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国際特許分類[H01Q3/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線または空中線系から放射される電波の指向特性の方向または形を変えるための構成 (1,991) | 2つ以上の輻射素子の間の励振電力の相対的な位相または振幅を変えるもの;放射開口に加えるエネルギの分布を変えるもの (843)

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【課題】
本発明は、無線データ配信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】
通信は、空中プラットフォーム(航空機など)のアンテナアレイと地上基地局との間で行うことができる。アンテナアレイは、複数の対応する空間方向に方向づけられる複数の指向性同期ビームを生成することができる。その他のアンテナアレイは、指向性同期ビームを受信し、同じように応答して、最初のアンテナアレイにその他のアンテナアレイの指向性を判定させる。その後、アンテナアレイはトレーニングビームを受信することができる。トレーニングビームは、フーリエ行列などの既知のデータを含み、該データはその後、重みを生成するのに利用することができる。次に、重みは、ベース信号の位相または振幅のいずれかを修正するように利用することができ、その後、ベース信号は、信号伝播の指向性を達成するためにアンテナアレイの各素子に送信される。よって、基地局などのトレーニングビーム源に向かって配向される指向性ビームを形成することができる。干渉源を特定することが望ましいであろう。干渉源は、対象周波数範囲内のすべての不所望の放射源である。最後に、該システムは、干渉源を実質上低減するために1つまたはそれ以上のヌルを導くことができる。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるアンテナからの電波の到来方向検出のための回路をより簡単な構成にし、かつ通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を2次元的に検出することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレーアンテナの主ビームを所定の方向に形成するために各素子アンテナに設定する位相量と、フェーズドアレーアンテナの受信信号から求めた各素子アンテナの電界の位相量との差分から求めたアンテナ素子座標の1次式で表されるような平面の位相分布の法線ベクトルと、上記主ビームを形成した所定の方向とから、通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナ製造後にアンテナ素子の開口面積の変更及び、アレーアンテナの規模の変更を容易に行うことが可能なアレーアンテナ及びこのアレーアンテナに用いられるアンテナユニットを提供する。
【解決手段】アレーアンテナには、アンテナ素子が搭載された複数のアンテナユニットが連結される。各アンテナユニットは、入力された送信信号を分配し、一方をアンテナ素子24から送信し、他方を連結されたユニットへ出力する。また、各アンテナユニットは、アンテナ素子24で受信された受信信号を、供給された受信信号と合成して出力する。また、各アンテナユニットは、入力された制御信号に基づいて位相制御器261,262及び増幅器271,272を制御すると共に、連結されたユニットへ出力する。さらに、各アンテナユニットは、入力された電力を位相制御器261,262及び増幅器271,272へ供給すると共に、連結されたユニットへ出力する。 (もっと読む)


【課題】高精度・高分解能でありながら、任意形状のアレーアンテナに適用可能でき、複数の電波伝搬パラメータを一括して推定する。
【解決手段】本発明の電波伝搬パラメータ推定装置は、少なくとも伝搬パラメータ粗推定部、クラスタ検出部、探索パラメータ決定部、補間アレー構成部、伝搬パラメータ詳細推定部、パラメータマッチング部、複素振幅詳細推定部を備える。本発明の電波伝搬パラメータ推定装置は、任意形状のアンテナのモードベクトルを、クラスタごとにULAアンテナのモードベクトルの線形変換に近似する。変更放射方位角または変更到来角の範囲で誤差が最小になるように変換行列Gを求める。そして、Root−MUSIC法を用いて放射方位角のモードベクトル、到来角用のモードベクトルを求める。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の距離を所定の距離以下とすることが不可能である場合であっても、受信電波の到来角度を一義的に推定することが可能な電波到来角度推定装置及び電波到来角度推定方法を提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、少なくとも3個のアンテナ素子11,12,13を備える。ここで、これら3個のアンテナ素子は、アンテナ素子12,13の間隔d2と、アンテナ素子11,12の間隔d1との差が、受信電波の半波長以下となるように設置されている。そして、到来角度推定部60は、アンテナ素子11,12による受信電波の位相差φ1と、アンテナ素子12,13による受信電波の位相差φ2との差分を取って、受信電波の到来角度を推定する。 (もっと読む)


