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国際特許分類[H01Q25/04]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 少なくとも2個の放射パターンを作る空中線または空中線系 (89) | マルチモード空中線 (18)

国際特許分類[H01Q25/04]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で通信成立性を確保することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】1本のアンテナ線17aの始点を第1ターミナル24aに接続した後、アンテナ線17aをボビン23に斜め向き複数巻回し、アンテナ線17aの途中を第2ターミナル24bで折り返して第1インダクタンス25を形成する。続いて、第2ターミナル24bで折り返したアンテナ線17aを、第1インダクタンス25に対して所定角度傾かせてボビン23に複数巻回し、終端を第3ターミナル24cに接続して第2インダクタンス26を形成する。このように、1本のアンテナ線17aを略X状に巻くことにより、1本のアンテナ線17aから2軸のインダクタンス25,26を形成する。 (もっと読む)


【課題】各マルチポート増幅器の出力電力を一定とし、少数のマルチポート増幅器で全ての素子アンテナを接続できるマルチビームアンテナを得る。
【解決手段】複数の送信信号に所定の励振分布を与えて出力するビーム形成回路10と、それぞれ複数の出力ポートを有し、送信信号を増幅して出力する複数のマルチポート増幅器20と、送信信号により励振される複数の素子アンテナ31を有し、所定の励振分布で送信信号を放射する一次放射器アレー30と、放射された送信信号を所定のビーム方向に反射して所定のビームを形成する反射鏡40とを備え、同一ビームを形成する素子アンテナ31同士は同一のマルチポート増幅器20には接続せず、各マルチポート増幅器20の出力電力は一定であり、かつマルチポート増幅器20の数が最小であるという3つの条件を満足するように、複数の出力ポートと複数の素子アンテナ31とを接続した。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数のビーム指向方向がそれぞれ個別に設計値から変位した場合でも、パターン走査を行うことなく、各ビームの実際のビーム指向方向を高精度に測定可能なマルチビーム送信アンテナのビーム指向方向測定方法を得る。
【解決手段】マルチビーム送信アンテナ1からのビーム2(n)を、測定点3(m)でほぼ同時に測定する第1のステップと、測定点3(m)のそれぞれにおいて測定した受信レベルから、2つのビーム2(1)、2(2)間の相対値を少なくとも2種類以上求める第2のステップと、測定点3(m)のそれぞれにおける相対値と、ビーム中心方向をパラメータとした各ビームの形状を表す所定の放射パターン関数から得られる測定点3(m)における当該ビームの相対値と、の差分の2乗和を最小化する各ビームのビーム中心を求めて、測定時における各ビームのビーム指向方向を測定する第3のステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


【課題】さらなる受信特性の向上と製造精度の向上が図られるマルチフィードホーンと、ローノイズブロックダウンコンバータとアンテナ装置とを提供する。
【解決手段】マルチフィードホーン1は、第1フィードホーン11、第2フィードホーン21および第3フィードホーン31を備え、それぞれ第1導波管14、第2導波管24および第3導波管34に接続されている。第1フィードホーン11には、開口形状が矩形の第1基端開口部と第1先端開口部とが設けられ、第2フィードホーン21には、開口形状が矩形の第2基端開口部と第2先端開口部とが設けられ、第3フィードホーン31には、開口形状が矩形の第3基端開口部と第3先端開口部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポインティングエラーによる利得低下を小さくするために、クロスオーバーレベルを高くするようビームを配置し、同一周波数方向に、アンテナビームのヌルを形成するとともに、ビーム間の直交性を利用することにより、ビーム間干渉を低減するようにした衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】或るビームのヌル方向に同一周波数のビームのピークが重なるようにビームを配置し、同一周波数の2つ以上のビームのピークとヌル点が一致させるようにビームを形成することで、ビーム間の直交性が得るように構成した。これにより、同一周波数による干渉レベルが小さくなり、クロスオーバーレベルを高くすることができ、利得向上が実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水平面内にビーム走査可能な水平面ビーム走査型アンテナにおいて、その低姿勢を実現することでその小型化を実現する新たな技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の水平面ビーム走査型アンテナは、地導体と、規定の周波数に合わせた長さを有して、地導体にアンテナ本体部が平行となる形態で配設されるとともに、給電線を共通にする形態で配設される複数の逆Fアンテナとで構成され、さらに、各逆Fアンテナが給電線を回転中心として等角度の間隔で配設されるとともに、各逆Fアンテナの短絡線に可変リアクタが接続されるように構成される。この構成に従って、本発明の水平面ビーム走査型アンテナでは、軸対称を保ちつつ、水平面ビーム走査型アンテナを構成するロッドを逆Fアンテナで構成することができるようになることで、その低姿勢を実現することができ、これにより、その小型化を実現することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】複数のマルチバンド等に対応するアンテナ装置に関し、複数の無線通信周波数の変更や設定を容易に実現する。
【解決手段】素子部間にスイッチング素子(PINダイオード18)を介在させて連結させた複数の素子部(エレメント141、142、143)からなる無給電素子(14)を備えており、スイッチング素子の開閉によって前記無給電素子の動作周波数が切り換えられるとともに、無給電素子が導波素子として機能することから、無給電素子側にも放射パターンが得られ、人体の放射効率への影響を軽減させている。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で動作するアンテナシステム(100)。
【解決手段】アンテナシステム(100)は、複数の周波数帯域での接続を可能にする広帯域特性を有する内部アンテナである。アンテナシステム(100)は、有限のグランド面(102)と、誘電体スペーサ(106)によって支持される長尺導体(104)と、そして少なくとも一つの直列信号給電部(110)と、を備える。 (もっと読む)


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