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国際特許分類[H03H17/02]の内容

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【課題】 入力信号のパルス測定前に入力信号から適切なパラメータを算出し、そのパラメータを使用することによりフィルタ特性を向上させたパルス計測用デジタルフィルタを提供する。
【解決手段】 指数関数で近似される入力信号からサンプリングした信号を保持する回路と、保持信号のピーク値を検出する回路と、そのピーク値を含むパルス値と当該パルス値の位置から入力信号の仮数部を計算する回路と、複数の入力信号の各々から計算した仮数部の平均値を取る回路とを有し、前記平均値を入力信号の仮数部とするパラメータ算出手段を備える。パラメータ算出手段は、入力信号の立ち上がり時間を計算する回路と、複数の入力信号の各々から計算した立ち上がり時間の平均値を取る回路とを有し、前記平均値を遅延量とするとともに、前記仮数部及び前記遅延量からデジタルフィルタ係数を算出する回路を有する。 (もっと読む)


【課題】正確に音声強調フィルタを推定する。
【解決手段】モデル目的予測係数からなる目的予測係数コードブックAと、モデル雑音予測係数からなる雑音予測係数コードブックDと、第1モデル目的誤差分散からなる目的誤差分散コードブックCと、モデル雑音誤差分散からなる雑音誤差分散コードブックGと、を備え、入力分割信号の予測係数および誤差分散を求め、入力分割信号パワースペクトルを求め、A、C、D、Gを用いて、入力分割信号パワースペクトルと尺度距離が最も近いと推定されるパワースペクトルについての最適目的予測係数ai*m、最適目的誤差分散ck*mi*m、最適雑音予測係数dj*m、最適雑音誤差分散gq*m、を求め、ai*m、ck*mi*m、から目的信号の、dj*m、gq*mから雑音信号の、パワースペクトルを求め、これらのパワースペクトルからフィルタを求める。 (もっと読む)


【課題】
放送波の受信環境に対応した特性でマルチパスによる歪み成分の除去を行う。
【解決手段】
RF処理ユニットにより抽出された信号のレベル検出部131の検出結果E(T)に基づいて、重み係数決定部243が重み係数α(T)を、決定する。ここで、検出結果E(T)の値が小さく、複数の放送波の受信可能領域内である可能性が高い領域では、適応制御の収束強度を決める重み係数α(T)を小さくし、適応制御の収束強度を低減させる。一方、誤差算出部242が、デジタルフィルタ部133からの出力信号Y(T)の包絡線検波結果YENV(T)と基準値との誤差ERR(T)を算出する。そして、重み係数α(T)を誤差ERR(T)に乗じた値を利用して、係数更新部244が、デジタルフィルタ部133のフィルタ特性を予測演算し、その予測演算の結果に基づいて、デジタルフィルタ部133の各タップ係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】分析窓長よりも長い有限長インパルス応答フィルタを時間領域において音響信号に畳み込む演算と等価な演算を、周波数領域において実現する。
【解決手段】この発明の音響信号フィルタの巡回時間シフト演算部は、時間領域の有限長インパルス応答フィルタ係数のフレーム長Mの各フレームをポイント数Nで短時間フーリエ変換した周波数フィルタのフレーム列に、巡回時間シフト演算子を乗算して周波数フィルタを生成する。畳み込み演算部は、離散値化された時間領域音響信号のフレーム長M+N−1の各フレームをポイント数Nで短時間フーリエ変換した周波数音響信号の周波数ビン毎に、周波数フィルタを畳み込み演算して全周波数ビンをまとめたベクトルを生成する。窓関数適用部は、全周波数ビンをまとめたベクトルに窓関数の短時間フーリエ変換値を一列目に持つ巡回畳み込み行列を乗じて周波数領域出力信号を生成する。 (もっと読む)


