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国際特許分類[H02J3/26]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流幹線または交流配電網のための回路装置 (5,027) | 多相回路網内の非対称性を除去または減少させるための装置 (38)

国際特許分類[H02J3/26]に分類される特許

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【課題】マイクログリッドにおいて電力の需給バランス及び負荷の相バランスを保持する。
【解決手段】マイクログリッド電力系統1は、需要地内で複数の分散型電源や電力貯蔵システムを組み合わせ、分散型電源の発電量を需要状況に合わせて制御し、電力の地域自給を可能とする小規模の電力供給網である。上位電力系統2は、従来通り、大規模な発電所から送電線、変電所、配電線を経由して需要家に送られる電力の供給網である。マイクログリッド電力系統1内で電力を自給できない場合には、上位電力系統2から電力の供給を受けることになる。調整用温水器3は、マイクログリッド電力系統1における電力を調整するために、電力を消費する又は電力の消費を抑制するための負荷である。制御装置4は、マイクログリッド電力系統1に係る系統情報を取得し、その系統情報に基づいて調整すべき電力値を算出し、その電力値を調整用温水器3等に送信し、電力の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】インバータから交流電力を単相3線から出力し、その中性線の電圧を中点として上下2線との間にそれぞれ異なる負荷を接続可能とするとき、負荷に安定して電力を供給するようにしたコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】発電機30が発電する交流電力を直流電力に変換してインバータ回路に出力する整流回路(3相ブリッジ回路)34aを備えると共に、その正端子34a1を基準電位線70aを介して中性線に接続する第1の接続回路70bと、その接地端子34a2を基準電位線70aを介して中性線Nに接続する第2の接続回路70cと、それらを流れる電流を調整して基準電位線70aの電圧Vnに接続される中性線Nの電圧を所定値に制御する電圧制御部(CPU)70eを備える。 (もっと読む)


【課題】3相電源を用いて単相負荷を駆動する場合、N相と何れか一つの相からのみ電力供給を受けることなく、R、S、T3相が順次電力を供給することで、相不均衡問題を解決できる3相電源の相不均衡防止回路を提供する。
【解決手段】3相電源の各相のゼロクロスを感知するゼロクロス感知部10,12,14と、感知された各相のゼロクロスポイント時点を基準にして、各相の電力を供給及び遮断するように制御する電力制御用継電器30,32,34と、前記各相のゼロクロス信号を受けて、前記電力制御用継電器30,32,34のスイッチング動作を制御する制御部40と、を含んで3相電源の相不均衡防止回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体などの電子部品を不使用にして装置の信頼性を高め、かつ、装置のコストを低く抑えることができる3相バランサおよび3相バランス方法を提供する。
【解決手段】 3相電圧から取り出した線間電圧V赤白、V白青、V青赤の位相・レベルを移相器により調整して、線間電圧α赤白/3、αV白青/3、α白青/3、αV青赤/3を生成する移相部2と、線間電圧V赤白、V青赤のレベルを変圧器により調整した線間電圧V赤白/3、V青赤/3を生成する変圧部1と、線間電圧V赤白/3、α白青/3、αV青赤/3を組み合わせる結線により逆相電圧Eを生成し、同じく線間電圧α赤白/3、αV白青/3、V青赤/3から逆相電圧αを生成する生成手段とを備える。変圧部1は、線間電圧V赤白と逆相電圧Eから正相電圧E、線間電圧V白青と逆相電圧E、αから正相電圧α、線間電圧V青赤と逆相電圧αから正相電圧αを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来型のバランサトランスでは、ステップダウントランスの機能を含むものの各相の電圧調整が不十分であるにもかかわらず、機器は大型で重く、設置工事における取り扱いも難しい。電流バランス機能も不十分であった。
【解決手段】異なる相から流れるバランサ電流が1つの相においてそれぞれ逆方向の磁束を発生させるような2つのコイルを、重ね巻きして1つのコイル対を構成する。1つの相から流れるバランサ電流は、1つの相のコイル対のコイル、およびこのコイルに接続された異なる相の他のコイル対のコイルを流れ、それぞれの相において逆方向の磁束を発生させる。これらのコイル対は、コイル対の1つのグループを形成する。さらに複数のコイル対のグループの各々のコイルが、各相端から中性点端の間で直列に多段接続され、グループごとに分割された分割巻き方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 単相3線式の系統電源と系統連系可能で、2本の電圧線の電力負荷状態に極端なアンバランスが生じていても、系統停電直後に生じる過電圧状態を防止可能な分散型発電装置を提供する。
【解決手段】 直流電源2と、直流電源2から出力される直流電力を、系統電源40の2本の電圧線U,V間と同じ実効電圧の単相交流電力に変換して、系統電源40の中性線Nとは接続しない1対の出力端子OUT1,OUT2間に出力するインバータ回路部3と、インバータ回路部3の動作を制御する制御部4と、出力端子OUT1,OUT2における各出力電圧を、中性線Nを基準として各別に検出する電圧検出器13,14を備え、制御部4が、電圧検出器13,14で各別に検出された出力電圧の少なくとも何れか一方の絶対値が所定の基準電圧を超過する過電圧状態を検出した場合に、当該出力電圧の絶対値が低下するようにインバータ回路部3の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源から無停電電源装置を介して単相負荷に電力を供給することが不可能になった時に、単相バイパス回路を介して単相負荷に電力を供給する方式のコストの低減が要求されている。
【解決手段】第1、第2及び第3の交流入力端子1a、1b、1cに対して第1、第2及び第3の入力導体18a、18b、18cを介してAC−DC変換兼アクティブフイルタ回路3を接続する。このAC−DC変換兼アクティブフイルタ回路3と負荷2との間に蓄電池4及びDC−AC変換回路5を接続する。第1及び第2の交流入力端子1a、1bと第1及び第2の交流出力端子2a、2bとの間に単相バイパス回路6を設ける。第1及び第2のバイパス電流検出器15a,15bを設ける。バイパス給電時に、第1及び第2のバイパ電流検出信号でAC−DC変換兼アクティブフイルタ回路3から供給する補償電流を制御し、3相交流入力電流を平衡化させる。 (もっと読む)


