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国際特許分類[H01M4/06]の内容

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【課題】負極の量を減らしても保存特性の劣化の少ない、生産性に優れ、かつコストパフォーマンスの高いアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】正極2及び負極3がセパレータ4を介して電池ケース1内に収納され、電池ケース1内に収納された負極3の高さは、正極2の高さよりも低くなっている。正極2は、電解二酸化マンガンと黒鉛とを含み、電解二酸化マンガンの電位は、酸化水銀(Hg/HgO)の参照電極に対して、220〜290mVの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】負極の表面に、組織および厚みが均一なカーボン層を形成し、電池容量の低下がなく、電池特性が安定し、高エネルギー密度、高容量および高出力の非水電解液電池を得る。
【解決手段】正極活物質を含有する正極2、リチウムまたはリチウム合金を負極活物質として含有する負極1およびセパレータ3を含む非水電解液電池であって、負極1のセパレータ3を介して正極2に対向する面に繊維状炭素からなるカーボン層7が圧接形成されていることを特徴とする非水電解液電池。 (もっと読む)


【課題】有機電解液電池において、電池が強制的に放電されると最外周負極に対向する正極表面にリチウム金属が析出し、内部短絡の原因となる。
【解決手段】本発明では、正極芯材2の、最外周に配置された負極に対向する側に充填された正極合剤1Aにアルミニウムなどのリチウムと合金化することのできる金属を含有させる。これによりいわゆる過放電時においても正極4の表面へのリチウム金属の析出を防止し、安全性および放電特性に優れる有機電解液電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】好適な放電性能を備えるにもかかわらず耐衝撃性に優れたアルカリ電池を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ電池11は、正極缶21、正極合剤31、ゲル状負極合剤51、セパレータ41、封口ガスケット81を含んで構成された負極集電体60を備える。最も開口部寄りに配置された正極合剤31の開口部側端面の内周縁部P1にて、電池中心軸線C1方向に平行な仮想線S1を想定する。仮想線S1に沿った当該内周縁部P1から封口ガスケット81までの距離L1を0mm以上2.75mm以下とする。保液率が250%以上350%以下のセパレータ材を使用して、厚さが230μm以上575μm以下となるようにセパレータ41を形成する。ゲル状負極合剤51中の亜鉛粉の量を2.00g以上3.81g以下とする。 (もっと読む)


【課題】高い電解液含浸性を有し、高密度に成形された活物質の有効利用率が高く、放電特性に優れた乾電池用正極合剤を提供することにある。
【解決手段】二酸化マンガンからなる正極活物質、および黒鉛からなる導電剤を含む正極材を所定形状(中空円筒状)に圧縮成形して正極合剤2が形成され、正極合剤2の成形体表面は、プラズマ放電、UV照射、又はコロナ放電による表面改質により親水性を付与されている。 (もっと読む)


【課題】高温保存時の電池のインピーダンス上昇が抑制され、高温保存後の大電流放電特性、特にパルス放電特性に優れた非水電解液電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解液電池は、正極活物質としてフッ化カーボンを含む正極と、負極活物質としてリチウムまたはリチウム合金を含む負極と、正極と負極との間に配されるセパレータと、非水電解液を具備し、正極はさらに耐酸性バインダを含み、非水電解液は10〜500ppmの酸を含む。 (もっと読む)


【課題】好適な放電性能を維持できるにもかかわらず、製造時において環境に与える負荷が小さいアルカリ電池用正極缶を提供すること。
【解決手段】本発明のアルカリ電池用正極缶11は、ニッケルめっき鋼板M1を多段深絞り加工することで、底部11aから開口部11cに行くに従って胴部11bの厚さが徐々に厚くなる有底筒状に成形してなる部材である。正極缶11の内面側のニッケルめっき層42上には、コバルトめっき43が施されている。正極缶11の内面側には、多段深絞り加工により生じた鋼板M1の皺61及び/またはめっきの割れ62が存在している。コバルトめっき43の厚さは0.05μm以上0.10μm以下とすることが好適である。 (もっと読む)


本発明は、正極、負極、および正極と負極の間に挟まれたセパレータ層によって構成されたパッケージと、前記パッケージの周囲に延在する封止フレームと、負極と接触する第1の電流コレクタと、正極と接触する第2の電流コレクタとを含む扁平な電池に関する。第1と第2の電流コレクタはそれぞれ、パッケージに隣接したゾーン内で封止フレームを部分的に覆う。本発明によれば、電池は、さらに、第1の電流コレクタ上に配置された第1の高分子ジャケット層と、第2の電流コレクタ上に配置された第2の高分子ジャケット層とを有し、前記第1と第2の高分子ジャケット層が、電流コレクタと封止フレームの周囲を越えて延在し、結合封止されて電池用の外側ジャケットを形成する。さらに、本発明は、また、そのような電池を作る方法に関する。 (もっと読む)


リチウムを含むアノードと、金属ドープ硫化鉄及び炭素粒子を含むカソードと、を有する一次電池。金属ドープ硫化鉄粉末、炭素、結合剤、及び液体溶媒を含むカソードスラリーが調製される。混合物を導電性基材上にコーティングし、溶媒を蒸発させて乾燥カソードコーティングを基材上に残す。アノード及びカソードは、間に挟まれたセパレータと共にらせん状に巻き付けられ、電池ケーシング内に挿入され得、次いで電解質が添加される。
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印刷されたバッテリ内で使用する本発明のアノード材料は、アノード材料が乾燥していて疎水性であり、基板、バインダ、導電性材料およびアノード活性材料を含むことを主な特徴としている。アノード材料を作製する本発明の方法は、基板を供給するステップと、アノード活性材料、導電性材料、溶媒を供給するステップと、バインダーを供給するステップとを含んでいる。前記溶媒、前記バインダー、前記アノード活性材料および前記導電性材料は混合されてアノードインクを形成する。前記アノードインクは前記基板上に塗布されて乾燥される。前記乾燥に対応して、前記溶媒は蒸発し前記アノードインクは前記基板上に膜を形成する。 (もっと読む)


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