説明

国際特許分類[H01R4/62]の内容

国際特許分類[H01R4/62]に分類される特許

171 - 176 / 176


【課題】 アルミニウム製又はアルミニウム合金製の導線と端子との電気的接続及び機械(強度)的接続を十分に確保できるアルミ電線の接続方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の導線2を絶縁体3で被覆して成るアルミ電線1の一端部にて絶縁体3を剥離して露出させた導線端部2aに端子4をかしめ加工にて接続するアルミ電線の接続方法に於て、端子4の有底孔状の挿入孔9内に溶融したハンダ11を注入し、又は、挿入孔9内でハンダ11を溶融する。次に、挿入孔9の少なくとも底部12近傍にて溶融したハンダ11に接触するように挿入孔9内に導線端部2aを挿入する。そして、端子4をかしめ加工して導線端部2aを圧着保持する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、かつ、導電性の良好な接続端子及び超音波接続装置、方法並びに接続部を提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る接続端子11は、アルミ導体12に接続されるものであり、Alを主成分とするAl層21と、Cuを主成分とするCu層22とを2層以上に積層、クラッドしてなる複合材で構成され、アルミ導体12との接触部にAl層21を配置したものである。また、本発明に係る接続部10は、接続端子11とアルミ導体12とを接続してなるものである。 (もっと読む)


軟質材料より成る導線、特にアルミニウム導線よりも硬質な材料でできた接触素子(18、24)との間に信頼のおける耐久性の接触接合を可能にするため、軟質材料と、その上に溶射される材料との間に無圧の電気的接触接合が存在するように、接触範囲(6)内に少なくとも部分的に溶射法により導線(2)の軟質材料に比べて硬質の導電性材料を溶射して被覆する。この接触素子に対する電気的接触は、溶射された材料を介して間接的に行われる。その接触範囲(6)を溶射することにより、信頼のおける電気的接触が低温流れの傾向のある軟質材料の場合にも可能になる。
(もっと読む)


二金属接続素子は、第1の金属からなる第1の部品を有し、この部品の、ある部分は、構造体に取り付けられるように構成される。この部品の第2の部分は、空洞部を規定する周壁を有する。このコネクタの第2の部品は、第2の金属からなり、空洞部に同心的に収容され且つパルス磁気形成(PMF)処理により第1の部品に固定される第3の部分を有し、パルス磁気形成処理では、周壁は第3の部分に衝突する。このコネクタの第2の部品は、第3の金属からなる構成要素を取り付けるように構成された第4の部分を有する。典型的には溶接によりこのコネクタが固定される構造体は、第1の金属に溶接適合性を有する第4の金属からなる。また、二金属コネクタを構造体に接続する方法が開示され、この方法は、構造体との適合性を有していない金属からなる構成要素を構造体に接続するのを可能にする。
(もっと読む)


アルミニウム導体(4)と接触エレメント(2)との間に確実でかつ耐久性のある電気的並びに機械的な結合を達成するためには貯蓄された接触化手段(8)が溶融され、次いで電気的な接続を構成するために凝固によってアルミニウム導体(4)と接触エレメント(2)との間に材料接続的な結合が構成される。電気的な接触の機能と引っ張り負荷除去の構成とが相互に不都合な形式で影響を及ぼしあわないことを保証するためには電気的な接触の構成に次いで、機械的な引っ張り負荷除去を構成するために接触エレメント(2)の変形が行われる。
(もっと読む)


本発明は、コレット型接続部材及びコレット型終端部材で使用するためのコレット型取付具(201)と、2本のアルミニウム導体複合コア強化ケーブル(ACCC)を接続するための、又は1本のACCCケーブルを終端処理するための方法とに関する。コレット型取付具(201)は、複合コアを保持するために、コレットハウジング(204)と形状が合致するコレット(202)を備える。複合コアは、コレット(202)と複合コアとを連結するために、アルミニウム導体を除去することができる。複合コアをコレット(202)に挿入した後、圧縮要素(206)がコレット(202)を圧縮する。コレット(202)は複合コアを摩擦力により保持し、複合コアがコレット(202)をコレットハウジング(204)内へさらに引き込む場合、コレット(202)は複合コア上の保持部をさらに圧縮し、強化する。
(もっと読む)


171 - 176 / 176