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国際特許分類[H02J1/12]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 直流幹線または直流配電網のための回路装置 (1,499) | 直流源の並列運転 (163) | コンバータをもつ直流発電装置の並列運転,例.水銀整流器をもつもの (28)

国際特許分類[H02J1/12]に分類される特許

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【課題】配電システムにおいて、直流負荷の需要電力に関わらず、直流発電装置は自身に適した発電が可能となる。
【解決手段】直流系電力線14の電圧Vが第1指令値に一致するように双方向コンバータ60が制御されることにより、供給電力及び需要電力を平衡状態とすることができる。具体的には、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値を超える場合には、直流系電力線14の電力が双方向コンバータ60を通じて交流系電力線23に供給される。また、直流系電力線14の電圧Vが第1指令値未満である場合には、交流系電力線23の電力が双方向コンバータ60を通じて直流系電力線14に供給される。従って、発電電力及び需要電力の不平衡が生じた場合であれ、太陽電池3及び燃料電池16の発電電力を調整する必要がない。これにより、DC機器5の需要電力に関わらず、太陽電池3及び燃料電池16は自身に適切な電力で発電できる。 (もっと読む)


【課題】複数の電力源を用いて直流電力を配電するシステムにおいて、各電力源の状態に応じて、予め設定した順序に従って所望の電力源の出力用コンバータから直流電力を出力させる。
【解決手段】出力電圧制御部10は、予め決定した複数の電力源の出力優先順位(太陽電池101>商用電源105>蓄電池102)に従って、太陽電池用コンバータ111、AC−DCコンバータ113、蓄電池用コンバータ112の各出力用コンバータの出力電圧が各コンバータ間で所定の電圧差を持つように、上位のものから高い出力電圧を設定した一体化された出力電圧検出部15を持つフィードバック制御系を構成し、この設定電圧を目標として各出力用コンバータの出力電圧を制御する。システム制御部30は、1つの出力電圧指令値を出力電圧制御部10に与えて複数の出力用コンバータの出力電圧を連動して変化させる。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換する整流器ユニットを複数搭載する直流電源装置が非効率的な負荷率の運転の場合、整流器ユニットの台数を制御し、高電力変換効率で整流器ユニットを運転し、電力損失低減が可能な直流電源装置を提供する。
【解決手段】本発明の直流電源装置は、交流電力を入力し、直流電力を出力する出力端子間に並列に接続された複数の整流器ユニットと、直流電力の電流値を測定する電流センサと、電流値で整流器ユニット各々の交流から直流への電力変換の過程で発生する損失が最小となる整流器ユニットの稼働台数を求める稼働台数制御部とを有し、整流器ユニットが、自身の電圧を分圧回路で分圧した検出電圧値と、基準電圧とを比較し、検出電圧が基準電圧と同等となるよう制御を行い、ダイオード及び半導体スイッチの並列接続を介して電圧を出力し、稼働台数制御部が、分圧回路の分圧比を制御し、稼働台数の整流ユニットの稼働制御を行う。 (もっと読む)


【目的】余剰電力を商用電源に回生することなく、余剰電力をより一層有効活用するようにした電力供給システムを提供する。
【解決手段】内燃機関12aで駆動されて発電する発電機12bを備えると共に、内燃機関の排熱を利用して給水源から供給される給水を昇温させて給湯を行うコジェネレーションユニット12と、自然エネルギを利用して発電する自然エネルギ発電ユニット14と、発電機12bと自然エネルギ発電ユニット14によって発電された電力の供給を受けて電力需要先に供給する電力供給ユニット20と、コジェネレーションユニット12と自然エネルギ発電ユニット14と電力供給ユニット20を電気的に接続する接続バス22と、接続バス22の電圧V1を検出する電圧センサ22aと、接続バス22を介して供給される電力で給水をさらに昇温させる電気昇温器12lとを備え、検出電圧V1に基づいて電気昇温器12lを動作させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】公知の問題を除去する静止励磁器および方法を提供する。
【解決手段】発電機(4)の界磁巻線(8)の静止励磁器(1)は、双方向電子スイッチ(9)とキャパシタバンク(10)との間に配置され、コントロールユニット(22)に接続されたスイッチ(11)を有し、該コントロールユニットは、グリッド電圧を指示する電圧が第1の所定電圧値を下回るときに前記スイッチを閉成して、前記キャパシタバンク(10)を前記界磁巻線(8)に接続する。前記コントロールユニット(22)は、グリッド電圧を指示する電圧が第2の所定電圧値を上回ると前記スイッチ(11)を開放して、前記キャパシタバンク(10)を前記界磁巻線(8)から分離し、これによりキャパシタバンク(10)はエネルギーを界磁巻線(8)に、必要な時間の間だけ供給する。 (もっと読む)


