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国際特許分類[H02G15/24]の内容

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国際特許分類[H02G15/24]に分類される特許

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【課題】ケーブル接続箱の密閉状態をより容易に管理する。
【解決手段】密閉構造体100の密閉状態を管理する際、接続管2の給油口2eから挿入したファイバースコープ80で、ケーブル接続箱3内部の軸部材51と封止管部2bとを撮像することで、接続管2(封止管部2b)に対する軸部材51の相対的な移動量を測定することができるので、その測定した移動量が密閉構造体100の設計上の適正値か否かを容易に確認することができる。そして、密閉構造体100の密閉構造を、接続管2に対する軸部材51の相対的な移動量に基づき確認することで、密閉構造体100の密閉状態の良否を判断することができるので、密閉構造体100の密閉状態を容易に管理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】整備性を向上させた水中耐圧容器を提供する。
【解決手段】中央に配置したコネクタ設置部と、その両側にそれぞれ連結した右シリンダ及び左シリンダとを備え、各シリンダにはそれぞれ、コネクタ設置部との連結側とは反対側において、蓋を嵌合する。コネクタ設置部は、円筒部と、その円筒部両側開口部に固定したバックプレーンを備え、このバックプレーン上に、内部コネクタを構成する一対の連結部の内の一方を取付けて、この一方の連結部と水中コネクタを配線ケーブルにより接続し、内部コネクタを構成する一対の連結部の内の他方を、内部に装着される電子機器類に接続する。 (もっと読む)


【課題】紙絶縁高電圧ケーブルと、プラスチック高電圧ケーブルとの間の接続点用装置を提供する。
【解決手段】スリーブ本体18は、該2本の高電圧ケーブルを保持する孔を備え、伸縮性を有する絶縁材料からなる、細長く一体型のコンポーネントの形状で、該スリーブ本体は、該2本の高電圧ケーブルを保持するための、2箇所の軸方向端部において、該2本の高電圧ケーブルの導電層に、装着位置において固定される電気制御ファネル21,22を備え、該スリーブ本体の接触領域において少なくとも10ミリメータ異なる外径を有する2本の高電圧ケーブルを保持するため、該スリーブ本体の該孔の内径には、該制御ファネルが設置される。該2箇所の軸方向端部は、これらの異なる外径に合った異なる所定の寸法である。 (もっと読む)


【課題】中間接続箇所の形成時に当該接続箇所から絶縁油が抜け出ることを抑制できるソリッドケーブルの中間接続構造、及び中間接続方法を提供する。
【解決手段】導体10とケーブル絶縁油が含浸されたケーブル油浸絶縁層11とを具えるソリッドケーブル1の端部において、ケーブル油浸絶縁層11から導体10の端部を露出させて導体10同士を接続し、ケーブルコア1cの端部及び導体接続部20の外周に絶縁材を巻回して接続部絶縁層21を形成する。この絶縁材は、かけ油の温度に加熱したかけ油用絶縁油をかけながら巻回する。このかけ油用絶縁油は、かけ油の温度における動粘度が20mm2/s以下であり、60℃における動粘度がケーブル絶縁油の動粘度の1/2以上であるものを利用する。かけ油を行うときに動粘度が低いため絶縁材の巻回作業を行い易く、中間接続箇所の施工時に動粘度が高いため、脱油し難い。 (もっと読む)


【課題】健全な防食層を備えると共に、接続部絶縁層における脱油が抑制されたソリッドケーブルの中間接続構造を提供する。
【解決手段】ソリッドケーブル1の導体10同士を接続する導体接続部20と、導体接続部20の外周に絶縁材を巻回して形成された接続部絶縁層21と、接続部絶縁層21の外周に形成された金属シース22と、金属シース22の外周に形成された防食層23とを備える。接続部絶縁層21には、絶縁油が含浸されている。防食層23は、低融点層を備え、この低融点層は、ケーブル油浸絶縁層11の外周に配されるケーブル防食層13よりも低融点の材料からなる。特に、防食層23は、低融点層とこの低融点層よりも融点の高い外側層とを備えること構成とすることが好ましい。 (もっと読む)


ケーブル用圧力抑制エンクロージャは、例えば、導体及びこの導体を包囲する含油層を含む第1のケーブルと、導体を有する第2のケーブルとを含み得る。スプライスが、第1のケーブルの導体を第2のケーブルの導体に接続し得る。圧力抑制スリーブが、スプライス並びに第1及び第2のケーブルの導体を被覆し得る。圧力抑制スリーブをスプライス並びに第1及び第2のケーブルの一部分に締め付けるために、圧力抑制スリーブ上の数箇所に数個の締結具が取り付けられ得る。圧力抑制エンクロージャの実施形態は、単芯ケーブル上のスリーブの形で、あるいはまた、3芯ケーブルなどの多芯ケーブル上のボディ及び分かれたスリーブとして、用いることができる。
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【課題】特に長さ方向のコンパクト化と部品点数の削減化及び軽量化が図られた3心一括型接続箱を提供する。
【解決手段】導体3a,4aを有する3本のケーブルコア3,4を具えた3心ケーブル同士を接続するための3心一括型接続箱にあって、3心ケーブル3,4の少なくとも一方はOFケーブルであり、少なくともOFケーブル側のケーブル接続部を油密状態に覆うOF側ケース10と、対向し合う3本の導体同士を導通状態に接続保持すると共に、OF側ケース10との間で油止め機能を備えた3心一括絶縁接続ユニット5と、3本の導体が接続されている導体接続部全体を、絶縁層22を介して、覆う遮蔽筒7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの伸縮に対し電力ケーブルの接続部において油漏れを起させない電力ケーブル接続部の補強構造を提供する。
【解決手段】電力ケーブル3の金属被3cを露出させた部分が銅管5の開口部5aに挿通されている。その開口部5aの開口端を覆うように、銅管5の部分から銅管5の外に露出している電力ケーブル3の金属被3cの部分にわたって、電力ケーブル3と銅管5とを接着する鉛工部7が形成されている。その鉛工部7を覆うように鉛工部7を補強する補強層9が形成されている。補強層9は、鉛工部7における電力ケーブル3側の鉛工部端部7aから電力ケーブル3が延びる方向に所定の長さLにわたって徐々にその厚さが薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 油止接続部の改修コストの低廉化を図ることができるOFケーブルの油止接続部を提供する。
【解決手段】 油通路k1を有する2つのケーブルK1,K2を接続するための油止ユニット3は、ケーブル接続側に開口する挿通孔21Aを有する絶縁部21からなるユニット本体3Aと、ユニット本体3Aの挿通孔21Aに挿通して固定され、2つのケーブルK1,K2をそれぞれ接続する1対のケーブル接続部を両側に有する導体接続子3Bとを含み、1対のケーブル接続部間寸法Lは、旧標準仕様の碍子型油止接続部によって接続される2つのケーブルK1,K2の端末間隔に対応できる寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 接続部の外径を小さくすることができる超電導ケーブルの接続部の形成方法を提供する。
【解決手段】 断熱管100にケーブルコア200が収納された超電導ケーブルの端部に接続部を形成する超電導ケーブルの接続部の組み立て方法で、次の工程を有する。
超電導ケーブルの端部において、断熱管100からケーブルコア200の端部を露出させた状態で断熱管を保持する工程。
ケーブルコア200の端部に接続構造710を形成する工程。
断熱管100内にケーブルコア200の所定長を押し戻す工程。 (もっと読む)


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