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国際特許分類[H02K23/66]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 機械的整流子を備えた直流整流子電動機または発電機;ユニバーサルAC/DC整流子電動機 (938) | 特性変化あるいは制御する電気的補助装置との構造的結合,例.インピーダンス,スイッチとの結合 (78)

国際特許分類[H02K23/66]に分類される特許

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【課題】4極以上のモータ極数を有する多極化されたブラシ付き電動モータが発生する電波ノイズを低減することである。
【解決手段】4極以上のモータ極数を有するモータ部12の駆動回路81の、一方のブラシ55aと第1のコネクタ端子71aとの間にチョークコイル61aを直列に接続し、他方のブラシ55bと第2のコネクタ端子72aとの間にチョークコイル61bを直列に接続する。また、一方のブラシ55aと第1のコネクタ端子71aとの間と、他方のブラシ55bと第2のコネクタ端子72aとの間にデュアルバリスタ75をチョークコイル61a,61bと並列に接続し、さらに、一対のチョークコイル61a,61bとデュアルバリスタ75との間に互いに直列に接続された一対のコンデンサ65a,65bをデュアルバリスタ75と並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】電機子コイルの残留磁気エネルギーを回収可能な金属板ブラシ付き直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ構造は、上の副ブラシ53、下の副ブラシ54、上のリカバリーダイオード61及び下のリカバリーダイオード62を有している。それぞれ金属板で作られた副ブラシ53、54は、軸方向において主ブラシ51、52に隣接する位置に配置されている。上のリカバリーダイオード61は、正の主ブラシ51を上の副ブラシ53に接続する。下のリカバリーダイオード62は、負の主ブラシ52を下の副ブラシ54に接続する。相巻線の残留磁気エネルギーにより発電されたリカバリ電流は、リカバリーダイオード61、62を通じてバッテリセルを充電する。 (もっと読む)


【課題】効果的に扁平化を図ることができる直流モータを提供する。また、小型、扁平化を図りつつ、ブラシ近傍にコンデンサやチョークコイル等の雑防素子を容易に組み付けることができる直流モータを提供する。
【解決手段】ブラシ付きの直流モータにおいて、アーマチュアは、ヨークハウジングに軸支される回転軸と、回転軸に外側から嵌めこまれて固定されるアーマチュアコアと、回転軸にアーマチュアコアと隣接して設けられ個のセグメントを周方向に配置したコンミテータとを備える。アーマチュアコアは、径方向に向かって放射状に延びる9つのティースと、ティース間に形成され軸方向に沿って延びる9つのスロットとを有し、同電位となるセグメント同士を短絡部材で接続し、セグメントに摺接する一対のブラシを回転軸を中心にして互いに点対称となるように配置される。本発明によれば、効果的に直流モータの扁平化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の雑防素子の端子をそれぞれ長く引き延ばす必要がなくそれぞれ短くすることができるとともに、各端子を給電用ターミナルに容易に接続することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、ヨーク2の開口端に固定されるエンドブラケット3を備え、軸方向から見てエンドブラケット3の周壁の一部にはヨーク2の外部に膨出するコネクタ部3bが形成され、エンドブラケット3の周壁におけるコネクタ部3bと対応した部分には切り欠き部3cが形成され、切り欠き部3cを介して内部からコネクタ部3bまで一対の給電用ターミナル21,22が配設され、一対の給電用ターミナル21,22には第1及び第2の雑防素子31,32が接続可能とされる。各給電用ターミナル21,22には、第1及び第2の雑防素子31,32の片方の端子31a,32aを接続するための接続溝21d,21e,22d,22eが径方向に沿って複数並設される。 (もっと読む)


