13の周囲を覆う支持絶縁部14とを有する。支持部4を、2本の支持脚11と、これら支持脚11に等間隔で接続される複数の連結部12とで構成するため、支持脚11の基板面方向における歪みを抑制でき、支持脚11が基板に接触しなくなり、熱コンダクタンスが低下するおそれもなくなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構造においても安定して熱型赤外線検出素子およびアレイ素子を作製可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】エッチングガスにより基板7に凹部8を形成する場合、等方的にシリコンのエッチングが行なわれるため、エッチングストッパを基板7内に形成する必要がある。一方、本発明では、湿式の結晶異方性加工が行なわれるためエッチングストッパが不要になる。また加工に先だって赤外吸収体2を支持する固定部材を付加しておくことで、湿式処理後の乾燥時に起こり得るスティッキングを防止できる。付加された固定部材は最終的に乾式加工により除去される。これにより熱型赤外線検出素子1を安定して作製できる。 (もっと読む)


【課題】 熱検出画素と可視光検出画素を併せ持つ半導体装置を感度良くかつ簡易な構成で提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板と該半導体基板に熱検出画素を構成するための温度検知部と可視光検出画素を構成するための光電変換部とが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱型赤外線センサ素子の性能を向上させる為、センサ部と周辺部との間の断熱特性を高くする必要があり、一般的にはその間に薄膜化した支持脚を有している。しかし、支持脚の構造を適切に設計しないと予期しない歪んだ構造になり、製造上の歩留まりが悪くコスト高となるという課題があった。
【解決手段】 赤外線センサ素子のセンサ部と周辺部とをつなぐ支持脚の構造をあらかじめ基板側に反らした構造とすることにより、前記支持脚を薄膜化及び微細化した場合においても複雑な設計をする必要なく、また、プロセス裕度を向上して安定して生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、電子ガスの電荷担体が少なくとも第1及び第2(7)の熱源を循環させられる熱力学的サイクルにおいて、熱及び仕事を変換する方法に関する。熱は、熱電サイクル(thermoelectric cycle)の熱力学的表現の隣接区間(c−d,d−a)を表す複数のサイクル要素(elements of the cycle)間で交換される。この方法は、第2の熱源の熱損失及び熱(エントロピー)劣化を生じることなく行われ、カルノーサイクルよりも高い熱電効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】既成の電気工学では出来ない、電子冷却をする。
【解決手段】高温接合部と低温接合部の両端に導線と電子の逆流防止用のダイオードを結合する。導線の周囲にコイルを組み、コイルの自己誘電作用により高温接合部の余剰電子を低温接合部に流す。 (もっと読む)


統合センサデバイス及び該デバイスを製造する方法は、半導体基板のMOS回路と、配線導体を有する配線層と、絶縁誘電体とからなり、前記配線層は基板上に設けられてMOS回路を相互接続し、前記配線層には配線誘電体に埋め込まれた電極を有するセンサが組み込まれ、かつMOS回路はセンサ電極からの信号を処理するためのプロセッサを有する。
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