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国際特許分類[H02H3/32]の内容

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【課題】地絡電流の検出性能が高く、かつ簡易な構成を有する直流地絡電流検出装置を提供する。
【解決手段】直流地絡電流検出装置101は、零相変流器(ZCT)1と、励磁電源2と、検出回路3とを備える。ZCT1は、磁性材料からなるコア11と、コア11に巻回された巻線12とを有する。電源線6A,6Bがコア11の中空部分に通される。直流地絡電流検出装置101の最小検出電流は、予め定められる。その最小検出電流が直流電路に流れたときにZCT1のコア11が飽和するように励磁電圧が設定される。 (もっと読む)


【課題】高電圧インバータ装置の出力経路における漏電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチングして、トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから交流高電圧を出力して、出力ラインを11,12から負荷に高電圧を供給する高電圧インバータ装置で、出力ライン12のG点がフレームグラウンドGNDに接続されている。漏電検出用トランス30の第1の巻線N1をG点から電流が流出する側の出力ラインに直列に介挿し、第2の巻線N2をG点に電流が流入する側の出力ラインに直列に介挿し、増幅用巻線N20から出力される検出電圧Vdを比較回路31によって比較電圧Vrefと比較して、Vd>Vrefのときに漏電検出信号Sdを出力する。第1の巻線N1と第2の巻線N2は互いに巻方向が逆で巻数が同じで、増幅用巻線N20の巻数は第1、第2の巻線N1,N2より1桁以上多い。 (もっと読む)


【課題】電源からの出力電流を分流して2以上の負荷に電力を供給するよう構成された電気機器において、分流点前と合流点後とが短絡する電流漏洩を適切に検出し、電気機器および構成部品を保護できる電流制御回路および電気機器を提供する。
【解決手段】電源から出力される電流量である電源出力電流量と、それぞれの負荷に入力される電流量の合計である負荷入力電流量との差が所定の範囲にないときに、電源出力電流量を制限するよう、電源から2以上の負荷への過剰な電流供給を検出して電流供給を制御する電流制御回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】短絡事故から三相交流回路を保護するための変流器および短絡保護継電器の設置台数を更に削減することができる二相貫通変流器、事故様相判定用変圧器および保護継電装置を提供する。
【解決手段】送配電線に設置された二相貫通変流器10の環状鉄心に送配電線のR相およびS相が同じ向きに貫通されているが、R相は1回だけ貫通されており、S相は2回ほど貫通されている。過電流継電器4は、二相貫通変流器10から入力される短絡電流IRyに基づいて短絡事故を検出すると、送配電線のR相、S相およびT相にそれぞれ設置された第1乃至第3の遮断器21〜23を一括遮断する。 (もっと読む)


【課題】電力量計を交換する際に単3中性線欠相保護付き遮断器が遮断動作することがなく、留守宅の電力量計を交換する場合でも負荷の電源が切れっぱなしにならず、また、回路構成も変更することなく、部品コストも上昇しない単3中性線欠相保護付き遮断器を提供する。
【解決手段】単相3線式電路のX−Y相間、Y−N相間の電圧を異常電圧検出回路9により監視し、中性線欠相によりX−Y相間またはY−N相間の電圧が過電圧となった場合に異常電圧検出回路9が検出して主回路4を遮断する単3中性線欠相保護付き遮断器1において、X−Y相から異常電圧検出回路9に電源を供給する電源供給経路の電流制限抵抗R3の抵抗値を大きくし、X−Y相間の電圧が低下したときに欠相検出の基準電圧が低下する領域の電圧を110V〜160V相当の範囲内にして異常電圧検出回路9に入力する。 (もっと読む)


【課題】電力量計を交換する際に単3中性線欠相保護付き遮断器が遮断動作することがなく、留守宅の電力量計を交換する場合でも負荷の電源が切れっぱなしにならない単3中性線欠相保護付き遮断器を提供する。
【解決手段】X−Y相から異常電圧検出回路9に供給される電源電圧が所定値より下がるとオフするツェナーダイオードZD1と、ツェナーダイオードZD1がオフした場合にオフする第1トランジスタTR1と、第2の抵抗R2の両端にコレクタとエミッタを接続し、第1トランジスタTR1のオフによりオンして第2の抵抗R2の両端を低インピーダンスにする第2トランジスタTR2とで成る分圧電圧低減回路10を備え、電力量計12の交換の際に電源電圧が所定値より低下した場合、分圧回路7の分圧電圧を基準電圧以下に低減して遮断動作しないようにする。 (もっと読む)


【課題】短絡事故から三相交流回路を保護するための変流器および短絡保護継電器の設置台数を更に削減することができる保護継電装置を提供する。
【解決手段】保護継電装置は、2次コイルを巻装した環状鉄心に送配電線のR相およびS相を同じ向きにストレートに貫通させた第1のストレート貫通変流器101と、2次コイルを巻装した環状鉄心に送配電線のS相およびT相を同じ向きにストレートに貫通させたかつ第1のストレート貫通変流器101と差接続された第2のストレート貫通変流器102と、差接続された第1および第2のストレート貫通変流器101,102から入力される短絡電流IRyに基づいて短絡事故を検出すると、送配電線のR相、S相およびT相にそれぞれ設置された第1乃至第3の遮断器21〜23を一括遮断する過電流継電器4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】短絡電流の確実に検知すること。
【解決手段】三相電力を供給する3本のリード線(21)と、各リード線(21)の相電流を遮断する電流遮断器(22)と、各リード線(21)の相電流を検出する過電流センサ(23)とを備えている。そして、過電流センサ(23)が検出した二相の相電流の位相差が180度(略180度)に変化すると、その二相間で短絡が生じたと判定する判定部(28)を備えている。 (もっと読む)


一例における装置は、近接センサ及びコントローラを備える。近接センサは、電源コンセントレセプタクルの事前選択された距離内に生体オブジェクトが存在することを示す。コントローラは、電源コンセントレセプタクルの事前選択された距離内に生体オブジェクトが存在すると判定した場合、電源コンセントレセプタクルの動作と関連して事前選択された制御動作を実行する。
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