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国際特許分類[H02K7/08]の内容

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流体動圧軸受の荷重支持力を向上させ、オイルの漏れを効果的に防止するように、その構造が改良された流体動圧軸受モータを提供する。これは、回転子と固定子との間にオイルギャップを形成することで、流体動圧軸受を形成して回転子を回転自在に支持し、オイルギャップを形成する回転子または固定子の相互対応面にオイル溝が形成された構造を有する。オイル溝は、円周方向に対して第1角度αに傾斜した第1オイル溝と、第1オイル溝の端部から延び、円周方向に対して第2角度βに傾斜した第2オイル溝とからなり、第1角度αは、第2角度βより相対的に大きく形成される。 (もっと読む)


この発明では、回転軸(30)自体は偏心させることなく、ボ−ルベアリング(50)を含む全体で偏心構造をもたせる。そのため、回転軸(30)の側を削り加工することに代えて、ストレ−トな回転軸(30)の軸部分に偏心したボ−ルベアリング(50)を結合し、偏心部を得る。すなわち、偏心部は、回転軸(30)の軸線と同一の軸線をもつ軸部分と、その軸部分に結合した偏心ボ−ルベアリング(50)とからなる。偏心ボ−ルベアリングとしては、より径の小さいインナ−側が偏心した形態が最も好ましい。その偏心ボ−ルベアリング(50)は、回転軸(30)の軸線に対して偏心した内輪(52)と、その内輪(52)の外側を取り囲む外輪(54)と、それら外輪(54)と内輪(52)との間に支持されたボ−ル(55)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】動圧気体軸受の振動を減衰し、スピンドルモータの振動や騒音を抑制する。
【解決手段】スピンドルモータ1では、スリーブ31の壁面とシャフト21の壁面との間に確保された微少間隙35,36,37と、微少間隙35,36,37に存在する気体とによって、スリーブ31とシャフト21とが相対回転すると動圧を発生する動圧気体軸受6が構成されている。スピンドルモータ1は、ブラケット22と振動減衰部81とをさらに備えている。ブラケット22は、シャフト21の端部を支持する円板状部材である。振動減衰部81はブラケット22に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 低速回転でも大きな軸剛性が得られる空気動圧軸及びスピンドルモータを提供すること。
【解決手段】 固定軸11に、動圧発生溝G1〜G3を設けた円筒状軸12を設け、円筒状軸12を回転スリーブ14で囲う。固定軸11と回転スリーブ14との間の隙間15には磁性流体シール16を設けると共に、固定軸11に磁性流体シール16に作用する動圧を外部に逃がす空気流出孔11Bを設ける。さらに、回転スリーブ14のスラスト軸とラジアル軸との境界に生じる負圧を解消するための空気流入孔14A〜14Dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 動圧軸受装置の性能を向上させつつ、生産性を高めることができ、低コストで高品質な動圧軸受装置を得ることを可能とする。
【解決手段】 動圧発生溝25が形成されるべき軸体12又は軸嵌合体15の動圧軸受面上に所定の層厚さで施した電着塗装部からなる潤滑被膜32を形成するとともに、その電着塗装部からなる潤滑被膜32の外表面と電着塗装非形成部の外表面との間の段差により動圧発生溝25を形成したものであって、電着塗装の均一塗装作用により潤滑被膜32を全面にわたって均一な層厚で簡易かつ高精度に得ると同時に、動圧発生溝25を複雑な工程を経ることなく形成可能としたもの。 (もっと読む)


【目的】 簡易・低コストな構造によって塵埃の流出を良好に防止することを可能とする。
【構成】 空気動圧軸受から外気に連通する通路の壁面上に、塵埃補足用の粘着層40を被着・形成し、動圧空気軸受から外気に至る空気の流れに乗って外気へ流出しようとする塵埃を粘着層40により捕獲するように構成したもの。 (もっと読む)


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