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国際特許分類[H02J3/14]の内容

国際特許分類[H02J3/14]に分類される特許

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【課題】発電設備において外部電力系統から切り離された状態においても外部負荷の変動に対応して電圧を迅速且つ確実に安定化させる。
【解決手段】本発明に係る発電設備1に設けられた電圧安定化装置2は、発電装置3と、発電装置3で発電された電力を変換するコンバータ4と、コンバータ4で変換された直流電圧を交流電圧へと変換するインバータ5とを備えている発電設備1に設けられていて、外部負荷6に出力される電力の電圧を安定化させるものであって、電圧安定化装置2は、発電装置3とコンバータ4との間の電力供給ライン、コンバータ4とインバータ5との間の電力供給ライン、インバータ5と外部負荷6との間の電力供給ラインのいずれかに設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易的かつ電力消費を増加させることなく負荷運転状態の監視を実現する。
【解決手段】商用電源3、分散型電源あるいは蓄電装置から受電する電源電圧を監視する入力電圧監視手段4と、おもに第一の負荷装置2に供給する電源電流を監視する入力電流監視手段5と、電源電圧が所望の電圧よりも高く、電源電流が通電状態にある際に、定格電圧よりも高い、あるいは所望の電圧よりも高い電圧の全部あるいは一部を低下させる変圧器6と、変圧器6により低下させた電圧の全部あるいは一部から、第二負荷装置7に電力を供給する電力供給手段8と、入力電流監視手段5からの信号に応じ、第一の負荷装置2の状態を外部機器へ送出する通信手段9を具備したことを特徴とするものであり、これにより所期の目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】配電系統における線路電圧を適正に維持する。
【解決手段】サーバ装置20と、需要家4側に設けられる情報提供装置(スマートメータ10)と、線路電圧の計測装置(スマートメータ10、測定器13)とを含むシステムにおいて、サーバ装置20が、計測装置から受信した線路電圧に基づき電気料金単価情報を生成し、それを上記線路電圧を送信してきた計測装置が設けられている地域に存在する情報提供装置に送信し、情報提供装置が、受信した電気料金単価情報に基づき電気料金単価を表示してユーザに負荷の消費電力量の調整を促すようにする。より具体的には、線路電圧が第1閾値を超えていれば第1電気料金単価を電気料金単価情報として表示し、線路電圧が第2閾値(<第1閾値)以下である場合は第2電気料金単価(>第1電気料金単価)を電気料金単価情報として表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】分散型電源による配電線の電圧上昇を抑制するとともに、分散型電源の発電電力の売電を継続する。
【解決手段】電圧抑制処理装置7は、前日に、翌日の何時頃に高圧配電線3のどの地点で電圧上昇が発生するかを予測し(S401)、どの地点の電気給湯器にどのくらいの水量を確保すべきかを計算し、各々の電気給湯器に配分確保指令を出力する(S402)。当日に、計測装置4から高圧配電線3の電圧値を取得し、電圧上昇があるか否かを監視し(S403)、電圧上昇があれば、電圧抑制の対策量(電圧値)を計算する(S404)。次に、対策量に応じた水量の有無を確認するために、前日に配分確保指令を出した電気給湯器から現在のタンク内の残水量を取得する(S405)。そして、電圧上昇の抑制に効果がある地点の電気給湯器を選定し(S406)、選定した電気給湯器の電源の入切を制御する(S407)。その後、S403の電圧上昇チェックに戻る。 (もっと読む)


【課題】車両を駐車させる際に車両に給電するのに適した駐車装置を提供する。
【解決手段】駐車装置は、複数の駐車空間と車両移載機器と三相電動機とを有する駐車機構と、整流部とインバータと不平衡検知器とを有する駆動機器と、三相3線式線路のうちの任意の2線を組み合わせて互いに異なる3つの単相交流を各々に引きだす3つの単相交流線路と、3つの前記単相交流線路を介して入力した3つの単相交流を複数の駐車空間に各々に位置する複数の車両へ各々に給電できる給電機器と、を備え、運転モードを前記インバータが前記三相3線式線路に出力する電力を前記三相電動機へ給電するモードである作動モードと前記インバータが前記三相3線式線路に出力する電力を3つの前記単相交流線路を介して前記給電機器へ給電するモードである給電モードとの間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】該発電機の負担を低減できるマイクロ水力発電システム、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】水車4が回転することにより発電を行う発電機5と、複数の端子T1乃至T8を具備し、接続する端子T1乃至T8に応じて抵抗値が定まる温水ヒータ13と、発電機5と、温水ヒータ13の端子T1乃至T8とを接続可能なSSR10と、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとを接続可能なSSR10と、SSR10、11を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、SSR11に対し、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとの接続を指示した後、発電機5の電圧値が下限値以上であれば、発電機5を定格回転数で回転させる抵抗値を求め、SSR10に対し、発電機5と、前記求めた抵抗値に基づき決定した抵抗値となる温水ヒータ13の端子T1乃至T8との接続を指示する。 (もっと読む)


本発明は、短期的電力不足又は過剰電力となる、特に電力網におけるリップルに起因するエネルギー損失を減少させるための方法及びシステムに関する。この方法は、電力不足の期間中、動作が必要でない場合にはエネルギー消費装置を停止させ、過剰電力の期間中、エネルギーを蓄えることができる場合、特に冷凍庫の温度のような、エネルギー消費装置の動作の一部である何らかの物理パラメータ又は変数としてエネルギーを蓄えることができる場合にはこのようなエネルギー消費装置を任意にオンにするという発想に基づく。 (もっと読む)


【課題】系統母線がネットワーク送電線で接続された電力系統であっても無効電力特性に起因する電圧低下を高感度で誤判定なく検出でき、しかも適切に保護動作を可能とすることである。
【解決手段】一または複数の上位変電所の系統電気量を取得する主装置は、電力系統の無効電力特性に起因する電圧低下を検出し、一または複数の下位変電所の系統電気量を取得する端末装置に電圧低下の検出信号を送信し、各々の端末装置は、負荷母線の負荷電圧及び負荷電流に基づいて無効電力特性に起因する電圧低下の影響が大きな負荷から順次負荷遮断し、電力系統の無効電力特性に起因する電圧低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】負荷全体の停止を防止する。
【解決手段】複数の負荷12を有する需要家において、使用可能な電力よりも稼働している負荷12の使用電力が上回る場合に、使用可能な電力を負荷12の使用電力が下回るまで稼働中の負荷12を優先順位18の低いものから順番に選択して遮断すると共に、回復させても使用可能な電力を上回らない遮断負荷12を優先順位18の高いものから順番に選択して回復させるようにする。 (もっと読む)


【課題】周波数安定化システムが制御量を算出する際に周波数保護継電装置による負荷遮断を考慮しない場合、大規模な電源脱落事故の場合などに周波数安定化システムと周波数保護継電装置の協調がとれず、制御が過剰に実施される可能性がある。
【解決手段】周波数安定化システム15による制御が行われる場合には、周波数保護継電装置12による制御をロックするようにして、周波数安定化システム15と周波数保護継電装置と12の協調をとった制御を行い、制御が過剰に実施されることを防止する。 (もっと読む)


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