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国際特許分類[H02P25/10]の内容

国際特許分類[H02P25/10]の下位に属する分類

移動可能なブラシを有するもの
ユニバーサルモータ (4)

国際特許分類[H02P25/10]に分類される特許

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【課題】 交流単相誘導電動機の代替電動機として、特開2006−180641示されているようなトライアックにより交流電源を開閉する永久磁石回転子型の電動機は効率が高く有効である。しかし、起動が不安定、トルク変動が大きい、起動電流が大きい等の課題があった。
【解決手段】 交流を電源とした永久磁石回転子型電動機の固定子の巻線の相数を2以上とし、回転子位置と交流電源の極性を検出し、トライアックを使用して電流の開閉を行い一方向のトルクを発生させることにより、起動特性が良好で、振動が小さい電動機を提供できる。かつ巻線のインダクタンスを大きくすることにより効率が高く安全な永久磁石回転子型電動機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】単相直巻整流子電動機の駆動装置において、放熱対策のために装置を大型化することなく、制動時の発熱を抑える。
【解決手段】駆動スイッチ12、14を接点aから接点bに切り換え、電機子4の一端からダイオードD1→FET16→電流検出用抵抗器R1→界磁巻線8、6を経て電機子4の他端に至る制動電流経路を形成した際、制御回路20にて、電流検出用抵抗器R1を介して検出される制動電流が所定電流になるよう、FET16をオン・オフさせる。このため、駆動装置には、FET16のオフ時に界磁巻線8、6に還流電流を流すための還流経路が形成されるが、この還流経路は、ダイオードD2だけで構成して、還流電流消費のための抵抗器を設けない。この結果、その抵抗器による発熱をなくして、制動時に生じる温度上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】正常運転の電動送風機を停止させることなく、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出して電動送風機の運転を停止し、電動送風機の発煙・発火を未然に防ぎかつ信頼性に優れた電気掃除機を提供する。
【解決手段】本電気掃除機は、電動送風機の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生する火花を検出する火花検出手段と、この火花検出手段からの火花検出情報に基づく検出値が所定値より大きいとき、電動送風機を制御する制御手段を備え、所定値は複数設定され、電動送風機の起動時から所定時間内では第1の所定値が設定され、所定時間経過後は、第1の所定値より低い所定値が設定される。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機において、安価でかつ単純な構成で精度よく異常スパークを検出し、瞬時電圧低下や停電時の誤検知も防止できる制御を実現する。
【解決手段】電動送風機2に流れる交流電流を検出する電流検出手段5と、電源電圧を検出する電圧検知手段15とを有し、電動送風機2に流れる交流電流波形の内、少なくともその半波間が非通電状態となっている周期が存在し、且つそのときの電源電圧が所定値以上である場合に、電動送風機2への通電量を所定量まで下げるか又は停止するもので、いわゆる「半波抜け」の検出により、「電流が流れている/流れていない」の判断で異常スパークを検知でき、誤検知の可能性が極めて少なく、且つ近年の電気掃除機の大半に搭載されている電流検知手段を用いることで、安価な構成も実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く且つ誤検知の可能性が極めて低い、異常スパーク検知を、実現すること。
【解決手段】電動送風機2の整流子とカーボンブラシとの摩擦によって発生するカーボン粉量を検出する光検出手段15を有し、光検出手段15の検出結果に基づいて信号処理手段17が異常スパーク状態か否かを判断し、信号処理手段17からの出力により、双方向性サイリスタ20の駆動制御手段19の電動送風機2への通電量を可変する構成としたので、信頼性が高く且つ誤検知の可能性が極めて低い異常スパーク検知が実現できる。 (もっと読む)


【課題】電気掃除機の電動送風機において、比較的単純な構成で精度よく異常スパークを検出して、電動送風機の寿命を延ばすことのできる制御を実現すること。
【解決手段】電動送風機2の整流子21とカーボンブラシ28との摩擦によって発生するスパークによる電動送風機2の振動量を検出する感震手段41とを備え、感震手段41の検出結果に基づいて信号処理手段18が異常スパーク状態か否かを判断し、信号処理手段18からの出力により双方向性サイリスタ47の駆動制御手段46の電動送風機2への通電量を所定量まで下げる構成の電気掃除機としたもので、感震手段41による電動送風機2の振動量を検出するので誤検知の可能性が低く、また異常スパ−クが発生した場合でも通電量を下げるだけで電動送風機2の継続使用を実現し、寿命を延ばす制御を実現することはもちろんのこと、電気掃除機としての使用性の向上をも実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】整流子電動機の異常火花発生時の保護をできるだけ早期且つ安価に実現することのできる電気掃除機を提供すること。
【解決手段】整流子モータが接続された電気回路上における電流の所定時間ごとの変化幅を検出し(S1〜S3),その検出された電流の変化幅の予め設定された所定回数のうち,前記整流子モータで異常火花が発生していることを検知するべく予め設定された上限閾値以上に達した回数が予め設定された異常回数であることを条件に(S4のYes側),前記整流子モータを停止させる(S5)。 (もっと読む)


【課題】モータ電流をA/D変換器で検出するに当たり、ノイズ成分を抽出するためのハイパスフィルターを設けることなく、また、A/D変換器で検出した値を積分器で積分する必要もなく、A/D変換器の変換速度も高速のものでなく、安価で簡便で検出精度の高い電動機制御装置、電気掃除機及び手乾燥装置を得る。
【解決手段】モータ電流を測定する電流検出手段31の出力をノイズ成分のみを抽出することはなく、所定の位相角におけるモータ電流値を測定するように、商用電源の半周期毎に、商用電源電圧のゼロクロスから所定のタイミングT1で、所定回数例えば1回だけA/D変換器33でサンプリングし、サンプリングした電流の検出値の所定時間内での最大値と最小値との差の大小から火花の異常を判断し、電動機2を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転センサを使用することなく、モータの回転速度制御を含むコントローラでモータの逆起電力を検出し、クラッチ機構を制御する打込機を提供する。
【解決手段】モータ6で回転されるフライホイール9の回転駆動力を直線駆動力に変換して釘、ステープル等の留め具を打撃する駆動子3に伝達するための動力伝達手段3cと、フライホイール9の回転駆動力を動力伝達手段3cに伝達または遮断するためのクラッチ手段13とを具備する打込機100において、モータ6への電力の供給をモータオンオフ制御部52によってオンおよびオフとくり返し制御し、前記電力の供給がオフのときに発生するモータ6の電圧(逆起電力)を電圧検知部53によって検出し、このモータの検出電圧が所定の設定電圧に達したときに、クラッチ手段13を伝達状態に制御するコントローラ50を備える。 (もっと読む)


【課題】 モータ整流部によって生じるリップル成分や外的ノイズが生じても入力電力の精度を高める制御装置を供する。
【解決手段】 整流子を備えるモータ5に流れる電流のスイッチング素子2に制御信号を供給する制御部10と電流検出部3を備えた電動送風機駆動装置において、前記モータに印加電力が検出電流値として現われない第1の検出電流値と検出電流値として現われる第2の検出電流値について、電流検出部3が検出した検出値を所定の周期でサンプリングして取込む検出値取込部71により取込まれた前記第1および第2の前記電流加算値から加算補正値を算出し、この加算補正値と、予め設定した設定値に基づいて算出した設定値、とを比較して誤差を求め、この誤差に応じて、前記電動送風機の入力電力が予め設定した範囲になるように、前記スイッチング素子2へ出力される制御信号のタイミングを決定するようにした。 (もっと読む)


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