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国際特許分類[H02K21/18]の内容

国際特許分類[H02K21/18]に分類される特許

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【課題】高い力率と高い磁束密度を実現する横方向磁束型の回転電機及びこれを用いた車輌を提供する。
【解決手段】回転方向に巻かれた巻線41と、前記巻線41の一部を取り囲む第1及び第2の強磁性体42a,42bが回転方向に配置されている固定要素4と、回転軸まわりに回転可能な回転子と、固定要素4に対向し、回転子に取り付けられる回転要素3と、を有する横方向磁束型回転電機であって、回転要素3は、第1の強磁性体42aに対向する第3の強磁性体31a、第2の強磁性体41bに対向する第4の強磁性体31b、第3の強磁性体31aと第4の強磁性体31bとの間に介挿される第1の磁界発生部32と第2の磁界発生部34を有し、第1及び第2の磁界発生部32,34は回転要素3の対向する面から固定要素4の対向する面に向けて磁界を発生させ、この磁界の向きは互いに反対向きである横方向磁束型回転電機及びこれを用いた車輌。 (もっと読む)


【課題】冷媒中で駆動する永久磁石電動機に適した永久磁石回転子を提供する。詳しくは、冷媒にさらされた環境下であっても、回転子磁心に対する永久磁石の固定状態が経時的に変化しない永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】中空部材11と、磁石挿入孔12が形成された回転子磁心14と、磁石挿入孔12に挿入される永久磁石16と、を備えた永久磁石回転子10において、中空部材11の内面に内圧を印加することにより拡管成形を行う。これに伴い、中空部材11に押圧される磁石挿入孔12が変形し、永久磁石16が回転子磁心14に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。秒針までの減速比を上げ、振れを減らした場合には消費電力が上昇してしまうという問題があった。
【解決手段】1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、駆動パルスとしてコイルに印加する実効電圧が低い。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さくでき、スムースな連続運針を低消費電力で実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁誘導により発電を行う発電装置に関し、効率の高い発電を行うことを課題とする。
【解決手段】発電時に操作される押しボタン4と、可動ヨーク13を往復移動させることにより発電を行う発電部10と、操作時における押しボタン4の移動を可動ヨーク13の往復移動に変換する変換機構6とを有する。変換機構6に、操作時における押しボタン4の変位を回転部材40の回転に変換する第1の変換機構部20と、回転部材40の回転を可動ヨーク13に接続された揺動アーム45の揺動に変換することにより可動ヨーク13を往復移動させる第2の変換機構部21とを設け、変換機構6が押しボタン4の1回の操作により可動ヨーク13が複数回往復移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。ステーター2は、ローター1を取り囲んで配置するために、ローター配置部21A、22Aを備えている。そのローター配置部21A、22Aの厚さH1は、スターター2の他の部分の厚さH2よりも厚く設定し、かつ、ローター磁石11の厚さH3よりも厚く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を大幅に図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2は、第1層211(221)、第2層212(222)、および第3層213(223)からなる構造にするとともに、その厚さH1をローター磁石11の厚さH2に比べて厚くした。さらに、第2層212(222)は非磁性材料から構成し、第1層211(221)および第3層213(223)はそれぞれ透磁率が大きな軟磁性材料から構成した。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】車両走行時のタイヤに加わる遠心力の変化に応じて直線往復移動可能に設けられた発電用磁石6と、当該発電用磁石が発生する磁束を通すヨーク7と、ヨークに巻かれたコイル8とを備え、発電用磁石は、直線往復移動方向と交差する方向における一方側が一方の極に着磁されたとともに直線往復移動方向と交差する方向における他方側が他方の極に着磁され、ヨークは、発電用磁石の一方の極から磁束を取り込む磁束入口部7bと発電用磁石の他方の極に磁束を送る磁束出口部7cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】略U字形のヨークを有する電磁アクチュエータが少なくとも1枚の羽根を往復作動させるカメラ用羽根駆動装置であって、地板の形状精度や強度を確保しつつ、装置の薄型化と、地板の平面形状の小型化を可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根4は、回転子5の出力ピン5cにより往復回転させられる。固定子枠6は、ボビン部6cにコイル7を巻回し、ボビン部6cの中空部に、U字形をしたヨーク8の一方の脚部8aを挿入させた状態で、地板1の固定子取付軸1c,1dに取り付けられている。そして、その取り付け状態においては、ボビン部6cのフランジ6c−1,6c−2の外周面の一部と、コイル7の外周面の一部が、地板1に形成された長方形の逃げ孔1gに近接し、それらには、地板1の外周面側で逃げ孔1gの長辺を形成している補強部1jが、羽根室側からだけ対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】略U字形のヨークを有する電磁アクチュエータが少なくとも1枚の羽根を往復作動させるカメラ用羽根駆動装置であって、装置の薄型化と、地板の小型化を図っても、設計の自由度が得られるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根室とは反対側の面に、電磁アクチュエータが取り付けられ、略U字形のヨーク6に筒状に巻回されたコイル5が、逃げ孔1iに挿入され、地板1の羽根室側の面に近接して配置されるようになっている。逃げ孔1iの底部には、羽根室への貫通領域と非貫通領域とがあって、非貫通領域には、地板1の羽根室側の面からカバー板2側へ向けて所定の厚さを有する梁部11jが形成されていて、そこにシャッタ羽根8のストッパ1sを設けるとともに、カバー板2側の面をカバー板2の受け面にしている。 (もっと読む)


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