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国際特許分類[H01P1/20]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513)

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【課題】比較的簡単な構造で伝送損失を増大させることなく、所望の周波数特性を容易に調整可能な多重モード誘電体共振器を提供する。
【解決手段】本発明の多重モード誘電体共振器は、導体に囲まれたキャビティー内に固定され、複数の共振モードを励振するための側面構造10aを有する柱状の誘電体共振器本体10と、誘電体共振器本体10の上面または底面に対向配置され誘電体共振器本体10の中心軸方向の回転軸に対して回転可能に構成された誘電体調整片14とを備えている。誘電体調整片14は、回転軸に直交する平面内で回転軸に対して非対称な形状を有し、支持棒15により誘電体調整片14を回転させて角度θを調整することにより周波数特性を適切に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】共振器のQ値を高く保ったまま全体に小型化でき、また共振器間の結合の自由度を高めたLC複合部品を構成する。
【解決手段】誘電体層101にはキャパシタ電極111,112およびそれらから引き出された入出力端子電極113,114が形成されていて、誘電体層102にはグランド電極120、誘電体層106にはキャパシタ電極140がそれぞれ形成されている。誘電体層103には直線状の線路電極131a,132a、誘電体層104にはコ字状の線路電極131b,132b、誘電体層105にはクランク状の線路電極131c,132c、がそれぞれ形成されている。誘電体層103,104,105には各線路電極の端部同士を接続するビア電極161a,162a,161b,162b,161c,162cが形成され、これらのビア電極と線路電極とによって二重螺旋状の電極が構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い構造強度と高いQ値とを有するインダクタの提供を図る。
【解決手段】インダクタ10は、エアブリッジ部12とエアブリッジ部13とを備える。エアブリッジ部12は、基板1上の複数の支持位置11の間に、基板1から浮き上がる状態で架設される。エアブリッジ部13は、エアブリッジ部12上の複数の支持位置11の間に、第1のエアブリッジ部12から浮き上がる状態で架設される。これによりエアブリッジ部12とエアブリッジ部13とが並列に接続されて電流が分散し、エアブリッジ部12およびエアブリッジ部13それぞれでの導体損が低減する。 (もっと読む)


【課題】アンテナとフィルタを含むアンテナ装置を回路基板上に実装する場合、回路基板を占有する面積を小さくする。
【解決手段】アンテナ装置200は、高周波電流と電磁波を相互に変換するアンテナ部220と、前記アンテナ部220と基板22間に配置され、所定の周波数領域の前記高周波電流を選択的に透過させるフィルタ部240と、を備え、前記アンテナ部220と前記フィルタ部240は、実装される前記基板22の実装面と略直交する方向に重畳されて成る。 (もっと読む)


【課題】耐電力特性にすぐれた立体フィルタとこれを用いたチューナブルフィルタ装置を提供する。
【解決手段】立体フィルタは、互いに対向する一対の超伝導膜(12、13b)と、誘電体で構成され前記一対の超伝導膜の間に位置する立体共振器(11)と、を含み、前記一対の超伝導膜の一方(13b)は、前記立体共振器に対して可動である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタを用いて構成されたフィルタの特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】第1の直列体11の他端には第1の並列体12の一端が、第2の直列体110の他端には第2の並列体120の一端が、第1の直列体11の他端には第3の直列体13の一端が、第2の直列体110の他端には第4の直列体130の一端が、第3の直列体13の他端には第3の並列体14の一端が、第4の直列体130の他端には第4の並列体140の一端が、第1、2、3、4の並列体12、120、14、140の他端はグランドに電気的に接続されており、第3の直列体13の他端と第4の直列体130の他端との間には第2の段間結合素子19Bが介在し、第4の直列体130の他端が第2の出力結合素子21Bを介して第2の出力端16Bに電気的に接続されている左手系フィルタとしたものである。 (もっと読む)


【課題】高い周波数において使用可能な集中定数型の回路構造を得る。
【解決手段】平面状の接地電極8と、第1層に形成された複数の電極3−1〜3−3、4−1a〜4−3a、5−1、5−3、7−2,7−4と、第1層と接地電極8の間の第2層に形成された複数の電極4−1b〜4−3b、5−2,5−4、7−1、7−3とを備える。電極3−1〜3−3はインダクタを、電極4−1a〜4−3aと4−1b〜4−3bはシリーズキャパシタを、電極5−1〜5−4はシャントキャパシタを構成する。さらに、追加の接地電極6a,6bを設け、シャントキャパシタの対向電極7−1〜7−4は追加の接地電極6a,6bすることで、インダクタとシリーズキャパシタを接地電極から離すとともに、シャントキャパシタを接地電極と接近させる。これにより、理想に近いキャパシタ、インダクタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】遠赤外光や中赤外光を透過光とするように高周波化することができ、しかも、透過率が高く良好なフィルタ特性を備えた自立型バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】複数個の円形の孔2が一定間隔で2次元配列に形成されたメッシュ状のフィルタ用金属板1を備え、その厚みt(μm)を、透過光の中心波長λ0(μm)に対して、t≧λ0にすることにより、従来は困難であった遠赤外光や中赤外光を透過光とする微細構造に形成して高周波化し、かつ、透過率を高くして良好なフィルタ特性を備える。 (もっと読む)


【課題】 阻止帯域の減衰量が十分にとれた、信号の選択性に優れる積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 複数の誘電体層1a〜1mが積層されてなる積層体1と、積層体1の外面に被着されている入出力端子電極3,4およびグランド端子電極2と、積層体1の内部で誘電体層間に配置され、一端が入出力端子電極3,4と電気的に接続されているコイル導体5,6と、積層体1の内部で積層方向においてコイル導体5,6の上下に位置する誘電体層間1a−1b,1l−1mに、積層方向に見たときにコイル導体5,6が配置されている領域内の外周縁部に配置され、一端がグランド端子電極2と電気的に接続されている環状グランド導体7とを具備する積層型誘電体フィルタ10である。グランド電位とコイル導体5,6との間の容量が小さく、デジタル信号回路に利用することが可能で、環状グランド導体7により外部からの電磁波ノイズが充分に除去される。 (もっと読む)


【課題】 非常に広く且つ所望の幅の通過帯域を有するバンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 複数の誘電体層11が積層されてなる積層体の上下面に配置された第1および第2の接地電極21,22と、第1の層間に配置された、一方端が接地される基部27および基部27の他方端に各々の一方端が接続されて横並びに配置された帯状の複数の突起部28a,28bによって構成され、2つの周波数で共振する複合共振電極26と、第1の層間と異なる層間に配置された、複合共振電極26における入力段の突起部28aと対向して電磁界結合する入力結合電極40aおよび出力段の突起部28bと対向して電磁界結合する出力結合電極40dとを備えるバンドパスフィルタである。広い通過帯域の全体に渡って平坦で低損失な優れた通過特性を有するバンドパスフィルタである。 (もっと読む)


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