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国際特許分類[H01Q11/10]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 最短動作波長の2倍より長い寸法で (217) | 非共振空中線,例.進行波空中線 (190) | 対数周期空中線 (9)

国際特許分類[H01Q11/10]に分類される特許

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【課題】アンテナの利得を低下させずに、不平衡モード電流のみを抑圧することができるフェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】金属導体30は、中心線14に沿って、一対の放射部11及び一対の給電線路12と接しないように、即ち非接触状態で配置されている。金属導体30の形状は、棒状又は板状であり、中心線14を対称軸として線対称となるような形状である。金属導体30は、例えば誘電体等からなるスペーサを介して、一対の給電線路12又は給電部13から支持されている。金属導体30を、一対の放射部11及び一対の給電線路12の近傍に配置することによって、金属導体30には、給電線路12を形成する各導体12a,12bに流れる平衡モード電流によって、互いに逆相の電流がそれぞれ誘起される。 (もっと読む)


本発明は、対数周期アンテナ及びその製造方法に関し、より詳しくは、アンテナ素子をアンテナ本体に付着される方式により構成して、アンテナ構造が簡単であるだけでなく、アンテナ形状に制約無しで多様なデザインに製造することができ、アンテナ素子と給電線が連結される接続点を最小化して製造工程が簡単な対数周期アンテナ及びその製造方法に関する。
上記特徴を有するように形成される本発明は、信号パターン300及び接地パターン500をパターン収容面110に付着する方式により固定されるようにして、アンテナ構造が簡単であるだけでなく、アンテナ形状に制約のない多様なデザインの対数周期アンテナを製造できるようにする。
また、本発明は、接地パターン500とシールド線210はハンダ付け作業無しで互いに連結されるようにし、信号パターン300と芯線230は1回のハンダ付けだけで連結されるようにして、アンテナ素子と給電線とが連結される接続点を最小化することによって、製造工程が簡素化する長所がある。 (もっと読む)


【課題】給電部の製作が比較的容易であり、特性が安定したアンテナ装置を実現する。
【解決手段】四角形の外形を有し、中心軸線の両側に交互に複数のエレメント1a〜1lが結合されている第1の中空導体1と、第1の中空導体と所定の距離だけ離間して平行に配置され、第1の中空導体とほぼ同一の外形を有し、中心軸線の両側に交互に複数のエレメント2a〜2lが結合されている第2の中空導体2と、第1の中空導体の内部に配置された同軸ケーブルとを具える。アンテナ装置の先端側に位置する給電部に接続導体6を配置し、同軸ケーブルの中心線と第2の中空導体とを電気的に接続する。接続導体は前記同軸ケーブルの中心線が係合するほぼ半円形の溝を有し、同軸ケーブルの中心線は、接続導体の半円形の溝内にハンダ付けにより結合する。給電部において不所望なリアクタンスの発生が防止され、特性が安定し製造上の歩留りが改善されたアンテナ装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能で、容易に形態を変形することができるログペリオディックアンテナを提供する。
【解決手段】 X軸方向に延びる支柱2には、Y軸方向の両側に位置してX軸方向に離間した第1〜第6のエレメント8〜19を取り付ける。このうち、第2〜第6のエレメント10〜19は、長さ方向の途中位置から折曲げ変形可能に形成する。また、支柱2には前端側の支持軸5を支点としてY軸方向に開,閉可能な2本のレバー21,22を取り付ける。そして、レバー21,22のガイド部21C,21D,22C,22Dには、エレメント10〜19の先端部10F〜19Fに設けた係合突起20を挿入する。これにより、レバー21,22の開,閉に伴って、第2〜第6のエレメント10〜19を一緒に折曲げ変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域にわたって性能が改善されたLPDAアンテナを提供する。
【解決手段】
LPDAアンテナ700は、第1および第2のアンテナ素子200a,200bと、一対の伝送線路構造500a,500bとを備える。第1のアンテナ素子200aは、中心導体と、この中心導体から外側に向かって延在する複数のダイポールエレメントをそれぞれ含み、導電材料からなる連続部材として構成される。第2のアンテナ素子200bは、第1のアンテナ素子と鏡像関係にあるものの、第1のアンテナ素子200aと同様に構成される。第1および第2のアンテナ素子200a,200bのそれぞれと一対の伝送線路構造500a,500bのそれぞれとの間は、電気的不連続性が存在しないように接合されている。この接合には、例えば導電性エポキシ樹脂や鑞付けプロセスを用いる。 (もっと読む)


