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国際特許分類[H01Q3/22]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線または空中線系から放射される電波の指向特性の方向または形を変えるための構成 (1,991) | 放射電波の周波数の変化に従って指向方向を変えるもの (15)

国際特許分類[H01Q3/22]に分類される特許

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【課題】シェル体、回路基板、平面アンテナ及びスイッチを含む手持ち式装置を提供する。
【解決手段】シェル体11は収納空間111を規定し、外表面113を有し、且つこの収納空間111に回路基板13が設置される。平面アンテナ15はこの外表面113にパターニングされ、且つ第1の接続点1511及び第2の接続点1512を含む金属層151を備える。スイッチ17aはこの金属層151のこの第1の接続点1511とこの第2の接続点1512との間に電気的に接続され、この第1の接続点1511とこの第2の接続点1512との間の電気的な接続を制御するための第1の電極171及び第2の電極172を含む。このスイッチ17aをオンする場合に、この平面アンテナ15は第1の中心周波数帯域で作動でき、このスイッチ17aをオフする場合に、この平面アンテナ15は第2の中心周波数帯域で作動できる。 (もっと読む)


【課題】位相誤差の補正処理を高速化し、かつ、位相誤差の補正精度を向上すること。
【解決手段】複数のアンテナパネルを、所定の数ずつグループ化するグループ化部251と、グループ化部251によってグループ化された同一グループ内のアンテナパネルにおいて、同一グループにおけるアンテナパネルから出力させるマイクロ波を同じ周波数で変調し、かつ、異なるグループ間は、それぞれ異なる周波数によって変調する変調部252と、同一グループ内の各アンテナパネルから出力させるマイクロ波の位相を、マイクロ波の受信側におけるグループ毎の受信電力レベルが最大となるように調整する第1位相調整部253とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送受信スイッチ内の移相器に入力される信号の周波数を変化させて生成することにより、移相器の位相を変化させることがなくても単純な制御によってビームステアリング角を作ることができる位相配列アンテナを用いたビームステアリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームステアリングシステムは、入力される信号の位相を調整するための移相器を含む複数の送受信スイッチ;前記送受信スイッチから出力される信号を自由空間に輻射する複数のアレイアンテナ;および前記送受信スイッチに入力される信号を生成し、外部から入力される制御信号に応じて前記信号の周波数を変化させて生成する広帯域送信機を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置規模や信号の処理量を増大させることなく、ビームの可変範囲を簡易に増大させる。
【解決手段】レーダ装置1の送信アンテナ部2及び受信アンテナ部5を、進行波給電される一又は複数本のアレーアンテナ21で構成する。アレーアンテナ21は、一列に配置された放射素子23と、放射素子23を直列接続するクランク状に配線された給電線路25とで構成され、放射素子23間を最短距離ではなく迂回させて配線している。これにより、放射素子23の配置間隔Dを増大させることなく、放射素子23間の給電経路長DL(ひいては移相量)を増大させることができ、その結果、給電信号の周波数の変化に対してビームの向きが変化する割合を大きくすることができ、ビームの可変範囲を十分に確保することができる。 (もっと読む)


