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国際特許分類[H02K29/06]の内容

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国際特許分類[H02K29/06]に分類される特許

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【課題】スイッチング素子を内蔵したブラシレスモータの径方向の小型化を図る。
【解決手段】有底筒状のモータハウジング2と、その内側に配設された制御回路基板6と、制御回路基板6に搭載されたスイッチング素子28と、スイッチング素子28が取り付けられると共にヒートシンク7に熱的に結合し、モータハウジング2とヒートシンク7とに囲まれた空間の内部に配置された取付けプレート27とを備え、ヒートシンク7がリード線39を外部に引き出す貫通孔30を備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルを形成するにあたり、巻線の巻回し作業を簡素化することができるブラシレスモータを得る。
【解決手段】環状のステータコア18のティース18bにコイル18dが形成され、このコイル18dの巻き線方向及び巻き始めと巻き終わりの端末の位置を同一にした。その結果、正位相のコイルと逆位相のコイルとを作り分ける場合のように、巻線の巻線方向を変更する必要がない。従って、ステータコア18のティース18bに巻線を巻回す際の巻線の巻回し作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって製造コストが比較的低く、小型化及び薄型化が可能なクローポール型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモータ1は、互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、コイル50に対して回転可能に配置されたロータ10などを備えている。ヨーク40のコイル50に面する平板部41には、複数の突起部45が設けられている。各突起部45は、コイル50に向けて突出するように形成されている。コイル50と平板部41との間には隙間ができ、コイル50の巻回端部51bを、隙間を通して、容易にコイル50の内側に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成のアキシャルギャップ型のモーターを提供する。
【解決手段】ローター10は、端面11aの周縁19に沿って磁極が現れるように着磁された複数の着磁部12を備えた着磁領域10aと、着磁部12の回転位置に対応して突極組25に巻回されたステーターコイル26に対する通電状態を切り替えるために、その突極組25に対応する近接センサー30が着磁部12の回転位置を検出するための複数の検出部(凹部)13を備えた検出領域10bとを備えており、さらに、検出領域10bは着磁領域10aよりも内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルやラジオノイズを低減できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ECU12においてパワー基板104とコンデンサ108をモータシャフトが挿通する制御基板103、バスバー1・105およびバスバー2・106の挿通孔107に対して同心円上に配置し、さらに、電源接続部PIG、PGNDとパワー基板104間を円形形状のバスバー1・105およびバスバー2・106で接続することにより、U、V、W各相の配線長が異なることにより生じる配線抵抗の差を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 モータとコントロールユニットとを容易に結合と分離が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置に適用される駆動装置1は、モータ2と、モータ2の出力端29とは反対側に設けられるコントロールユニット3とを備える。モータ2のモータ線23とコントロールユニット3のパワー基板側端子371とを接続するターミナル31は、パワー基板側端子371と係合する。これにより、特別な道具を必要とせず容易にモータ2とコントロールユニット3との電気的な接続または切断をすることができる。また、ターミナル31を保持するターミナルホルダ33は、ターミナルホルダ33のモータ2側の端部に形成される第1短突起部344および第2短突起部362が開口18の周縁部17に係止される。これにより、保持するターミナル31のモータ2に対する相対位置を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】低振動および低騒音であり、しかも低消費電力を実現できると共に、部品点数の削減も可能な送風装置を提供する。
【解決手段】モータ3は三相の駆動コイル35,35B,35Cを鉄芯に巻装してなる三相モータであり、且つモータ3の駆動コイル35,35B,35Cに駆動電流としてのコイル電流を供給する駆動回路18を内蔵し、この駆動回路18は回転子の位置検知素子を不要にする構成を有している。モータ3として三相モータを採用することで、従来よりもトルク変動を小さくして、ファンモータの振動や騒音を低減させることができる。またファンモータとしての効率が向上するため、消費電力の低減を図ることが可能になる。さらに、位置検知素子を不要にすることで、ファンモータとして部品点数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】軸が長尺の場合でも容易に回転子を軸に取り付けることができ、また回転子を軸の任意の位置に取り付けることができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電動機の回転子の回転子樹脂組立100は、軟磁性体もしくはフェライトを含有する熱可塑性樹脂で成形された略円筒状のヨーク4と、ヨーク4の外周に一体に形成される樹脂マグネット5とを有する回転子マグネット3と、回転子マグネット3の軸方向一端部に配置される位置検出用マグネット11と、回転子マグネット3の内周に配置され、電磁鋼板を積層して形成される略ドーナツ状の回転子コア10とを備え、回転子マグネット3と、位置検出用マグネット11と、回転子コア10とが樹脂で一体成形されるものであり、回転子樹脂組立100は、回転子コア10の内径部に軸が挿入され、回転子コア10の両端面の内径付近が凹となるように治具でコーキングして、軸に組付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で高トルクの直流モーターの提供。
【解決手段】回転軸112の中心から所定角度毎に、N極またはS極の何れかの極性に交互に着磁した円板形状の永久磁石をローター110とし、ローター110の着磁面と向かい合わせて電流経路基板120を設ける。電流経路基板120には、ローター110の回転軸112を中心として所定角度の中心角を有する扇形形状の半径部分に沿って形成した往き側経路と、扇形形状の円弧部分に沿って形成した戻り側経路とを少なくとも一部に含んだ第1の電流経路と、第1の電流経路の往き側経路と戻り側経路とに囲まれた扇形形状の領域内の位置に、渦巻き状に形成した電流経路を少なくとも一部に含む第2の電流経路とを形成する。ローター110からの磁界の下で第1および第2の電流経路に電流を流すと、ローレンツ力および磁力を用いて回転トルクを発生させることができるので、小型で高トルクな直流モーターを構成できる。 (もっと読む)


【課題】1相の巻線が省略された2相の巻線からなるブラシレスモータであっても、円形の回転磁界を発生させることができるブラシレスモータの駆動方法及びブラシレスモータの駆動回路を提供する。
【解決手段】
U相コア11とV相コア15との間に第1巻線C1、V相コア15とW相コア14との間に第2巻線C2を配置し、第1巻線C1と第2巻線C2とを直列に接続したステータ10を備えた3相のうち1相を省略したクローポール形3相ブラシレスモータ1において、第1巻線C1及び第2巻線C2に対して60°の位相差の第1巻線電流と第2巻線電流を流す。これによって、ステータ10に円形の回転磁界を生成することができ、クローポール形3相ブラシレスモータ1の電気角に対してのトルクリップルをなくし、それに伴うモータ1の音・振動の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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