説明

国際特許分類[H01P1/20]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513)

国際特許分類[H01P1/20]の下位に属する分類

国際特許分類[H01P1/20]に分類される特許

101 - 110 / 175


【課題】平衡非平衡変換回路品の素子数が多いため小型で高性能のバラン内蔵型フィルタ回路の実現が困難である。
【解決手段】特定帯域(2.4GHz帯)で信号を伝送し、この特定帯域の低域側と高域側の隣接帯域(1.9GHz以下と約3.6GHz以上)で減衰させる特性のバンドパスフィルタと平衡非平衡変換回路の2つの機能を併せ持つ。通過帯域の隣接周波数帯域の信号成分を減衰させる第1と第2の減衰回路10,20が、非平衡入出力端子と第1の結合線路LC1の信号経路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ローカル調整用ビスのがたつきが防止されるとともに、ローカル調整用ビスを用いて周波数を調整するときに生じるトルクを制御することができるローカル周波数調整機能を備えたコンバータを提供する。
【解決手段】筐体1とビス3との間には板バネ200が挿入されている。板バネ200は、断面がL字型であり、一方端の近傍部分が小ネジ100によって筐体1に固定されている。板バネ200は、雄ネジ部3xの一方の側面を押している。それにより、雄ネジ部3xの他方の側面が雌ネジ部1xに押し付けられている。 (もっと読む)


本発明は、サイズを最小化させながらも、誘導性素子の物性値を種々に変化させることのできる伝送線路である。本発明の伝送線路は、伝送部、接地部及び誘導性素子を備える。誘導性素子は、伝送部と接地部を接続させ、所定のパターンを有すると共に、基板の両面の間に設けられる。このため、本発明によれば、全体のサイズを増大させながらも、誘導性素子の物性値、特に、インダクタンス値を種々に変化させることができ、伝送線路が適用される形態に能動的に対応して自由に設計可能である。
(もっと読む)


【課題】スルーホールを用いて構成されたインダクタを含む共振器を備えた電子部品において、特性の変化や外面の変形が生じることを防止する。
【解決手段】電子部品51は、積層基板70と、積層基板70内に設けられた共振器を備えている。共振器はインダタク60を有している。電子部品51は、更に、緩衝用導体層95およびキャパシタ用導体層93を備えている。インダタク60は、積層基板70内に設けられスルーホールによって構成され、このスルーホールの中心軸方向に延びている。緩衝用導体層95は、スルーホールの中心軸方向におけるインダタク60の一端部に接続されている。キャパシタ用導体層93は、緩衝用導体層95に対向するように配置されている。緩衝用導体層95とキャパシタ用導体層93は、複数のスルーホール90によって複数箇所で接続されている。 (もっと読む)


【課題】TM二重モードの共振周波数を独立して調整可能にし結合度を容易に調整できるようにする。
【解決手段】八角形の厚板形状体の誘電体共振器1を、両面に開口が形成される四角形の空洞形状体のキャビティ2内に、その各面に誘電体共振器1の1つの面が接触する形態で設置する。誘電体共振器1を4等分した1つの部分に孔4を設ける。キャビティ2の二つの開口のうち一方の開口は、電波の入力端子5及び結合ループ6を、他方の開口は、電波の出力端子7及び結合ループ8を備えた蓋体2a及び2bで封止しTM二重モードを励振させる。誘電体共振器1のキャビティ2と接触する4箇所の部分に、厚板方向に溝3を形成し、これらの溝3に挿抜可能なようにキャビティ2に周波数調整ねじc1、c2を、またキャビティ2の角部に誘電体共振器1の中心方向に誘電体共振器1を避けて挿抜可能な結合度調整ねじeを設ける。これらにより各モードの共振周波数及びモードの結合度を調整する。 (もっと読む)


【課題】誘電体共振器回路における不要な非隣接共振器間クロスカップリングを抑制する。
【解決手段】本発明は、筐体並びに筐体内に実質的に一列に配置された第1,第2及び第3の共振器(502,702)を有し、第2の共振器は第1と第3の共振器の間に配置されていて、共振器はそれぞれの共振器で発生する電磁場が隣接共振器に結合するように互に対して配置され、筐体は共振器を外囲し、第1と第3の共振器(502,702)の間の電磁結合を制御するために第1と第3の共振器の間に配置された隔壁(530,730,830,930,1030,1130,1230,1330)を有し、隔壁(530,...,1330)はその長さに沿う第1及び第2の末端を有し、隔壁は第1の末端に絞りを定め、隔壁(530,...,1330)は実質的に第1と第3の共振器の間に配置される主壁部及び隔壁(530,...,1330)の第1の末端において主壁部からある角度をなして延びる延長壁部を有する、誘電体共振器回路である。
(もっと読む)


【課題】 広帯域にわたる周波数に対してフィルタリング処理ができる共振器結合型フィルタを提供する。
【解決手段】 処理の対象となる周波数に対応したフィルタリング特性をもつように、誘導結合板選択回路41,42によって、最適な入力側誘導結合板31,33および出力側誘導結合板32,34を選択することによって、広帯域に渡る処理対象の周波数に対して同一の共振器結合型フィルタによってフィルタリング処理ができる共振器結合型フィルタ100を構成することができる
(もっと読む)


【課題】帯域通過フィルタの設計をし直すことなく通過特性の調整を実現することができる送受共用器を提供する。
【解決手段】第1の信号を出力し、第2の信号を入力するための共通端子11と、第1の信号を入力するための入力端子12と、第2の信号を出力するための出力端子13と、第1の通過帯域41を有し、共通端子11および入力端子12の間に配置される第1の帯域通過フィルタ21と、第2の通過帯域42を有し、共通端子11および出力端子13の間に配置される第2の帯域通過フィルタ22と、を備えた送受共用器1において、共通端子11に接続される帯域阻止フィルタ23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


液晶セル(10)を有する基板(30)を含み、前記液晶セル(10)は、異方性粒子(25)を含む液晶材料(20)と、前記基板上に設けられた少なくともひとつの伝導性部材(36)、および液晶セルの反対側に設けられた少なくとも一つの導電性部材(34)と、前記異方性粒子(25)のアライメントに影響を与える手段と、を有しており、これにより前記導電性部材間の誘電率が変化する、電子部品。
(もっと読む)


【課題】低消費電力でパルス信号の波形歪を補償すること。
【解決手段】受動フィルタ回路より構成される本発明の波形歪補償フィルタ25は、伝達関数Hc(s)(s=2πif, iは虚数単位)28を有し、伝送経路の全伝達関数H0(s)と、H0(s)の周波数依存性から適宜選択される受動帯域通過フィルタの伝達関数HBPF(s)との間に、Hc(s)≒HBPF(s)/ H0(s)の関係を成立させることにより、HBPF(s)の通過周波数帯における信号伝搬特性の周波数依存性の平坦性を確保し、電力供給の不必要なパルス信号の波形歪の補償処理が可能となる。 (もっと読む)


101 - 110 / 175