物理的なサイズを減少させると共に、動作周波数帯域の広い範囲に亘って改善されたアンテナ効率を有するマルチバンドアンテナが記述されている。前記マルチバンドアンテナは、複数の共振周波数のうちの一つに同調させるように可変的に選択可能な複数のアンテナ負荷要素に接続された修正単極要素を含む。一つの模範的な実施例では、前記修正単極要素は、従来の単極要素の幾何形状以外の幾何形状を有し、前記修正単極要素と前記複数のアンテナ負荷要素との間に配置されたスイッチアレイを含み、前記複数の共振周波数のうち所望の一つに同調させる際に選択された一つ以上の前記アンテナ負荷要素を、前記修正単極要素に接続するように構成されている。前記マルチバンドアンテナ共振周波数は、動作周波数帯域の間で前記マルチバンドアンテナを調整する為の前記複数のアンテナ負荷要素のうちから選択するワイヤレスコミュニケーションデバイスによって制御される。
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【課題】放射パターンを変化させて通信品質を高めること、通信中の基地局又は放送受信中の放送局に対して最適な放射パターンを得ることにある。
【解決手段】単一又は複数のアンテナエレメント(4)と、前記アンテナエレメントと併設され、イメージ電流が流れる単一又は複数の接地導体部(6、61、62、63、64)とを備える。前記単一の接地導体部に流れるイメージ電流、又は前記複数の接地導体部から選択された接地導体部に流れるイメージ電流により放射パターンが切り替えられる。放射パターンの切替えには、放射パターン切替部(50)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波でも有効な平面構造の左手系伝送線路を簡単な構造で実現する。
【解決手段】 本発明の伝送線路1は、主誘電体層3の両面に主接地導体層4,5が積層されてなる主誘電体基板2を備えている。主誘電体基板2には、主誘電体層3を貫通し、両面の主接地導体層4,5の間を接続する主接地導体ポスト7が複数列設されてなる主接地導体ポスト列6が2列配置されている。上側の主接地導体層4における2列の主接地導体ポスト列6の間には、該主接地導体ポスト列6の略列幅方向へ延びる略長孔状のスリット8が該主接地導体ポスト列6の列長方向へ複数列設されている。このスリット付き主接地導体層4における各スリット8には、該スリット付き主接地導体層4に対して電気的に浮遊した浮遊導体9がそれぞれ配設されている。この伝送線路1は、両面の主接地導体層4及び2列の主接地導体ポスト列6で囲まれた部分を主導波路10として構成している。 (もっと読む)


【課題】アンテナシステムの大型化を抑制するとともに、システム構成を簡略化する
【解決手段】アンテナ列2は、方向D1に沿ってN個配列されたアンテナ素子21から構成され、方向D1に直交する方向D2に沿ってM個配列される。エレメントセット3は、M個のアンテナ列2のそれぞれに対応してM個設けられる。第1給電回路4は、方向D1に沿ったN個のアンテナ素子21に対応してN個設けられ、M個のエレメントセット3のビームポート32と1対1で接続される給電部41をM個備えるとともに、電波送信回路7から出力された送信信号を入力する信号入力部42を備える。電波送信回路7は、制御装置8からの波長指示信号に基づき、この信号で指示される波長の送信信号を出力する。選択スイッチ6は、制御装置8からの選択指示信号に基づき、電波送信回路7から入力した送信信号を、N個の第1給電回路4の何れか一つに出力する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置において、マッチングを微調整することが可能にし、且つ、2つのループアンテナを切り替えるための高周波スイッチを用いずに製造コストを低くする。
【解決手段】アンテナ装置1は、それぞれ導電性パターン3a,3bの一部及びアンテナエレメント4a,4bで構成され、それぞれ共通の信号線8により無線回路部12と接続された2つのループアンテナ10a,10bを有している。ループアンテナ10a,10bには、それぞれ、バリキャップ15a,15bと、その陽極側と制御部13とを接続する制御線9a,9bが接続されている。制御部13は、PWM信号を送信してバリキャップ15a,15bの静電容量値を変更させ、無線信号の送受信に用いる一方のループアンテナ10a,10bのマッチングをとり、他方のループアンテナ10b,10aのマッチングをずらし、2つのループアンテナ10a,10bを切り替える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で周波数特性あるいは指向性を容易に変更可能できるアンテナを実現する。
【解決手段】異なる周波数特性あるいは指向性を有する複数の八木宇田アンテナを平面状に並べて重畳し、所望の指向特性または周波数特性以外のアンテナは、可変デバイスを装荷することで、用いる周波数帯における透明化を図ることにより電気的にアンテナ特性を可変にするものである。また、上記の複数のアンテナは、絶縁体層と導体層とが交互に積層された多層基板を用いて製造する。さらに、特定の導体層に達する穴を上記多層基板に設けて、それぞれの一部を露出した導体層部分に電気的に接続するように、上記可変デバイスを装荷することにより可変デバイスと多層基板との干渉を避ける。穴は、スルーホールでもよい。また、可変デバイスは、可変リアクタでもスイッチでリアクタを切換えるものでもよい。 (もっと読む)


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