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国際特許分類[H01R43/12]の内容

国際特許分類[H01R43/12]に分類される特許

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【課題】高強度で、保持具への高い取付強度が得られると共に、整流子片間を跨ぐ際に生ずる波形変動(リップル)を防止できるブラシを提供する。
【解決手段】加圧成形された導電性粉末で構成され、保持具6に取り付けられる係合部3や中間部22の厚さが、整流子と摺動接触する突条5や突条5が形成される前部21の厚さより厚く形成されると共に、係合部3や中間部22の前部21より厚さ方向上側へ突出する上突出部分と前部21より厚さ方向下側へ突出する下突出部分とにそれぞれ前後方向へ延びるV溝10が形成されるブラシであり、V溝10の形成で係合部3や中間部22の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】 ブラシの初期摩耗を低減することのできるブラシの製造方法及びブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ36の製造方法では、焼成体51の表面のうち、その一面52が切削される。これにより、第2銅粉44が偏在する箇所が取り除かれ、その結果、銅粉と黒鉛粉とが均一に分散する新たなブラシ表面54(摺動面56)が得られる。 (もっと読む)


【目的】 トリマー、ポテンショメータ等に用いるいわゆるマルチワイヤータイプの摺動用ブラシ片の製造方法において、整列集束した各線の直線性の度合や先端接触部の曲げ加工により、素線の一部が折れたり、先端がバラケて不揃いになり易いという問題があり、そのような問題を解決することを目的とする。
【構成】 貴金属もしくは貴金属合金からなる線材をコイル状に複数回巻いて形成した連続体1の周囲二個所を溶接後、その周囲の相対向する二個所で切断してブラシ片4とする。 (もっと読む)


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