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国際特許分類[H01P5/107]の内容

国際特許分類[H01P5/107]に分類される特許

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【課題】 より変換損失が低く、広帯域な高周波線路−導波管変換器を提供する。
【解決手段】 第1の誘電体層と、第1の誘電体層の上面に設けられた第1の導体層と、第1の誘電体層の上面に設けられ、第1の導体と間隔を設けて囲むように形成されている導体パターンと、第1の誘電体層の下面に形成された第2の導体層と、第1の誘電体層の下面に設けられ、第2の導体層と一定の間隔を設けて形成されたアンテナと、を有する第1の基板と、第2の導体層側に設けられ、第2の誘電体層と、第2の誘電体層の上面に設けられた第3の導体層と、第2の誘電体層の下面に形成された第4の導体層と、を有する第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に設けられている接着層と、導体パターンと第4の導体との間を複数貫通して設けられたシールド導体部と、第4の導体層に接するように設けられている導波管とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び伝送損失を抑えた多機能型の電磁結合構造モジュール等を提供する。
【解決手段】マイクロ波帯域で使用されるアンテナ内蔵半導体チップ−多層伝送線路板の伝送線路間の電磁結合構造であって、導体層の間に誘電体層と導体層とを交互に挟んで積層された積層体と、前記積層体上にさらに誘電体を挟み込んで積層された外側導体層と、を備え、前記積層体を貫通するように孔が設けられ、前記孔内に管状の金属膜を形成することにより、前記積層体表面の導体層同士を電気的に接続し、前記孔と対応する位置に半導体チップのアンテナを配置することで、外側導体層と半導体チップとが電磁結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挟ピッチにも対応可能な線路層間接続器を提供する。
【解決手段】給電線路(8)が形成された給電基板(9)を配置したトリプレート線路と、誘電体(6)上に給電線路(10)が形成された給電基板(11)と、給電基板(11)の下部に配置された地導体(3)とで構成されたマイクロストリップ線路とを備え、給電基板(9)上の給電線路(8)の接続終端部分にパッチパターン(18a)を形成し、給電線路(10)上のパッチパターン(18a)と重なる位置にパッチパターン(18b)を形成し、パッチパターン(18a)と給電線路(8)とを含む形状よりも大きく形成されたくり抜き部をそれぞれ有するシールドスペーサ(12a、12b)を設け、パッチパターン(18a)とパッチパターン(18b)とのほぼ中間に対応する地導体(2)にスリット(13)を形成し、ほぼ中間に位置する部分に対応する地導体(3)にスリット(14)を形成した。 (もっと読む)


【課題】導波管の管軸方向に平行する方向に生じる不要電波の電波放射レベルを低減させることができる導波管マイクロストリップ線路変換器を得ること。
【解決手段】誘電体基板1の一方の面に形成された導体地板、誘電体基板1の他方の面に導体地板よりも小さい略長方形状に形成された導体板3、および、導体板3の長辺に沿って導体板3と導体地板とを接続する複数のスルーホール5を含み構成されるポスト壁導波路100と、導体板3の各短辺から互いに逆方向に延びて形成された第1および第2のマイクロストリップ線路2a,2bと、導体地板上に長手方向が第1および第2のマイクロストリップ線路2a,2bに直交する方向となるように設けられるスロット6と、を備え、ポスト壁導波路100の一方の端部からの距離とポスト壁導波路100の他方の端部からの距離との距離差がポスト壁導波路100における伝搬波長の略1/2となるようにスロット6を形成する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内に半導体スイッチと終端抵抗器とを一体的に収納したマイクロ波パッケージを得ること。
【解決手段】半導体スイッチ7が終端側ON状態である場合に、半導体スイッチ7の入力端7aに入力されたマイクロ波信号は終端出力端7cから、マイクロストリップ線路3、擬似同軸線路4を通して擬似導波管5に導かれる。擬似導波管5に導かれたマイクロ波信号は、下面を構成する金属パターンに配置された膜抵抗器1にて熱へ変換され終端される。膜抵抗器1は、放熱面である金属板に近い位置に配置されている、横幅を擬似導波管5の横幅と同じにできるので、耐電力性が高められる。 (もっと読む)


