説明

国際特許分類[H01P1/20]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513)

国際特許分類[H01P1/20]の下位に属する分類

国際特許分類[H01P1/20]に分類される特許

171 - 175 / 175


【目的】 超電導材を用いた電極の臨界電流密度を実効的に上昇させて超電導多層電極や超電導多層電極を用いた電子部品の耐電力を増大する。
【構成】 超電導多層電極において、超電導薄膜1,2,3,4,5と誘電体薄膜30−1,30−2,30−3,30−4とを所定の膜厚配列の下に交互に積層して、超電導多層電極や超電導多層線路を構成する。また、超電導薄膜と誘電体薄膜の最適膜厚配列を設計する。
【効果】 耐電力性を積層数に比例して増大できる。 (もっと読む)


【構成】 2つのTMモード誘電体共振子3a,3bを十字形にしたTM二重モード誘電体共振子2の交差部分の内隅部に結合係数調整用の溝状切欠部4を設け、一方のTMモード誘電体共振子3bに共振周波数調整用孔5を開口する。このTM二重モード誘電体共振子2は二重モード誘電体共振器としてフィルタ装置のQeループとの結合段に配置される。Qeループと磁気結合したTMモード誘電体共振子3aの共振周波数はシフトするが、共振周波数調整用孔5によってQeループと結合したTMモード誘電体共振子3aとQeループと結合していないTMモード誘電体共振子3bの共振周波数を等しくできる。
【効果】 TM二重モード誘電体共振器がフィルタ装置のQeループとの結合段に使用可能になる。 (もっと読む)



【目的】 RF処理のためのフィルタ接続部分におけるクロストークを大幅に低減する改善されたリエントラントオフチップRF選択度構造を提供する。
【構成】 差動回路(402,415)、伝送ライン(423,424)およびオフチップフィルタ(422)が前記差動要素の全てと関連する寄生容量をバランスさせる構造で使用される。該構造は差動発生回路および受信回路を備えた基板(409)を含む。各々一定の特性インピーダンスを有し、かつ各々グランドに対しバランスした容量を有する、2つの差動伝送ラインが双方ともある距離の間接近した間隔にされ、前記回路を接近した間隔の終端パッド(403)に結合する。グランド面(412)が両方の伝送ラインの下で共有される。第1の基板(409)とリエントラントRF経路(406)を有する第2の基板(408)はフィルタまたは遅延線のようなRF機能を含む。 (もっと読む)


【目的】 各種電気機器に使用される高周波帯のフィルタなどに用いられるストリップ線路デュアル・モード・フィルタに関するもので、従来のストリップ線路デュアル・モード・フィルタでの結合度を自由に制御できず適用領域が限られている等の課題を解決し、広帯域、高性能化を目的とする。
【構成】 一波長ストリップ線路リング共振器101において、電気長で90゜おきに結合容量106〜109で結合した4つの端子102〜105を設け、入力端子102から電気長で90゜の位置にある端子103と電気長で180゜の位置にある端子104を移相回路110を介して接続し、入力端子102から電気長で90゜の位置に出力端子105を設けることにより、一つのストリップ線路リング共振器において互いに結合しない直交モード共振を生じさせ適切な移相回路で接続しフィルタ特性を得ることができ、また移相回路110によって結合度を制御でき多様な回路を選択できるので広帯域で高性能なストリップ線路デュアル・モード・フィルタが実現できる。 (もっと読む)


171 - 175 / 175