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国際特許分類[H01M10/44]の内容

国際特許分類[H01M10/44]に分類される特許

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【課題】本発明は、内部温度及び端子電圧に基づいて、リチウム電池の充放電を制御し、リチウム電池のセルの膨張を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外部電源2から充電され電子機器3を駆動するリチウム電池1と、内部温度が内部温度閾値以上でありかつ端子電圧が端子電圧閾値以上であるときに、外部電源2にリチウム電池1の充電を停止させるとともに、リチウム電池1に電子機器3の駆動を実行させ、内部温度が内部温度閾値未満であるとき、または、端子電圧が端子電圧閾値未満であるときに、外部電源2にリチウム電池1の充電を実行させるとともに、リチウム電池1に電子機器3の駆動を停止させる制御回路4と、を備えることを特徴とするリチウム電池制御装置である。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムが、その具備する二次電池間におけるバランスを調整しつつ、二次電池からの電力供給を行うことが出来るようにする。
【解決手段】システム制御器60が、直列電池10−1−1〜10−2−2の電圧に基づいて、電力貯蔵システム1の出力すべき電力の指令値である平滑化指令値を、インバータ30−1および30−2に割り振る。そして、チョッパ制御器40−1が、直列電池10−1−1および10−1−2の電圧に基づいて、インバータ30−1の出力すべき電流を、チョッパ20−1−1および20−1−2に割り振る。同様に、チョッパ制御器40−2が、インバータ30−2の出力すべき電流を、チョッパ20−2−1および20−2−2に割り振る。これらの割振において、充電量の少ない直列電池の出力電流を小さくすることにより、直列電池(二次電池)間におけるバランスを調整しつつ、直列電池からの電力供給を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化測定の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】電池検出部は、二次電池の両端間の電圧を測定する。電流検出部は、二次電池を流れる電流を測定する。制御部は、放電経路における二次電池の外部にある外部インピーダンスの値を予め保持しており、第1の測定時刻から、電流検出部で測定される放電電流を基に積算される放電容量が所定の放電容量基準値になる第2の測定時刻まで二次電池を放電させ、第2の測定時刻において、電池検出部で測定される電圧に基づいて二次電池の内部にある内部インピーダンスを算出し、外部インピーダンスと内部インピーダンスの和に電流検出部で測定される放電電流を乗算することで、第2の測定時刻における第2の開放電圧を算出し、第1の測定時刻における第1の開放電圧と第2の開放電圧と放電容量基準値とに基づいて二次電池の復帰容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを電力供給源として電力系統網に組み込んだ場合に、電力系統網を安定化させる。
【解決手段】
実施形態にかかる充放電判定装置は、自然エネルギー発電装置が実際に供給した電力の値である実績値を取得する系統情報取得部と、蓄電池からが充放電電力量情報を取得する電池情報取得部と、自然エネルギー発電装置が供給する電力の計画値と実績値との差の絶対値が所定の閾値を超えた場合に、電力発電所に対して供給電力を変更する指示メッセージを送信すると共に、電力発電所の供給電力を変更するために要する遅延時間及び計画値と実績値との差から求められる不足電力量若しくは超過電力量と複数の蓄電池各々の充放電電力量情報から求まる充放電電力量とを比べて、複数の蓄電池のうち、充放電電力量が不足電力量若しくは超過電力量を上回る蓄電池を充放電を行うべき蓄電池と判定する判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触充電に用いられる端子の数を削減すると共に、より効率的に充電を行うことができる電子機器を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、外部機器から所定周波数の電磁波を受信し、受信した電磁波を用いて電磁誘導により電力を発生させる非接触充電用コイル47と、非接触充電用コイル47により発生された前記電力に所定の処理を行う回路部46と、電源電圧を供給可能な電池側電源端子43aと、充電池42との接続を識別する識別電圧を供給可能であると共に、非接触充電を識別する非接触充電識別電圧を供給可能な電池側識別端子43bと、電池側グランド端子43cと、非接触充電識別電圧を電池側識別端子43bに供給可能にするON状態と、非接触充電識別電圧を電池側識別端子43bに供給しないOFF状態とを切り替えるFET48と、を有する充電池42を備える。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムが、より正確にSOCの推定を行うことができ、かつ、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができるようにする。
【解決手段】縮退信号生成部が、電力貯蔵システムの目標電力値を達成するために必要な組電池の数と、運転中の組電池の数との比較により、組電池のいずれかを減数可能か否かを判定する。減数可能と判定すると、縮退信号生成部は、いずれかの組電池に対して縮退信号を出力する。この縮退信号により、当該組電池は、電力系統に接続されない状態となる。これにより、残りの組電池に接続されるインバータを高出力にて運転させ、運転効率を高めることができる。すなわち、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができる。また、電力系統に接続されない状態となった組電池は、静定状態において、より正確にSOCの推定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内部回路の電力利用効率を高くすることが出来る充電回路及び携帯機器を提供する。
【解決手段】充電回路130は、外部電源200から供給される直流電力を、二次電池120と、二次電池120を内蔵あるいは着脱可能に装着する携帯機器100の内部回路110と、に供給する回路であって、外部電源200と二次電池120との間の電気経路上に設置され、二次電池120に対し所定の電圧を出力するDC−DCコンバータ132と、外部電源200と内部回路110との間の電気経路上に設置され、内部回路110に対しDC−DCコンバータ132の出力電圧とは異なった電圧を出力するDC−DCコンバータ133と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池パックの充電装置にて、本来とは端子配列が相違するリチウム二次電池パックが充電装置に装着された場合、逆電圧が充電装置内部で充電を制御している充電制御ICに印加され、充電制御ICが破壊し、逆電流が継続的に発生することによって、充電制御ICが発熱し、ケース樹脂溶解等の不安全な状況となる可能性があった。
【解決手段】上記充電装置において、端子配列が逆に配列されているリチウム二次電池パックが接続された場合においても、逆電圧が印加されたことを検出し、リチウム二次電池パックからの逆電流が流れる回路を電気的に遮断することより、充電装置内部の充電制御ICへ逆電圧が印加されることが無く、充電制御ICの異常な発熱も発生せず充電装置は破壊無く、安全を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された機器に対して電力を供給する電力供給装置において、一方のバッテリからの出力を遮断するための遮断部を備えた構成であっても、一方のバッテリから他方のバッテリに対して充電を行なうことができるようにする。
【解決手段】電力供給システム1においては、車両に搭載されたモータジェネレータ27等に対して電力を供給する高圧電源12と、車両に搭載されたライト等に対して電力を供給する低圧電源13と、高圧電源12から低圧電源13に対して低圧電源13を充電する電力を供給するためのDCDCコンバータ15と、高圧電源12からの出力を遮断可能なシステムメインリレー14と、を備えている。電子制御ユニット11は、低圧電源13における充電容量の情報を取得し、低圧電源13における充電容量が充電を要する容量である場合に、システムメインリレー14が高圧電源12からの出力を遮断することを禁止する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の蓄電装置に関する温度を考慮して、第1及び第2の蓄電装置を効率良く駆動する。
【解決手段】車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された第1及び第2の蓄電装置2,3と、第1及び第2の蓄電装置2,3の駆動を制御するコントローラ35と、第1及び第2の蓄電装置2,3に関する温度を検出する温度センサ36,37とを有する。コントローラ35は、各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲に対する各蓄電装置の装置温度の関係と、第1及び第2の蓄電装置2,3に関する温度の大小関係とに基づいて、第1及び第2の蓄電装置2,3の駆動比率を変更する。 (もっと読む)


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