【課題】多数の負荷に配電を行いながら低コストで不平衡電流の発生を防止できる配電システムを提供すること。
【解決手段】三相4線式交流電力を幹線2を通じて分電盤3に入力しその分電盤3から複数の単相式の負荷4に対し配電を行う配電システムであって、分電盤内に三相4線における各相の配線を同時に遮断する電源スイッチ33を設け、その電源スイッチ33の出力側に三相4線式の出力配線5を接続し、その出力配線5から複数の単相式の負荷3を接続して構成されている。電源スイッチ33が三相4線式の各相の配線を同時に遮断するため、三相4線式の幹線5及び出力配線5に不平衡電流が流れることを防止でき、これらの幹線2及び出力配線5を構成する配線として細いものを用いることができ、配線コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】中性線と外側線との間に配している不平衡な負荷によって生じる不平衡電流が流れても、電圧を平衡に保つことができるとともに、電流を流すことから生じる磁束を打ち消し合う作用を高めて、高圧配線回路から供給した電力を効率よく利用すること。
【解決手段】 単相3線に接続されるバランサコイル10と、バランサコイル10に接続される直列コイル20と、バランサコイル10及び直列コイル20が共に巻きつけられる内脚部を有する外鉄型鉄心部材と、を備えるようにし、更に、バランサコイル10は、R相コイルとして、第1R相コイル片及び第2R相コイル片を有すると共に、T相コイルとして、第1T相コイル片及び第2T相コイル片を有するようにする。更に、内脚部においては、中性点を基準とした一方側に第1R相コイル片及び第1T相コイル片が配置されるようにし、他方側に第2R相コイル片及び第2T相コイル片が配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】負荷10の不平衡に起因する電圧不平衡又は供給される電圧の不平衡を補償すると共に、引込線8及び屋内配線9での電圧上昇も抑制することにより、電源装置の制約発生までのインバータの有効出力を可及的に増加することにより、電源装置の出力抑制の防止を図ること。
【解決手段】単相3線配電系統に連系する電源装置1であって、太陽電池や風力発電機などの直流電力を出力する電源本体2と、前記電源本体2からの直流電力を交流電力に変換して、前記配電系統に出力するインバータ回路3と、前記配電系統の中性線Nと各電圧線L1、L2との間の電圧を平衡化又はそれらの電圧の差を極小化するように前記インバータ回路3を制御して有効電力又は無効電力を出力させる制御装置6と、を備えている。 (もっと読む)


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