【課題】一度のモード変換で半導体回路チップからポストウォール導波路に高周波信号を伝播できる安価なミリ波の高周波変換回路を提供すること。
【解決手段】高周波変換回路は、導波路基板と、導波路基板上に実装され、高周波信号を出力する半導体回路チップと、導波路基板上に設けられ、高周波信号を導くための導波路を形成する2列に配列された複数の導通ポストと、半導体回路チップと導波路との間を接続され、半導体回路チップから出力された高周波信号をモード変換して導波路に導くための線状の伝送線路と、導波路基板に設けられ、半導体回路チップから出力された高周波信号が伝送線路を通って導波路に伝送される際に発生する高周波電流の経路を遮る開口とを具備し、開口と伝送線路とを電磁気的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】導波管と基板との位置ずれによる伝播ロスを低減する。
【解決手段】平面アンテナと、前記平面アンテナと電波を送受信する電波送受信部を搭載する回路基板と、前記平面アンテナと前記回路基板とを接続する電波伝送装置と、前記平面アンテナ、前記回路基板、前記電波伝送装置を収容するケースと、を備えるレーダ装置であって、前記電波伝送装置は、前記電波が流れる導波管と、前記導波管の前記回路基板側に設けられ、前記平面アンテナ側の開口部よりも前記回路基板側の開口部が大きく形成されたテーパ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いの容易な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】 回路基板10と、回路基板10の主面に配置された高周波素子20と、回路基板10に設けられ、高周波素子20に接続された高周波伝送路30と、主面上に設けられるキャップ状の収容部材40と、アンテナ50と、を有する高周波モジュールであって、高周波伝送路30は、第1端31と第2端32とを有し、第1端31が高周波素子に接続されるとともに、第2端が主面に導出されており、収容部材は、枠部と誘電体材料からなる蓋部とを有し、枠部には、第1ポートと第2ポートとを有する接続導波管が内蔵され、枠部の底面に第1ポートが、上面に第2ポートがそれぞれ導出されており、枠部は、第1ポートと第2端とが電磁的に結合するように配置され、アンテナは、蓋部に配置され、第2ポートと電磁的に結合して、蓋部の収容空間と対向していない側の主面から高周波信号の受信または送信を行なう、高周波モジュールである。 (もっと読む)


【課題】製造工程における加工精度のばらつきによる周波数特性の低下を低減させることができる導波管伝送線路変換器を提供する。
【解決手段】導波管伝送線路変換器は、一端に開口部が形成されかつ他端がバックショート板で閉塞された筒形状の金属筐体と、プローブ導体とを備える。プローブ導体は、金属筐体において開口部が形成された面以外の面を貫通し、一端が金属筐体の外部にある伝送線路に接続され、他端が金属筐体内にある第1導体部と、伝送線路を通じて入力される信号の波長の1/4の距離を開口部が設けられている面と対抗する面から隔てて配置され、一端が第1導体部の他端に接している第2導体部と、開口部が設けられている面に対して垂直な金属筐体の延在方向と平行に配置され、一端が第2導体部の他端に接し、他端が金属筐体内で開放端になっている第3導体部とを有している。 (もっと読む)


【課題】充分な送受アンテナ間のアイソレーションレベルを得ることが可能のアンテナ及びこれを使用するアンテナモジュールを得る。
【解決手段】誘電体ブロックに形成されたポスト壁導波路アンテナであって、誘電体ブロックの第1の領域にポスト壁導波路が形成され、前記誘電体ブロックの第2の領域に、前記第1の領域に形成されたポスト壁導波路の開口から連続する誘電体導波路を有し、前記ポスト壁導波路は、前記誘電体ブロックの上下面に形成された導体箔と、両側ポスト壁と後方ポスト壁を有し、前記両側ポスト壁と後方ポスト壁を、前記誘電体ブロックを上下に貫通する複数の金属柱で形成し、前記金属柱の上下両端面のそれぞれが前記導体箔に接続され、更に前記誘電体導波路は、前記誘電体ブロック自体である。 (もっと読む)


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