【課題】4極重巻のワイパモータにおいて、ブラシ個数の増大を抑えつつ、2速度以上の動作切り換えを実現する
【解決手段】4極以上の界磁磁極を備え、電機子巻線が重巻にて巻装された多極モータであって、電機子巻線が電気的に接続された整流子片が周方向に沿って複数個配設された整流子と、整流子の表面に接触し、低速作動時に使用される第1(19p)及び第2ブラシ(19q)と、整流子の表面に接触し、第1(19p)及び第2ブラシ(19q)の何れか一方と共に高速作動時に使用される第3ブラシ(19r)とを備える。等電位となるべきコイル間を接続する均圧部材を設け、ブラシを第1〜第3ブラシ(19p,19q,19r)の3個のみとする。第1〜第3ブラシ(19p,19q,19r)は、整流子を三方から押圧する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁状態をブラシ付き電動モータにて機械的に作り出すためにブラシを移動させる場合のブラシ移動力を低減する。
【解決手段】電動モータ21の回転軸23には一対のファン33A,33Bが止着されており、ファン33A,33B間には風受け板40が配設されている。風受け板40は、ファン33A,33Bの回転に伴う風圧を受けて支軸381を中心にして傾動する。レバー38の傾動は、回転子44、スライダ43及びブラシホルダ45を介してブラシ30へ伝達され、ブラシ30は、ファン33A,33Bの回転方向に応じて、整流子29の周面上を回転軸23の軸線231の方向へ移動する。整流子29の複数の整流子セグメント291は、整流子29の軸線(回転軸23の軸線231)の方向に向かうにつれて整流子29の周方向に移行する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】整流子セグメントとバリスタとを半田付けによることなく、安全かつ確実に導通接続させることができるブラシ付DCモータを提供することである。
【解決手段】整流子と、電極を有するバリスタと、を備え、前記整流子と前記バリスタの電極とを接合してなるブラシ付DCモータであって、前記整流子と前記バリスタの電極との接合を、前記整流子と前記バリスタの電極との間に架けたワイヤで行う。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に固定されたリングバリスタ13からの第1、第2コンデンサC1、C2の脱落を防止し、且つリングバリスタ13に半田材S1〜S4により固定される第1、第2コンデンサC1、C2の径方向と円周方向の位置決めを行うことを課題とする。
【解決手段】 電機子の回転軸に固定されるリングバリスタ13の上面に、第1、第2コンデンサC1、C2がそれぞれ嵌め込まれる第1、第2嵌合凹部61、62を設け、第1、第2嵌合凹部61、62の半径方向外側面に、第1、第2コンデンサC1、C2の半径方向外側の外側面を覆う第1、第2係止部63、64を設けている。そして、第1、第2嵌合凹部61、62の各円周方向両端面に、第1、第2コンデンサC1、C2の円周方向両側の各端面に接触して、第1、第2コンデンサC1、C2の円周方向への移動を規制する第1、第2位置決め部67、68を設けている。 (もっと読む)


【課題】電気ノイズの対策が施された小型なDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、ヨークと、ヨークの内面に沿って設けられ、周方向に複数の磁極を有するマグネットと、マグネットに対向配置された電機子と、電機子の回転軸に挿通され固定されたシャフトと、電機子と同軸になるようにシャフトに取り付けられたコミテータと、先端面がコミテータの外周面に摺接する一対のカーボンブラシ30a,30bと、一対のブラシカーボンブラシ30a,30bへの給電に用いられる配線32a,32bと、フェライトコア76と、を備える。フェライトコア76は、その中心部に配線のうち露出した導体部分が位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付け工数を低減するとともに、組付け誤差の累積を抑制することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】樹脂材料よりなる筒状のハウジング本体12の内部には、その内周面に一対の磁石31が固定された筒状のヨーク21が収容されている。磁石31間には整流子45を有する電機子41が配置されている。ブラシ装置51は、ホルダベース52と、ホルダベース52の一側面に配置され整流子45に摺接するブラシと、ホルダベース52の他側面に配置された電気ノイズ抑制装置71と、ホルダベース52に固定され電気ノイズ抑制装置71を介してブラシに接続された給電端子64とを有する。ホルダベース52は、ヨーク21の内部空間を軸方向に分割するように同ヨーク21に固定されてヨーク21の内部空間を電機子41を収容するモータ室R1と電気ノイズ抑制装置71を収容するノイズ抑制室R2とに区画している。 (もっと読む)


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