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国際特許分類[H01P1/215]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 強磁性体材料を用いるもの (20)

国際特許分類[H01P1/215]の下位に属する分類

共振器中で同調素子として作用する強磁性体材料
周波数選択結合素子として作用する強磁性体材料,例.YIGフイルタ (13)

国際特許分類[H01P1/215]に分類される特許

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【課題】 共振特性に優れた磁波素子および静磁波装置を提供する。
【解決手段】 素子基板3と、素子基板3の主面上に位置する磁性膜2と、一部が磁性膜2上に位置する励振電極5とを備えた静磁波素子1である。励振電極5は、素子基板3の主面上に位置した第1バスバー6と、第1バスバー6に対向するようにして素子基板3の主面上に位置した第2バスバー7と、一方端が第1バスバー6に接続されて第1バスバー6から第2バスバー7に向かう第1方向に伸びている少なくとも1つの第1電極指8と、一方端が第2バスバー7に接続されて第1方向と反対方向に伸びている少なくとも1つの第2電極指9とを含み、磁性膜2が第1領域T1にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を必要とせずに、マイクロ波等の電磁波に対してフェライトのジャイロ磁気特性とほぼ等価な特性を発生することのできる人工磁性体を提供する。また、その人工磁性体を使用したデバイスなどの応用を提供する。
【解決手段】人工磁性体は、間隙を設けたリング状の導体パターン2と、前記導体パターン2の間隙に挿入され、信号を一方向のみに伝達する一方向伝達素子3とを有するものである。前記一方向伝達素子3は具体的には増幅率を調整可能な電界効果トランジスタである。外部磁界が不要であるため、非可逆デバイスの小型軽量化が可能であり、動作周波数を容易に増大させることができる。また、希少な希土類元素に依存することなく、広範囲の多様な応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングモード電気回路におけるクロストーク、ジッタ、スパイクを抑圧し、整合終端回路、スナバ、部分共振回路を不要とし、データのビット並列高速伝送や、高速電力変換を可能とする。
【解決手段】絶縁体層3は、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹脂等を主剤とする接着剤シートから成っている。磁性体層2および4は、導体箔1および5の一面に、金属ガラス溶射コーティング法によって形成される。図1の伝送線路構造チップは、導体箔1と磁性体層2、並びに導体箔5および磁性体層4で構成される二重層金属箔の磁性体層2および4で絶縁体層3を挟んで配置し、加熱圧縮して形成される。伝送線路構造チップは配線構造中の絶縁体層中に埋め込まれ、伝送線路構造チップを内蔵するロウパスフィルタ素子は印刷配線基板上に搭載されて、スイッチング素子の出力端子と伝送線路の間に接続される。 (もっと読む)


【課題】静磁波素子発振装置において、発振回路基板12から発生される不要電磁波が、コイル8、9の引き出し線14、15に影響し、発振周波数が不安定となるのを防止した静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】発振周波数を調整する電磁コイルの引き出し線を、強磁性体で形成された筐体に設けた空洞17を通して筐体外部へ引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】補助磁場の供給源を必要とせずに高い周波数範囲における動作を可能にする。
【解決手段】集積型マイクロエレクトロニクス構成要素は、無線周波数電磁波用の伝送線路素子を形成する導体(3)を含む。この導体は、800kA/m以上の飽和磁化値(Ms)を有する強磁性材料層と、磁性材料層との重ね合わせによって形成される、好ましくは閉磁気回路(6)によって少なくとも部分的に囲まれている。その結果、磁性材料層は、隣接する強磁性材料層に一軸磁気異方性を生じさせる。その結果、高い磁化を高い異方性と組み合わせることが可能になり、したがって、例えば約5〜20GHzの高い周波数範囲における動作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ある周波数f0 において、ある電力Psh以下の入力信号に対して、周波数f0 を中心として出力信号が3dB以上抑圧された範囲の帯域幅Baの狭い静磁波素子を得る。
【解決手段】 静磁波素子10は、GGG基板などの非磁性基板12を含む。非磁性基板12上に、YIG単結晶膜のような磁性ガーネット単結晶膜14を形成する。磁性ガーネット単結晶膜14については、不純物としてのPbの含有量が5重量ppm以下となるようにする。磁性ガーネット単結晶膜14上に、間隔を隔ててマイクロストリップライン16,18を形成する。マイクロストリップライン16,18に平行な向きに磁界Hを印加する。そして、マイクロストリップライン16に信号を入力し、マイクロストリップライン18から信号を出力する。 (もっと読む)



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