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国際特許分類[H02M7/04]の内容

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【課題】 半導体スタックの構成要素であるスタッド、押さえ板等を使用せずに半導体スタックを構成することができる半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体モジュールのモジュールフレーム15に、サイリスタ1及び素子冷却用の水冷ヒートシンク5Bを圧接してサイリスタスタックを構成する機能を持たせる。また、収縮による圧接力変化の調整要素である皿バネ12はモジュールフレーム15の部材の一部を利用することで構成する。このような構成により、スタッド、押さえ板等を使用することなく、圧接構成されたサイリスタスタックを構成することができる。 (もっと読む)



【課題】 装置の大型化や部品点数の大幅な増加を招くことなく内気温度を下げることができる構成のインバータ装置(車両用可変速装置等)を提供する。
【解決手段】 主回路素子3はヒートシンク2に直接取り付け、一方他の回路素子8を実装したプリント基板7は装置内であってヒートシンク2から離れた位置に配設した構成において、上から下へは熱を伝えられない一般のヒートパイプ4Aにより他の回路素子8とヒートシンク2とをつなぎ、このヒートパイプ4Aにより他の回路素子8の熱をヒートシンク2へ伝達するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、空気絶縁式水冷半導体変換器の冷却配管の絶縁劣化防止及び結露防止することを目的とする。
【解決手段】 複数個のサイリスタモジュール1,1n から成り、該サイリスタモジュール1,1n には、内部に水冷フィンを有する半導体素子3,3n と、この付属部品である水冷リアクトル4,4n 、水冷抵抗5,5n 等の水冷部品が収納され、該水冷部品間を水冷配管10,10n で接続し、冷却装置7から供給される冷却水によって冷却する水冷式半導体変換器において、前記水冷配管10,10n のいずれかの表面に少なくとも2個の電極13ー1,13ー2を所定の間隔を持って取付け、この電極間に直流電圧を印加し流れる電流をモニタするタ装置15を備えた水冷式半導体変換器。 (もっと読む)


【課題】 従来の並列回路の配線構造では、相互インダクタンスの影響を逃れるために各配線間の距離が増大して配線構造が大型化する課題がある。
【解決手段】 能動素子あるいは受動素子を含む並列接続される複数の回路をそれぞれ接続する導体のいずれかに、磁気的に結合する磁気回路を構成する磁性体を配置することで、前記導体のインダクタンス成分を調整し、前記導体間のインピーダンスの均等化を行う。 (もっと読む)


【目的】各素子ポスト面での圧接力分布をほぼ均等とする構造を実現する。
【構成】GTO8のポスト径をφD2、フリーホイリングダイオード9のポスト径をφD1、GTO8とフリーホイーリングダイオード9に挟まれた水冷ヒートシンク15の厚みをtFin 、この水冷ヒートシンク15の冷却水溝の高さをhとした場合、φD2−φD1<2×(tFin −h)の関係が成立するように、GTO8とフリーホイーリングダイオード9と水冷ヒートシンク15を選定する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、装置の点検時/故障時の交換作業を行なう時にも、装置の運転を停止することなく給電を継続でき、また活線部による作業の制約もなく、安全でかつ設備容量の増加を容易に行なうことを最も主要な目的とする。
【構成】交流電力を直流電力に変換するコンバータ、この直流電力を交流電力に逆変換するインバータからなる変換部と、変換部を駆動する駆動回路と、変換部を冷却する冷却装置と、変換部、入出力回路を保護する保護回路と、入出力を所望の電圧・電流波形に制御する制御回路とから成る電力変換装置において、変換部と駆動回路を装置容量の複数(n)分の1で構成する順変換・逆変換機能を有する多機能ユニットを複数(n)個並列接続し、多機能ユニットの内部に、変換部を保護する第1の保護回路を各多機能ユニット毎に収納し、入出力回路を保護する第2の保護回路と制御回路を、各多機能ユニットに共通に一括して設ける。 (もっと読む)


【目的】 交流電気車において、電力変換器とその冷却器との間に静電容量が存在し、その静電容量を介して電力変換器のスイッチングに伴って発生する高調波電流が流れても、鉄道の信号通信システムに雑音障害を与えたり、接地回路のグランドリレーを誤動作させることがない電力変換装置を提供することにある。
【構成】 複数の半導体素子11a〜11d及びダイオード12a,12bからなり、交流と直流の間の変換を行う3レベル電力変換器と、それらの半導体素子及びダイオードを絶縁して装着した冷却器15を有する電力変換装置において、前記冷却器15と前記3レベル電力変換器の中点を短絡線17により接続し、半導体素子11a〜11d及びダイオード12a,12bと冷却器15の間の静電容量16a〜16fを通る漏洩電流(高調波電流)を、短絡線17を通して電流経路18のように流し、接地回路をバイパスする。 (もっと読む)


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