超広帯域ネットワークに使用するアンテナ配置は、複数の有効な単極子を備えている。各単極子は、グラウンドプレーンに対しほぼ直交して配向し、通信軸に沿って列を成して配置されている。各単極子は、無線信号を放射するための有効部分と、有効部分の長さを選択的に変えるための切替手段を有している。制御する手段が、複数の切替手段を制御するために設けられており、第1形態において、単極子の有効部分の長さが列の最初の端部から列の反対側の端部に向かって増加することにより、アンテナ配置から無線信号が、列の反対側の端部から列の最初の端部に向かって通信軸に沿ってほぼ第1方向に放射される。第2形態においては、単極子の有効部分の長さが列の反対側の端部から列の最初の端部に向かって増加することにより、アンテナ配置から無線信号が、ほぼ通信軸に沿って第1方向とは反対の方向に放射される。 (もっと読む)


【課題】単一の自己補対アンテナを用いる無線端末試験装置を提供する。
【解決手段】無線端末試験装置は、アンテナ結合器20と、接続部材32と、測定装置15とを有する。前記アンテナ結合器は、載置部材32と、結合用アンテナ25と、一対の貫通接続部と、インピーダンス変換器31とを有する。前記載置部材は、試験対象の無線端末を無拘束状態で載置する。前記結合用アンテナは、前記無線端末のアンテナと電磁的に結合可能に配置され、誘電体基板26の一面側に形成された所定の形状の平面アンテナ構造の一対のアンテナ素子27、28と一対の給電点とを有し、かつ少なくとも800MHz乃至2.5GHzを含む動作周波数範囲で所定のインピーダンスを有する自己補対アンテナからなる。 (もっと読む)


【課題】 磁性体を用いずに導体と抵抗体とを用いて広帯域にわたる電磁波を吸収して低減させる。
【解決手段】 妨害電磁波逓減装置9は、抵抗体16と導電性板17とを備える。抵抗体16は、2箇所で導電性板17にのみ接続され、導電性板17よりも高い抵抗値を有する。導電性板17は、対数周期構造をもつ受信アンテナとして機能する。妨害電磁波逓減装置9は、広範囲の周波数の電磁波に対して導電性板17を共振させることにより抵抗体16に電圧を発生させ、抵抗体16に電流を流し、抵抗体16で電流のエネルギーをジュール熱に変換する。 (もっと読む)


【課題】 従来のログペリアンテナでは、ランドと中心導体とを電気的に接続するためには中心導体を曲げる必要があり、剛性上の関係から所定の折り曲げ半径を無視することはできず、中心導体の長さを短くすることには限界があった。また、基板の表面と裏面の構成が部分的に非対称になってしまい、放射パターンの対称性が失われるという課題があった。
【解決手段】 基板の表面に載置され、基板の端部において中心導体を外側に延ばした延長部を有する同軸ケーブルと、基板の裏面に載置され、基板の端部から外側に突出した部分を有する線状導体と、基板の端部の外側であって、中心導体の延長部側及び線状導体側に延在し、貫通穴を有する導体板と、この導体板の貫通穴に中心導体の延長部を貫通させ、導体板と延長部とを電気的に接続する接続手段と、導体板と線状導体とを電気的に接続する接続手段とを備えたアンテナ装置。 (もっと読む)


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