【課題】負荷の個数や負荷側の電圧電流に変化が生じても、それに対応して、電源側から所望の電圧電流を供給できるようにする。
【解決手段】提供される電源供給装置1は、複数電圧種の電源を搭載する電源供給パッケージ(上位電源部)2と、該電源供給パッケージ2に搭載される前記複数の電源のうち、少なくとも任意の1の電源に接続されて、所定の電圧種と所定容量の電流とからなる所定の電力を受電して、それぞれ所望の系統の前記負荷へ供給するための複数種の電圧種供給部(供給電圧A、B、C、D)を有する機能パッケージ(下位電源部)3とを備えてなると共に、電源供給パッケージ2は、機能パッケージ3からの電圧電流情報に基づいて、機能パッケージ3の前記各電圧供給部に対して、要求される、所定の電圧種と前記所定容量の電流とからなる前記所定の電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】直流系統の電圧降下を考慮に入れて直流送配電システムの適正な運用を図る直流送配電システムの制御装置並びに制御方法、プログラムを提供する。
【解決手段】統合制御装置500は、各装置100、200、300夫々における直流電力、直流電圧、直流電流と、各装置100、200、300並びに電圧調整装置400夫々の直流系統における位置と、に基づいて、直流系統L2における位置と電圧との関係を表す電圧分布データを生成し、この電圧分布データにより直流系統の電圧が所定電圧範囲を逸脱するか否かを検出する電圧管理部501と、所定電圧範囲からの逸脱度合いに基づいて各装置100、300、400夫々に設定された直流電圧の適正値を演算する演算部503と、演算された直流電圧の適正値を各装置100、400夫々に指令する指令部504と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷や重負荷の場合においても分散電源が有する交流/直流変換装置の変換効率の低下を抑えることができる直流配電システムを提供する。
【解決手段】交流/直流変換装置1の変換効率が定格出力電力Wsよりも低い所定値Waにおいて最大となる特性を持つ。故に、軽負荷の場合でも変換効率が最大値Waに近いところで交流/直流変換装置1を動作させることができる。しかも、重負荷の場合でも他の分散電源2,3と分担して給電することで変換効率が最大値に近いところで交流/直流変換装置1を動作させることができる。その結果、軽負荷及び重負荷の何れの場合においても交流/直流変換装置1の変換効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリと燃料電池とからインバータ駆動のモータに対して電力を供給する燃料電池車両の前記バッテリに設けられるヒューズの溶断を防止する。
【解決手段】モータ電流Im(Im=If+I2)が増加し、バッテリ24から流れ出す第1ソース電流Ibseが上限値となったとき、DC/DCコンバータ36を、該DC/DCコンバータ36に流れ込む前記第1ソース電流Ibseを上限値に張り付けるフィードバック電流制限モードで動作させる。モータ電流Imがさらに増加した場合には、発電電流Ifが増加するように発電電圧Vfが減少するが、第1ソース電流Ibseは上限値に保持されるので、ヒューズ25の溶断が防止される。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の電力変換手段との間に存在する直流電圧部の電圧を一定に保ち、交流発電機等からなる第1の電力源と交流電力系統等からなる第2の電力源との間で電力を良好に授受可能とした発電システムを提供する。
【解決手段】第1の電力源としての交流発電機100と、直流負荷500が接続される直流電圧部300と、第2の電力源としての交流電力系統と、第1の電力変換手段としてのコンバータ200と、第2の電力変換手段としてのインバータ600とを備え、直流電圧部300の直流電圧が平均的に所定値となるように、コンバータ200によってその直流電流または直流電力を調整する。 (もっと読む)


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