説明

国際特許分類[H02K29/12]の内容

国際特許分類[H02K29/12]に分類される特許

1 - 10 / 82


【課題】小型化を図り得るようにした電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、ハウジング10と、ハウジング10にベアリング12を介して回転可能に軸方向両端を支承されたシャフト13と、シャフト13に固着されてハウジング内に10配置された回転子20と、環状をなし回転子20の外周側に径方向に対向して配置された固定子コア31及び固定子コア31に巻装された固定子コイル32よりなる固定子30と、回転子20の回転を検出するレゾルバ(検出器)40とを備える。レゾルバ40は、固定子コイル32の軸方向一端側に形成されたコイルエンド32aとシャフト13の軸方向一端を支承するリアベアリング12との間に位置して、少なくとも一部がコイルエンド32a及びリアベアリング12と径方向にオーバラップする位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コイルへの電流供給により発生した熱が、レゾルバに伝達されることを抑制することのできるブラシレスモータを提供する。
【解決手段】ステータ11に電力を供給して発生する回転磁界により回転するロータ12と、ステータ11を取り付けた金属製のモータケース13と、モータケース13とギヤボックス15との間に介在されたブラケット16と、ブラケット16により保持されたレゾルバ21のステータ21aとを有するブラシレスモータであって、ブラケット16が樹脂材料により構成されており、モータケース13およびブラケット16をギヤボックス15に固定するねじ部材28と、ブラケット16に設けられ、かつ、ねじ部材28が挿入される金属製のカラー26とを有し、モータケース13およびブラケット16をギヤボックス15に固定すると、カラー26がモータケース13およびギヤボックス15に接触する。 (もっと読む)


【課題】モータからの磁束をレゾルバステータに流れ込みにくくしてレゾルバの検出精度を良好なものにできるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】モータに隣接して設けられるレゾルバの検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するステータ固定構造は、複数の磁性鋼板を積層して構成される検出ステータ32のステータコア33と、磁性鋼板のうちモータから遠い側のステータコア33の軸方向端部に位置する少なくとも1枚の磁性鋼板33aが他の磁性鋼板33bとは異形状に形成され、この異形状の磁性鋼板33aは検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するための固定部54をステータコア33の環状の外周面から径方向外側へ突出して有している。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータと被取付対象物との固定剛性を高めることができ、かつ収納部をカバー部材で確実に覆うことができるブラシレスモータの提供。
【解決手段】モータケース41の開口部分を覆うブラケット部材51に、各モータ側導電板MPおよび各コントローラ側導電板CPの他端側が配置され、減速機ケースに取り付けることで当該減速機ケースにより覆われる取付部52と、モータケース41の径方向外側に位置し、内部に制御装置が収納され、カバー部材54により減速機ケース側に開口した開口部分が覆われる収納部53とを一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 回転角センサ線とECUとの接続部を小型にできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 モータアッセンブリ8に取り付けられるECU3は、基板30およびヒートシンク20を備える。基板30は、モータ80の回転角に基づいてモータ80の駆動を制御するマイコンが電気的に接続される。ヒートシンク20は、基板30を固定する。ここで、基板30は、モータ80の回転角を検出する回転角センサ85に接続されている回転角信号線61とはんだ付けすることにより電気的接続可能なスルーホール31からなる第1スルーホール群および第2スルーホール群を有する。 (もっと読む)


【課題】回転検出器の構成部品の一部を省略して回転検出器付きモータの全体構成の部品点数と工数を削減すること。
【解決手段】回転検出器付きモータ1は、回転軸5と、回転軸5の周りに配置され、軸方向に延びる複数の貫通孔6aが設けられる鉄心部6と、複数の貫通孔6aにそれぞれ収容される複数の永久磁石7と、複数の貫通孔6aの開口を塞ぐように鉄心部6の両端に設けられる一対の端板8A,8Bと、コイル3aを含むモータステータ3とを備える。両端板8A,8Bは、非磁性体で構成され、一方の端板8Aの軸方向外面に、周方向に交互に配置された角度検出用の凹凸が設けられる。モータロータ4の端板8Aの軸方向外面に設けられた凹凸に対向する位置には、高周波信号が入力される励磁コイルを備えたセンサステータ13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】高効率であるとともにステッピングモータと同等の加減速時の追従性やモータの耐久性を得ることができる駆動装置、画像形成装置および画像形成装置の周辺装置を提供する。
【解決手段】駆動源としてのインナーロータ型DCブラシレスモータであるモータ101と、モータ101の出力軸の回転量と回転方向を検知するフォトセンサ122、エンコーダディスク123と、モータ101の回転を制御する制御回路121と、制御回路121からの信号に基づいてモータ101に駆動電力を供給するドライバ回路125と、を備える駆動装置151において、制御回路121が、外部から取得したモータ101の目標駆動信号と、フォトセンサ122、エンコーダディスク123から検出される検出信号とに基づいて、ドライバ回路125への信号を変化させることで、モータ101の回転速度または回転位置の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転速度の検出精度の低下を抑止することのできるブラシレスモータ、およびロータフレームを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータは、シャフト13を中心として回転可能であり、かつ内壁面11bおよび外壁面11aを有するロータフレーム11と、ロータフレーム11の内壁面11bに取り付けられた環状のマグネット12と、マグネット12の内周側に配置され、かつマグネット12を回転させる磁界を発生可能なステータ20と、ステータ20に対して固定された基板40とを備えている。基板40は、マグネット12から受ける磁界の変化に基づいてマグネット12の回転速度を検出可能なFGパターン42であって、マグネット12の端面と対向する位置に形成されたFGパターン42を有する。ロータフレーム11は、外壁面11aから外周側に突出する突出部15を有する。 (もっと読む)


【課題】18スロット・16極のブラシレスモータの回転角度に対応した信号を出力するレゾルバにおいて、ブラシレスモータの磁界の影響を抑制し、かつロータの偏芯による影響を抑制する。
【解決手段】励磁コイル34A,34C,34E,34G,34I,34K,34M,34O,34Qは正極性を励磁し、励磁コイル34B,34D,34F,34H,34J,34L,34N,34P,34Rは逆極性を励磁する。第1コイル35A,35C,35E,35F,35H,35J,35L,35N,35O,35Qは、180°の回転角度を介して対向する一対において、各々が対向する励磁コイル34A〜Rにより励磁される極性に対して同極である。第2コイル36B,36D,36G,36I,36K,36M,36P,36Rは、180°の回転角度を介して対向する一対において、各々が対向する励磁コイル34A〜Rにより励磁される極性に対して同極である。 (もっと読む)


1 - 10 / 82