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国際特許分類[H01R39/38]の内容

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国際特許分類[H01R39/38]に分類される特許

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【課題】コンミテータに摺接するブラシの振動を抑制してブラシ付き電動モータの騒音を低減することである。
【解決手段】4極モータとして構成されたモータ部の給電ユニットにホルダステーを設け、このホルダステーに一対のブラシホルダ51を互いにアーマチュア軸17を中心として回転方向に90度ずらして設ける。コンミテータ18に摺接する一対のブラシ52を対応するブラシホルダ51により進退移動自在に保持させ、ホルダステーに装着した捩りコイルばね53によりコンミテータ18に向けて付勢する。捩りコイルばね53のコイル本体53aを対応するブラシ52に対してアーマチュア軸17の回転方向とは逆側に配置し、この捩りコイルばね53のコイル端53cをブラシ52の基端52aに当接させてブラシ52をコンミテータ18の径方向に対してアーマチュア軸17の回転方向側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】電気モータのための末端キャップアセンブリ、特に、末端キャップアセンブリの電気端子を提供する。
【解決手段】電気モータのための末端キャップアセンブリは、末端キャップ本体32と、少なくとも2つのモータ端子34とを有する。末端キャップ本体32は、少なくとも2つのモータ端子34をそれぞれ保持するための少なくとも2つの保持構造体を有し、各保持構造体は、少なくとも1つのホルダと、貫通スロット50とを有する。各モータ端子34は、基部部分と、端子部分と、少なくとも1つの装着部分とを有する。少なくとも1つの装着部分は、対応する保持構造体の少なくとも1つのホルダに装着される。端子部分は、外部電源プラグの雄型端子に電気接続されるように貫通スロット50に挿入される。端子部分及び少なくとも1つの装着部分は、基部部分から一体的に延びている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、整流子とブラシとの当接面における接触面圧を整流子回転上流側と下流側とで変化させることにより接触抵抗を変化させ、ブラシと整流子とが離間する際に生じる火花放電を防止することが可能なブラシ装置及びブラシ装置を備えたモータを提供することにある。
【解決手段】一方向に回転する整流子4と当接する当接面Tを、厚み方向の前端面に有するブラシ本体11と、このブラシ本体11を、整流子4方向に付勢する付勢手段13と、を備えたブラシ装置に関する。
付勢手段13は、当接面Tの整流子4回転上流側に向けて、ブラシ本体11を押圧する。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダ装置の大型化を抑制しながら、成形性が高く、低コストで製造することができるブラシホルダ装置を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ30は、金属からなるブラシケース31と、熱硬化性樹脂からなるプレート32とを備え、ブラシケース31の掛け止めフックを、プレート32の切り欠き部に貫通させて、ブラシケース31とプレート32とを係合してブラシホルダ30が構成される。そして、ブラシホルダ30に備えられるプレート32が、熱可塑性樹脂からなる上側エンドハウジング10に構成された第1及び第2係止突起15,16の壁面に当接させるようにして第1及び第2切り欠き部15a,16aに圧入されると、第1及び第2係止突起15,16に備えられた突条によりプレート32が押圧されて固定されるブラシホルダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法の縮小を図ることができるモータ用ブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】ブラシホルダ12を、基板部12aと該基板部の表面から突出した一対の側壁部12b,12bとにより形成して、一対の側壁部の高さを該側壁部の間に挿入されるブラシ13の高さに等しくすると共に、ブラシホルダ12の基板部をブラシ保持プレート11に設けた切り欠き溝内に嵌合させた状態でブラシ保持プレート11に結合して、ブラシ保持プレートの基板部の表面とブラシ保持プレートの表面とを同一の平面上に位置させる。またブラシホルダ12の側壁部の先端に形成した突条部12b2をブラシ13のコーナ部に設けた溝部13a2に当接させることによりブラシ13の抜け止めを図る。 (もっと読む)


【課題】ブラシ装置の小型化を図り、併せて電気的短絡回避の信頼性を向上すること。
【解決手段】正極ターミナルプレート70と負極ターミナルプレート80とがブラシホルダ42の径方向に交差する部分を含み、交差部分においてブラシホルダ42の軸線方向に間隙を有して互いに非接触の配置とし、正極ターミナルプレート70と負極ターミナルプレート80をブラシホルダ42にインサート成形する。更には、ブラシホルダ42に存在にする抜き去り貫通孔160、162や抜き去り有底孔150、154等によって正極ターミナルプレート70、負極ターミナルプレート80の放熱性を向上する。 (もっと読む)


【課題】複数のブラシに給電する給電構造の簡素化及び低コスト化を図ることができるモータを提供する。
【解決手段】アーマチュア軸のコンミュテータに摺接する複数のブラシ32,33と、ブラシを出没自在に収納するブラシボックスを取り付けたブラシホルダと、各ブラシにピグテールワイヤ34を介して電気的に接続され、ブラシホルダに取り付けられる複数のターミナルとを備えたモータにおいて、各ピグテールワイヤ34と各ターミナルとをブラシホルダに配索された給電用のリードワイヤとして各チョークコイル35,36の他端部35b,36bを介して電気的に接続した。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、ブラシが摩耗するときでも安定した押付力を確保でき、また、ブラシの不必要な摩耗を抑制することである。
【解決手段】回転電機は、スリップリング30に対するブラシ34の押付力を与える押付機構40として、ブラシ34に対し付勢方向に付勢力を与える付勢バネ46と、ブラシ34に取り付けられ所定の外形プロファイルを有する押付部70を含む。所定のプロファイルは、付勢バネ46の先端のコロ42の接触位置で付勢力を受け止め、接触位置におけるプロファイルに応じてブラシ34の押付方向の分力成分を発生させてブラシ34に押付力を与え、ブラシ34が摩耗すると接触位置が変化し付勢力の大きさが変化すると共に接触位置におけるプロファイルの法線方向と付勢方向とがなす角度が変化することで、ブラシ34のスリップリング30に対する押付力を所定の範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化と低コスト化を図りつつ、コイルばねの共振によるブラシの振動を回避するブラシ保持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るブラシ保持装置は、コンミテータ20に摺接するブラシ22と、ブラシ22をコンミテータ20側に付勢するコイルばね28と、ブラシ22及びコイルばね28を収納するブラシホルダ24と、を備え、ブラシ22は、コイルばね28の一方側に押圧される押圧面22aを有し、ブラシホルダ24は、コイルばね28の他方側に押圧される底面24aを有し、押圧面22aと底面24aは、コンミテータ20の回転方向に対してそれぞれ傾斜させることで、ブラシ22をブラシホルダ24の一側面側に押圧してコンミテータ20の回転方向へのブラシ22の振動を抑制すると共に、コイルばね28の湾曲方向を規制して固有振動数の変動を回避することでブラシ22の押圧方向への振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】金属溶解装置の傾動時、導電牲リングの偏心の動きに対して追随させてブラシを内周に配置したブラシホルダーの破損を防止することができる集電装置を提供する。
【解決手段】回転する金属溶解装置4のトラニオン軸3の外周に固定されてトラニオン軸4とともに回転する導電牲リング6と、導電牲リング6に接続されるとともに、トラニオン軸内に配設された、金属溶解装置4に通電する導電体8と、導電性リング6の外周を取り囲み且つ摺接する、ブラシホルダー9の内周に配置されたブラシ7との間で電力を伝達する集電装置において、ブラシホルダー9が、トラニオン軸3に回転可能に軸支されるとともに、導電牲リング6の偏心の動きに対して追随する追随機構を介して固定台10に取り付けられている。 (もっと読む)


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