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国際特許分類[H03B1/04]の内容

国際特許分類[H03B1/04]に分類される特許

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【課題】DDSを用いて生成したパルスのチャープ信号をスペクトラムを保持したまま広帯域化、高周波化する周波数シンセサイザを得る。
【解決手段】第1の所定周波数の基準信号を発生する基準信号発振器1、基準信号をクロックとし入力されるチャープ設定データに従ったパルスのチャープ信号を生成するDDS3、DDSの出力をM逓倍するM逓倍器4、M逓倍器の出力するチャープ信号を時間軸上の所望の幅で切取って出力するスイッチ5、所望値よりそれぞれ周波数軸、時間軸で両側に拡張された広いチャープ帯域およびパルス幅を設定する拡張チャープ設定データをDDSに出力し、所望のパルス幅のチャープ信号を切取るためのパルスの立上りと立下りを設定するゲート信号をスイッチに出力するチャープデータ関数発生部2、スイッチの出力と入力される第2の所定周波数の周期信号とを周波数合成する周波数変換器7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズ抑制の困難度を簡易な回路素子で簡単化するための発振器結合システムを提供する。
【解決手段】複数の発振素子と、複数の遅延素子とを備え、該遅延素子は、少なくとも2つの発振素子の間に接続され、それらの複数の遅延素子の間には特定の位相または時間遅延関係があり、該遅延素子により少なくとも該2つの発振素子の位相または周波数のノイズ抑制関連特性が結合されることで、回路システム動作中においてノイズの自己相関性が低下し、位相または周波数のノイズ抑制効果が増進し、スペースを取るような固体(solid state)サーキュレータ(circulator)またはアイソレーター(isolator)または共振器(resonator)の使用はなく、信号のひずみが低減され、システムの安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】主振動(Cモード)での安定発振を得ながら、不要振動(Bモード)を確実に抑圧した発振を得る。
【解決手段】圧電振動子X1とトランジスタQ1および分割容量成分C1,C2を含むコルピッツ型発振器において、容量成分C1と容量成分C2との接続中点とトランジスタのエミッタとの間に容量成分C3とインダクタL1の直列接続から成る帰還回路を挿入し、容量成分C2と並列にインダクタL2を挿入し、容量成分C2とインダクタL2の並列共振周波数を当該発振器の発振周波数近傍に設定することにより、圧電振動子から見た回路側の負性抵抗となる周波数帯域を、所望する周波数のみを含む狭帯域に設定して当該発振器の不要振動を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 発振動作を行う能動素子で生じたノイズを外部に逃がすことにより、ノイズや寄生発振を低減することができる発振器を提供する。
【解決手段】 所定の周波数で発振動作を行うことにより発振周波数fの発振信号Soutを出力するトランジスタQ1と、発振周波数fにおけるインピーダンスよりも、発振周波数fより低い周波数においてインピーダンスが低下するインピーダンス素子Z1,Z2,Z3と、コンデンサC6,C7,C8とを備え、トランジスタQ1のコレクタ端子、ベース端子、及びエミッタ端子は、インピーダンス素子Z1とコンデンサC6との直列回路、インピーダンス素子Z2とコンデンサC7との直列回路、及びインピーダンス素子Z3とコンデンサC8との直列回路をそれぞれ介してグラウンドに接続されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 SCカット水晶振動子を用いた高安定度水晶発振器において、Bモードへのジャンプ現象を抑圧する手段を得る。
【解決手段】 圧電振動子と増幅器とを含むコルピッツ型発振器において、発振ループ中にインダクタンスをキャパシタンスとからなる直列共振回路と並列共振回路を挿入し、該直列共振回路周波数は当該発振器の発振周波数近傍とし、且つ、前記並列共振周波数は当該発振器における不要振動周波数近傍に設定することによって、該不要振動周波数を抑圧する。 (もっと読む)



【目的】 発振回路4をマイクロコンピュータ等の各種回路に接続したときに、誤動作の原因と考えられるノイズを発振波形より除去できるデジタル処理装置を得る。
【構成】 発振回路4より発生され、インバータ5で波形整形されたクロックパルスを分周する分周回路7の前段に、当該分周回路7の入力が、LレベルからHレベルに変化するとき及びHレベルからLレベルに変化するときに遅延するデジタルローパスフィルタ6を設ける。
【効果】 ノイズに対して信頼性の高い発振源を構成でき、接続する回路の誤動作をなくすことができる。 (もっと読む)


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