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国際特許分類[H01P1/208]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 中空導波管フイルタ (151) | 縦続接続空胴;中空導波管構造の内部に設けた縦続接続共振器 (70)

国際特許分類[H01P1/208]に分類される特許

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【課題】 高周波数帯域の信号を通過させる場合であっても、容易に形成・製造することが可能な導波管バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】 共振部2の伝播方向の長さである共振部長さL1が、TE10n(nは2以上の整数)モードの共振部長さL1に基づいて設定され、共振部2の伝播方向と直交する方向の長さである共振部幅L2が、TE101モードの共振部幅L2よりも大きく設定されている。さらに、共振部2の伝播方向に沿った両側面2bから内側に突出し、高次のモードの信号の伝播を抑制する抑制部2aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】4個の共振モードを縮退させたもので、誘電体の部材を必ずしも必要とせず、かつ、占有空間の利用効率が高いマルチモード共振器を提供する。
【解決手段】このマルチモード共振器1は、4個の共振モードを縮退させたマルチモード共振器であって、筒状の周壁部2cの両端を第1端部2a及び第2端部2bにより閉塞した箱状の外部導体2と、外部導体2の内部に配され、一端3aが外部導体2の第1端部2aに短絡されて他端3bが開放された柱状の第1の中心導体3と、外部導体2の内部に配され、一端4aが外部導体2の第2端部2bに短絡されて他端4nが開放された柱状の第2の中心導体4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な誘電体フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 長さ方向の中央部に凹部11を備える誘電体ブロック10と、誘電体ブロック10を取り囲んでキャビティを形成する遮蔽導体20とを備え、誘電体ブロック10の内部における電界の向きが全て同じである1次共振モードと、誘電体ブロック10の長さ方向における一方側と他方側とで電界の向きが逆向きである2次共振モードとを利用して通過帯域を形成する誘電体フィルタとする。小型化が可能な誘電体フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】 阻止帯域において高い減衰量を有する高周波フィルタを得る。
【解決手段】 平板形状である誘電体と、前記誘電体の下面に設けられた第1の導体と、前記誘電体の上面に設けられた第2の導体と、前記第1の導体と前記第2の導体を電気的に接続し、前記第1の導体と前記第2の導体とともに前記誘電体内に電磁界の共振領域を形成する複数のスルーホールと、前記第1の導体の下面に電気的に接続され前記誘電体に固定された金属板と、前記金属板に固定され高周波が伝搬する線路と、前記共振領域と前記線路とを電磁界結合させる結合手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】損失の低下を防止すると共に製造コストを削減すること。
【解決手段】第1導波管30aの開口部B1及び第2導波管30bの開口部B2に接着される封止機能付導波管フィルタ1において、第1導波管30aの内部を伝搬してきた電磁波を通過させる第1通過穴A1が形成され、形成された第1通過穴A1に第1誘電体12aが封着された第1金属板11aで構成される第1封止板10aと、その電磁波を通過させる第2通過穴A2が形成された金属板21で構成されるスペーサー20と、電磁波を通過させる第3通過穴A3が形成され、形成された第3通過穴A3に第2誘電体12bが封着された第2金属板11bで構成される第2封止板10bと、を接着させて一体化する。 (もっと読む)


【課題】高次共振周波数におけるスプリアス成分を抑圧すると共に、基本次共振周波数における主信号の損失増加を抑制する分布定数共振器を得る。
【解決手段】短絡端側に設けられた高インピーダンスのマイクロストリップ線路導体と開放端側に設けられた低インピーダンスのマイクロストリップ線路導体とを有するマイクロストリップ型の分布定数共振器において、低インピーダンスのマイクロストリップ線路導体の中に開口部を設け、開口部の内部に抵抗と前記分布定数共振器の高次共振周波数に対する波長の1/4の長さを有する先端開放スタブとを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でスプリアスを抑制することが可能な導波管フィルタを提供すること。
【解決手段】 空間で構成される複数の導波管共振器2が、共振器間結合窓3を介して接続されている導波管フィルタ1において、導波管共振器2内においてスプリアスの電界強度が低い位置に共振器間結合窓3を設ける。これにより、スプリアスが共振器間結合窓3を介して隣接する導波管共振器2に伝送され難くなり、スプリアスの伝送が抑制される。 (もっと読む)


様々な例示的な実施形態は、共振空洞および誘電体共振器用の改良されたカプラに関する。このカプラにより、所望の周波数範囲内での電磁信号の正確な同調が可能になる。カプラは、複数の固定用部材によって可動同調装置に固定してもよい。各固定用部材は、別々のものでもよく、他のどの固定用部材と接触しなくてもよい。
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【課題】本発明は軽量のフィルタ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、この課題を解決するために、入力コネクタ12が接続された中空状の筐体13と、この筐体13の内に設けられた共振素子14とを備え、筐体13には下方に開口13aを有した金属製の枠体13bと、この枠体13bの開口に装着されるとともに、少なくとも上面に導体部15aが形成された樹脂製の蓋15とを設け、この導体部15aを開口13aより大きくすることにより、導体部15aが開口13a全体を塞ぐとともに、筐体13の開口13a側の端部と導体部15aとがはんだ16で接続されたフィルタ装置であり、これにより、樹脂製の蓋15上に形成された導体部15aが枠体13bの開口13aを覆い、キャビティ内壁の役目を果たすので、軽量なフィルタ装置11を実現できる。 (もっと読む)


本発明は、多重モード共振フィルタにおいて、空洞を有するハウジングと、上記ハウジングの空洞に収容される誘電体共振素子と、上記誘電体共振器の中心点を基準にして互いに独立的に直交する第1軸、第2軸、及び第3軸のうち、1つの軸上に存在する一地点と他の1つの軸上に存在する一地点とを連結する複数の転送ラインを含む。
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