アンテナシステム及び方法は、評価ブランチ回路及び実施ブランチ回路を利用する。これらの回路は夫々、第1のアンテナ入力及び第2のアンテナ入力の両方に接続されている。評価ブランチ回路の出力はコントローラと通信し、一方、実施ブランチ回路の出力は受信器と通信する。各ブランチ回路は、アンテナからアンテナ入力を介して受信されるRF信号の電気特性を変更するよう少なくとも1つの信号コンディショナを有する。評価ブランチ回路は、コントローラによって制御され、最適化された評価RF信号を見出すよう多種多様な方法でRF信号の電気特性を変更する。最適化された評価RF信号が決定されると、実施ブランチ回路は、評価ブランチ回路によって見出された最適化された評価RF信号に従って、最適化された実施RF信号を生成するよう、コントローラによって制御される。
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【課題】指向特性を選択する基準となる閾値を、通信環境に合わせて適切に調整することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、アンテナ111、112、113と、特定の指向特性パターンを用いて第1の電波伝搬環境パラメータを測定し、複数の閾値のうちの測定した前記第1の電波伝搬環境パラメータに対応する閾値を特定する閾値特定部141と、複数の指向特性パターンを順次切り替えて通信を試行し、第2の電波伝搬環境パラメータの測定値から算出される現実のスループットが閾値を上回る指向特性パターンを選択する指向特性パターン選択部142と、指向特性パターン選択部142によって試行された指向特性パターンの数である試行回数に応じて、閾値特定部141によって特定された閾値を変更する閾値調整部143とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】能動的に制御されるアンテナ列の構造を採用している改良された通信システムおよび方法が開示されている。その列(10)は、アンテナ列の垂直輻射パターンの制御される変更を与えるように予歪みの付与されたRF信号が供給される1対の輻射素子(112,114)を有する離間して配置されている複数の被駆動輻射素子を含んでいる。高いパワーアンプ(PA)の効率が、ビーム傾斜およびローブ制御を与えながら、各高パワーPA(140,142)に結合された適応型予歪み付与によって維持されている。 (もっと読む)


【課題】無線基地局の近傍に通信不能領域が生じることを防止しつつ、セルを遠方まで拡大することを可能とする。
【解決手段】無線基地局1における制御部102は、無線端末からの通知情報内の受信レベルに基づいて、主CCHのタイミングと副CCHのタイミングの双方において、円形に近い形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定する第1ウェイト制御を行うとともに、主CCHのタイミングにおいて、円形に近い形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定し、副CCHのタイミングにおいて、外縁の凹凸が大きい形状であるセルが形成されるように、アダプティブアレイアンテナ108A乃至108Dのウェイトを設定する第2ウェイト制御を行う。 (もっと読む)


通信装置で近距離場放射及び比吸収率(SAR)値を低減する方法が提供される。前記通信装置は、電磁信号を送信及び受信するマルチモード・アンテナ構造体と、前記アンテナ構造体から及び前記アンテナ構造体へ伝達される信号を処理する回路と、を有する。前記アンテナ構造体は、前記回路に動作可能に結合された複数のアンテナ・ポート、それぞれ前記アンテナ・ポートのうちの異なる1つに動作可能に結合された複数のアンテナ素子、1又は複数の接続素子であって、各アンテナ素子上の該アンテナ素子に結合されたアンテナ・ポートから間隔を空けられた位置で、前記アンテナ素子を電気的に接続し、1つのアンテナ素子の電流が接続された近隣のアンテナ素子に流れ、該近隣のアンテナ素子に結合された前記アンテナ・ポートを大体迂回するようにする、1又は複数の接続素子を有し、前記1つのアンテナ素子を通じて流れる電流と前記近隣のアンテナ素子を通じて流れる電流とは大体大きさが等しく、1つのアンテナ・ポートにより励振されるアンテナ・モードは、所与の周波数範囲で別のアンテナ・ポートにより励振されるモードと大体電気的に分離され、前記アンテナ構造体は多様性のあるアンテナ・パターンを生成する。当該方法は、前記アンテナ構造体の近隣のアンテナ・ポートに供給される信号間の相対位相を調整する段階であって、前記1つのアンテナ・ポートに供給される信号が、前記近隣のアンテナ・ポートに供給される信号と異なる位相を有し、アンテナ・パターン制御を提供し、受信点へ向かう選択された方向の利得を増大させるようにする、段階、前記アンテナ構造体の非パターン制御動作で用いられる送信電力より低い送信電力を用いる段階であて、前記通信装置が前記非パターン制御動作と比較して低減された送信電力を用いる受信点と大体等価な無線リンク性能を得るようにし、それにより比吸収率を低減する、段階、を有する。
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