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国際特許分類[H02K5/15]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 外箱;外枠;支持体 (5,141) | 形,構成または構造を特徴とする外箱または外枠 (4,379) | 軸受密封装置または端板の固定装置 (42)

国際特許分類[H02K5/15]に分類される特許

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【課題】潤滑油の機外への漏出を抑制することができ、また、軸受への潤滑油を供給を良好に保つことができるようにすること。
【解決手段】油掻揚げ円板5により掻揚げられた油は、軸受1に供給されて軸受1を潤滑し、油溜め室2a、油戻し管2bを介して貯油室6aに戻される。また、軸受カバー3には、穴で連通した第1の油戻し室8と第2の油戻し室7が設けられ、第2の油戻し室7は、油戻し穴9により給油室6と連通している。そして油戻し穴9に設けられた延長管10の開口が油掻揚げ円板5に微小隙間を空けて対向しており、延長管10は負圧になっている。このため、軸受カバー3と回転子軸20の間から漏出し、第2の油戻し室7に溜まった油はこの負圧により給油室6に吸引される。このため漏出しようとする油は貯油室6aに回収され、潤滑油の機外への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
回転軸とシールリングとの接触を誘因とする振動の低減と、密封油に溶け込み流出する水素の消費量低減。
【解決手段】
軸受と別の部材に支持された一方の軸封部のシールリングは円周方向に分割されており、軸受と同一の部材に支持された他方の軸封部のシールリングは一体であるとする。 (もっと読む)


【課題】 給油室を簡単な構造にする。
【解決手段】 給油円板13の給油路14側で給油路14より上方のハウジング9に配置されて給油円板13により移動させられた潤滑油12を給油路14に案内する案内板19と、給油室11内の軸受3の下側と潤滑油12の油面との間でハウジング9に配置され、給油円板13の回転により給油室11の潤滑油12が給油円板13の回転方向に押し寄せられて潤滑油12の油面が所定の高さ以上に上昇するのを抑制する仕切り板20,21とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシールリングの軸受面の破損を防止し、軸封装置の信頼性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】回転電機の回転軸1との間に油膜を形成するシールリング2の機外側軸受部及び機内側軸受部は、軸受メタルの代わりに断熱効果の高いフッ素樹脂2e、2fにより構成されることにより、シールリング2に流入する熱量が極めて少なくなり、シールリング2の熱変形を小さくおさえることができる。この結果、シールリング2の長周期揺動が抑制され、軸受面の破損防止が可能となり、回転軸1の軸封装置の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受外部への潤滑剤の漏れ量が多くなった場合でも、ケーシング等の外部への潤滑剤の流出を防止することができるモータ軸における排油構造を提供する。
【解決手段】 回転軸1と、回転軸1を支持する軸受2と、軸受2を収納し、回転軸1との間に間隙を有するケーシング4と、軸受2に潤滑剤を供給する潤滑剤注入口5と、前記潤滑剤を排出する潤滑剤排出口6とを備えたモータ軸における排油構造において、回転軸1のケーシング4に面した外周面に潤滑剤を導く螺旋溝1aを設け、且つ螺旋溝1aの両端部にそれぞれ環状の端溝1b及び1cを設け、且つ端溝1bはケーシング4の内壁部4aに面する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 供給される密封油が適正温度、適正圧力で供給され、密封油供給装置の不良個所が発生したときに、不良個所が自動的に排除され、密封油が継続して供給できる密封油供給装置を構成する。
【解決手段】 密封油を脱気処理する真空脱気手段の真空油槽油面調整弁、密封油ポンプ、密封油供給圧力を調整する差圧調整弁および水素ガス分離槽油面調整弁の故障し易い部分について電気的に動作する電動式または電磁弁式の構成として二重化を図り、動作中の油面位置、密封油ポンプの吐出圧、供給する密封油の温度、圧力等を検出し、装置を運転する運転制御部と、各検出手段が検出した検出値により診断し、不良個所を自動的に特定する不良個所自動診断部と、特定された不良個所を排除して、待機している予備側に自動的に切り換える運転切換部を有する制御装置により制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 潤滑流体を注入と充填量の確認を容易に行え、かつ潤滑流体のモータ外部への漏洩を防ぎ、信頼性の高いスピンドルモータの製造方法を提供する。
【解決手段】下側シール320とシャフト100とに敢えて間隙を設けたスピンドルモータの製造方法において、シャフト100に各ブッシュ310および320とヨーク600、マグネット700を有するロータハブ400に固定されたスリーブと各シール500,510とを組み合わせた状態のモータに、真空排気により減圧状態にし、下側シール320とシャフト100との間隙より、潤滑流体を注入し、その間隙より、界面の位置を目視にて確認することで、潤滑流体の充填量を確認することができる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 分割コアを用いた場合でも、ロータとステータとの同軸度が高く、さらに、軸受ホルダに軸受を保持するための円筒部を形成した場合でも、軸受の保持強度が低下することのないモータを提供すること。
【解決手段】 モータ1は、鉄系金属のプレス成形品からなるモータケース2と、モータケース2に対して円環状に固定された複数の分割コア31を備えたステータ3と、回転軸41を備えたロータ4と、モータケース2の第1および第2の開放端21、22の側で回転軸41を回転可能に支持する第1および第2の軸受5、6と有している。第1のホルダ側フランジ部76と第1のケース側フランジ部26との間、および第2のホルダ側フランジ部87と第2のケース側フランジ部27との間には、一方側に係合突起91、96が形成され、他方側には、係合突起91、96が嵌る係合穴92、97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 すべり軸受から浸出した潤滑油の転がり軸受への浸入がなく、低コストでかつ長寿命の小型ファンモータを提供する。
【解決手段】 円筒状の軸受ハウジング12と、軸受ハウジング12の外周に配設された固定子5と、軸受ハウジング12の内周に同心状に配置された転がり軸受(深溝玉軸受2)とすべり軸受(焼結含油メタルスリーブ3)と、これらの軸受により回転自在に支持されたシャフト1と、シャフト1によって軸支され前記固定子5の周囲に配置された回転子6と、回転子6と一体に回転するインペラ7とを備えるファンモータにおいて、深溝玉軸受2の前記メタルスリーブ3側の環状空間開口部に、撥油性を有する密封部材(シールド板25A)を配置する。以上の構成により、この焼結含油メタルスリーブ3から浸出した潤滑油の深溝玉軸受2への浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【目的】 含油軸受の寿命を向上させると共に製造コストの増加を抑制し得る「モータの含油軸受構造」を提供する。
【構成】 含油軸受(3)の端面(3a)に接するスラスト調整用ワッシャ(4a)は、複数の突起部(41)が設けられ、前記含油軸受(3)は、前記突起部(41)に対応する嵌込み部(31)および放射状に延長しフェルト材(6)に到達する複数の溝部(32)が設けられ、前記突起部(41)を前記嵌込み部(31)に嵌挿することにより、前記ワッシャ(4a)を前記含油軸受(3)に固定し、滲漏する油を前記溝部(32)を経由し前記フェルト材(6)に導くことにより循環使用する。 (もっと読む)


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