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国際特許分類[H02K5/15]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 外箱;外枠;支持体 (5,141) | 形,構成または構造を特徴とする外箱または外枠 (4,379) | 軸受密封装置または端板の固定装置 (42)

国際特許分類[H02K5/15]に分類される特許

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【課題】コストを抑えつつオイルシールの寿命の低下を抑えることが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】本発明に係る回転電機は、負荷側端部に開口部が形成されたハウジングと、一部が開口部(40)を通ってハウジングの内部から外部へ突出した回転シャフト(3)と、ハウジングの負荷側であって回転シャフトの外周に設けられたオイルシール(2)と、オイルシールの外周に設けられ、反負荷側がハウジングの負荷側端部に取り付けられたオイルシール保持部材(1)と、を備える。オイルシール保持部材には、オイルに含まれる固形物がオイルシールの負荷側からオイルシールに侵入するのを防ぐように、オイルシールの負荷側を覆い、かつ回転シャフト側端部が間隙を介して回転シャフトの外周面と対向するカバー部(26)が形成される。 (もっと読む)


【課題】スナップフィット構造のケースにおいてより好適に各部材間のがたつきを抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ヨーク12は、その軸方向両端が開放された筒状に構成される。ヨーク12の開口部12aには上側及び下側エンドハウジング13,14が設けられる。上側及び下側エンドハウジング13,14に対してアーマチャ20の回転軸21を回転可能に支持するボール軸受18a,18bにおいて、軸受18aの内輪26aにインシュレータ23の下側延設部23bを軸線L方向に当接させるとともに、軸受18aの外輪26bを軸線L方向に押圧する押圧力を付与するワッシャ部材28が下側エンドハウジング14との間に設けられる。ワッシャ部材28が受ける作用力を下側エンドハウジング14及びヨーク12間のスナップフィット部分の相互の係合方向に作用させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】スナップフィット構造のケースにおいてより好適に各部材間のがたつきを抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ヨーク12の内周面12bには、周方向に複数設けられるマグネット15と、このマグネット15間に圧入されるスペーサ部材20とが設けられる。スペーサ部材20には、下側エンドハウジング14に設けられる延設部14fの上端14hと軸線方向一端側で当接する際にヨーク12の内周面12bと係止して軸方向への移動を規制する規制部20bが備えられる。 (もっと読む)


【課題】異なる液体が内蔵される回転機において液体が混合する量を極めて少なくすることができる液体の軸封装置とその軸封装置を用いた回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸1と、この回転軸1に接触して取り囲むように配置されたブラシシール4と、このブラシシール4を保持し、2つの液体雰囲気空間を遮断するブラシホルダ3とを備えた液体の軸封装置において、ブラシシール4を軸方向に複数段配置し、前記ブラシシール4間に形成されたキャビティー10内の圧力を、前記液体雰囲気空間の圧力よりも高くしているので、液体がキャビティー10内に漏洩することがなく液体雰囲気空間に戻され、また、ブラシシール4を越えて他液体雰囲気側空間に漏れることがない。 (もっと読む)


【課題】 水素冷却式発電機(2)の潤滑油ドレンシステム(20)を提供する。
【解決手段】 潤滑油ドレンシステム(20)は、中空内部(42)を有する水素デトレイニングタンク(34)を備えており、該タンク(34)にはセンサー(63)が装着される。センサー(63)は中空内部(42)の潤滑油と水素ガスとの境界域(47)を検出するように構成・配置される。水素デトレイニングタンク(34)にドレンライン(50)が流体連結している。ドレンライン(50)は中空内部(42)に露出した第1の端部(52)と第2の端部(53)を含む。ドレンライン(50)は弁(58)を備える。センサー(63)及び弁(58)にコントローラー(70)が接続される。コントローラー(70)は、境界域(47)がドレンライン(50)の第1の端部(52)よりも上方にあると、弁(58)を選択的に開いて潤滑油の一部が流出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】暖機運転をすることなく、冷凍庫内で運転でき、低コストで、且つ高寿命な冷凍庫用のギヤモータを得る。
【解決手段】冷凍庫内で使用するモータ及び減速機を一体化したギヤモータ10において、前記減速機の回転軸をシールするオイルシールとして、目標冷凍温度が−T℃(例えば−30℃)のときに、−(T+10)℃(即ち、例えば目標冷凍温度が−30℃なら−40℃)での使用が保障された極低温用オイルシール30を、該減速機14内に組み込む。ギヤモータ10は該極低温用オイルシール30の近傍での温度が0℃を超えないように断続的に運転される。 (もっと読む)


【課題】温度上昇による潤滑油の劣化と軸受寿命の低下を防止すること。
【解決手段】主電動機下部のオイルタンクで繋がった2つの給油室の空間を繋ぐパイプを取り付けて、各給油室の気圧を同じにし、各給油室の油面高さを同じにする。2つの給油室を繋ぐパイプの代わりに回転軸内に給油室同士を繋ぐ連通穴を設けてもよい。
2つの給油室の気圧アンバランスを防ぎ、油面高さを同じにすることにより、軸受への潤滑油の供給不足による軸受寿命の低下と潤滑油の異常な攪拌熱の発生による潤滑油の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】主電動機の運転中に機内側の圧力が低下傾向になるファン側の軸受装置の油漏れを防止すること及び、潤滑油を循環させることである。
【解決手段】反ファン側の油掻揚げ円板の回転により潤滑油は霧状になり飛沫室内に充満し、反ファン側の回転子軸に設けられた穴から潤滑油の一部が回転子軸内部の油通り道を通り、ファン側の軸受に流入する。ファン側の油溜りから溢れ出た潤滑油は下部の貯油室に送られ、再度、反ファン側の飛沫室に流入することで、潤滑油が循環される。 (もっと読む)


【課題】主電動機の運転中に機内側の圧力が低下傾向になるファン側の軸受装置の油漏れを防止すること及び、潤滑油を循環させることである。
【解決手段】反ファン側の油掻揚げ円板の回転により潤滑油は霧状になり飛沫室内に充満し、反ファン側の飛沫室上部に設けられた油溜りから潤滑油の一部が補助ノーズ部の貯油室を通り、ファン側の軸受の中に潤滑油として流入する。ファン側の油溜りから溢れ出た潤滑油は下部の貯油室に送られ、再度、反ファン側の飛沫室に流入することで、潤滑油が循環される。 (もっと読む)


【課題】本発明的は、推力軸受装置への給油を簡単に行える横軸型回転機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、推力軸受装置9の周方向端部に、横型摺動軸受装置3A,3Bからの潤滑油の漏洩油を前記推力軸受装置9の摺動面9Sに導入する漏洩油導入手段(10,10A,11,11A)を設けたのである。
上記構成することで、横型摺動軸受装置3A,3bからの潤滑油の漏洩油を利用して推力軸受装置9の潤滑を行うことができ、その結果、推力軸受装置専用の給油系統を必要とすることがなく、給油系統の配管や給油量制御を簡素化できる。 (もっと読む)


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