低コーナ周波数U及び高コーナ周波数fを有する、音声データ用の所望のシェルビングフィルタを生成する方法である。ここで、所望のシェルビングフィルタの周波数応答のfにおけるゲインとUにおけるゲインとの差は、ゼロでない所望の量に実質的に等しい。この方法は、第1の所定のタイプの第1のシェルビングフィルタについての次数を決定するステップであり、第1のシェルビングフィルタの低コーナ周波数がUであり、第1のシェルビングフィルタの高コーナ周波数がfΣであるステップと、第2の所定のタイプ及び所定の次数mの第2のシェルビングフィルタについて、第2のシェルビングフィルタの低コーナ周波数についての周波数f及び前記第2のシェルビングフィルタの高コーナ周波数についての周波数Zを決定するステップであり、hがfi以上であり、fがfを超え、fがfi以下であるステップと、所望のシェルビングフィルタを第1のシェルビングフィルタ及び第2のシェルビングフィルタのフィルタ組合せとして形成するステップとを含み、フィルタ組合せの周波数応答のfeにおけるゲインとフィルタ組合せの周波数応答のfiにおけるゲインとの差が前記所望の量に実質的に等しいようにfz、f及び第1のシェルビングフィルタの次数が決定される。 (もっと読む)


入力信号がゼロ値サンプルでなければ、直列に接続された複数のセルのうちの1つにその入力信号が書き込まれることが許容される。各セルは入力信号を受け取り、その入力信号に複数の重み係数のうちの1つを乗算する。入力信号がゼロ値サンプルであれば、その入力信号がそれらのセルのいずれに書き込まれることも阻止される。フィルタリング演算の結果は最後のセルから出力される。 (もっと読む)


【課題】係数テーブルの肥大化、回路規模増大や処理速度低下を招くことなく周波数特性を連続的に変化させ得るフィルタ装置を実現する。
【解決手段】定常時にはフィルタ部12から出力される係数切り替え前の波形データをリングバッファ14bに蓄積しつつ、それを波形N周期(Nは整数)分遅延させた波形データを読み出して出力する。フィルタ係数切り替え後はリングバッファ14bから読み出す係数切り替え前の波形データを、係数切り替え後のフィルタ部12が出力する波形データにクロスフェードさせる。クロスフェード完了時にリングバッファ14bの蓄積内容を更新させる間はフィルタ部12が出力する係数切り替え後の波形データを出力し、更新完了後はリングバッファ14bで遅延させた係数切り替え後の波形データを読み出して出力する。 (もっと読む)


【課題】演算量を増やすことなく拡散時間幅を拡大できるm倍拡散フィルタ、このm倍拡散フィルタを用いた拡散伝送システムを提供する。
【解決手段】基準拡散フィルタのインパルス応答において、その有限時間区間をm=3倍に拡張すると、3倍拡散フィルタのインパルス応答となる。シンボル周期Tsは変更しない。3倍拡散フィルタのインパルス応答により出力される拡散シンボルpkにおいて、基準拡散フィルタのインパルス応答が3倍に拡張されたときに、拡散シンボルsnの移動先となる、k=3nに対応しない、k=3nの間にあるシンボルタイミングの拡散シンボルpkを0とする。従って、基準拡散フィルタに比べて拡散時間幅がm倍に拡大される。しかし、振幅がゼロとなる拡散シンボルが増えるだけであるから、演算量は基準拡散フィルタの場合と変わらない。 (もっと読む)


【課題】光波形の劣化を防止しつつ、宅側の消費電力の低減及び低コスト化を実現すること。
【解決手段】この光伝送システム1は、局側トランシーバ2から宅側トランシーバ3に向かう下り光信号と、宅側トランシーバ3から局側トランシーバ2に向かう下り光信号とは異なる波長を有する上り光信号を、マルチモード光ファイバ4を用いて送受する光伝送システムであって、局側トランシーバ2が、宅側トランシーバ3からの上り信号の信号波形を補正するためのタップ係数が設定されるイコライザ20と、下り信号を補正するタップ係数が設定されるイコライザ16とを備え、イコライザ16のタップ係数が、イコライザ20のタップ係数に対応して設定されている。 (もっと読む)


【課題】多相クロック生成及び伝送の過程において発生した多相クロックの位相誤差を低減する。
【解決手段】入力多相クロックのうち所望の位相関係にある複数のクロックを入力して各クロックの位相に所望の重み付けをする重み付け手段と、重み付けされたクロックを加算する加算手段と、を有する位相フィルタ回路を前記多相クロックの位相数と同数備え、位相フィルタ回路から出力されたクロックを出力多相クロックとして出力する。 (もっと読む)


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