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国際特許分類[H01R4/04]の内容

国際特許分類[H01R4/04]に分類される特許

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【課題】コストを極力抑えつつ電気接続の信頼性が良好なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】接続部材21は、絶縁材からなる接続基材22と、接続基材22の一方の面に並列に配置された金メッキが施された複数の接続端子23とを備え、端部では第一絶縁フィルム3aが貼られているが第二絶縁フィルム3bが貼られていず、第二絶縁フィルム3bが貼られていない部分の導体が接続電極12とされ、接続電極12と接続端子23とが導電性ペースト15を介して導通接続され、第一絶縁フィルム3aと接続基材22とが接着剤16によって接着されてなり、接続電極12及び接続端子23はその幅寸法W1以下の範囲で導電性ペースト15に接触し、接着剤16は、その一部が接続電極12または接続端子23の導電性ペースト15が塗布されていない部分に接触している。 (もっと読む)


【課題】コストを極力抑えつつ電気接続の信頼性が良好なフラットケーブルを提供する。
【解決手段】接続部材21の複数の接続端子23は、接続導体部24が0.3mm以下のピッチで配列された平角導体2からなる接続電極12と同一ピッチで配列され、幅広部25が配列方向に直交する方向へ交互にずらされて互いに隙間をあけて千鳥状に配置され、接続電極12と接続導体部24とが導電性ペースト15を介して導通接続され、補強基材14と接続基材22とが接着剤16によって接着され、接続電極12及び接続導体部24はその幅寸法W1,W4以下の範囲で導電性ペースト15に接触し、接着剤16は、その一部が接続電極12と接続導体部24の導電性ペースト16が塗布されていない部分に接触している。 (もっと読む)


【課題】金属製部材を強固に熱衝撃性よく接合できるペースト状銀粒子組成物、接合強度と熱衝撃性が優れた金属製部材接合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)平均粒径が0.3μmを越え10μm以下であり、アスペクト比(平均粒径/平均厚さ)が5以上100以下である加熱焼結性フレーク状銀粒子と、(B)平均粒径(メディアン径D50)が0.005μm以上0.1μm未満である加熱焼結性銀微粒子と((A)と(B)の質量比が、50:50から95:5の範囲内である)、(C)揮発性分散媒とからなるペースト状銀粒子組成物、該ペースト状銀粒子組成物の加熱焼結により複数の金属製部材を接合する金属製部材接合体の製造方法、その製造方法による金属製部材接合体。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を改善すること。
【解決手段】 制御機器、殊にモータ制御機器および/またはトランスミッション制御機器と、柔軟な線路担体の導線、殊に多芯フラット導体路の導線、または多数の導体を備えたベースプレートとの間の電気的接続装置において、
前記制御機器は、熱可塑性の導電性プラスチックによって構成された多数のインタフェースパッドを有しており、
前記インタフェースパッドはそれぞれ、電気的接続を形成するために、導体路の導電パッド、および/または、前記ベースプレートの導体と熱によって溶融されており、
前記導電パッドおよび前記導体は、導電性プラスチックによって構成されている、
ことを特徴とする電気的接続装置。 (もっと読む)


【課題】極細同軸ケーブル等の配線材が有する導体を回路基板等の被接続部材に形成された導体パターン部に接続するに際し、半田付け接続により生じる不都合を回避することができるとともに、導体と導体パターン部の接続作業を容易にすることができる配線材、配線材の接続構造およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多心ケーブル1は、中心導体3を有する極細同軸ケーブル2を複数本備えている。中心導体3は、回路基板9の導体パターン部10に接続されている。そして、中心導体3の、導体パターン部10に接続される部分が、接着剤30により被覆されている。また、中心導体3と導体パターン部10が、接着剤30により接続されている。 (もっと読む)


【課題】塗布剤の流れ出しを防ぐこと。
【解決手段】絶縁被覆8から導体9が露出された電線4と、導体9を包むようにして加締められる圧着片5を有する圧着端子1と、圧着片5を加締めて形成される該圧着片5の内面と電線4の導体9との隙間領域と、圧着片5を加締めて形成される該圧着片5の外面とその周縁から露出する導体9表面との少なくとも一方の領域に塗布され硬化される塗布剤とを備えた電線付き圧着端子において、圧着端子1の塗布剤が塗布される塗布領域と塗布剤が塗布されない非塗布領域との境界を含む非塗布領域に凹み13を形成し、該凹み13では、塗布領域から流出して非塗布領域を流れる塗布剤が収容され、硬化されてなること。 (もっと読む)


【課題】 一方の配線板と他方の配線板とを、導電性接着剤を介在させて、従来よりも低温かつ短時間で熱圧着できる、配線板接合体の製造方法等を提供する。
【解決手段】 樹脂製のマイクロカプセル(MC)32に収納された硬化剤33と、硬化剤と化学反応して第1の配線板10と第2の配線板20とを接着して硬化する樹脂層31と、を備えるACF30を準備する工程と、第1の配線板と第2の配線板との間に破壊液を浸透されたACFを挟んで、熱圧着する工程と、熱圧着工程の前に、ACFに、MCの樹脂を破壊する破壊液を浸透させる工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化が図られ、保護管にも挿入組立が容易な、信頼性の高い端子付センサを提供する。
【解決手段】素子取付部11とコネクタ用接続部12と、該素子取付部とコネクタ接続部とを連結する導通部13とを、1枚の薄板素材から一体に形成した端子部材1を備え、2つの端子部材の該素子取付部間に、半田または導電性接着剤を介して感知素子2を挟着状に固着し、感知素子及び素子取付部の外面に、電着により絶縁被膜を形成した。 (もっと読む)


【解決手段】互いに隣接する一方の太陽電池セルの表面電極と他方の太陽電池の裏面電極とを接続するコネクタであって、プラスチックフィルムの両面にそれぞれ金属箔を積層してなる帯状積層体シートにスルーホールを形成し、該スルーホールの少なくとも壁面を導電化して、上記両金属箔を導通させてなることを特徴とする太陽電池セル接続用コネクタ。
【効果】本発明によれば、太陽電池セル接続用コネクタを薄くしても強度が保たれ、ハンダや導電性接着剤を塗工しても捻るあるいは折ることを必要としないコネクタを提供することができる。また、優れた平坦性および柔軟性を有することから高温・高圧で圧着を行なっても太陽電池セルが割れにくくなり、短時間接続が可能となり、生産性の向上が期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半田を使用せずに端子が接着される端子付ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】表面に銀プリント12が施されているガラス11に対して端子14が接着された、端子付ガラス10において、端子14は、少なくとも一端に下方へ向かって曲げられる曲げ部21を有し、この曲げ部21が銀プリント12の上面に接触されるよう、接着剤23により接着されていることを特徴とする。
【効果】端子14は、銀プリント12へ向かって曲げられる曲げ部21を有する。端子14を曲げることでばね機構とし、端子14が銀プリント12へ接する方向への力が付勢される。これにより、接着剤23のみでは不足しがちな接触強度を補うことができ、十分な接触強度を得ることができる。 (もっと読む)


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