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国際特許分類[H03H17/02]の内容

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【課題】 カラーレーションやハウリングなどの問題を引き起こすことなく所望の残響効果を創出できるFIRフィルタ41のフィルタ係数列を算出する。
【解決手段】 CPU42は、音響空間11のインパルス応答波形g(t)におけるピーク間の時間差Δtの逆数を、音響空間11の振幅特性のピーク位置を示す第1の指標値f(n=1,2…)とする。さらに、各臨界帯域F(k=1,2…)において、第1の指標値fの個数napp(k=1,2…)に合わせて、第2の指標値f’の目標個数nadm(k=1,2…)を算出し、この目標個数nadm(k=1,2…)と同数の第2の指標値f’(n=1,2…)を生成する。そして、第2の指標値f’(n=1,2…)の逆数に基づいてFIRフィルタ41のタップ位置Tap(i=1,2…)を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像に対するフィルタ処理の効率向上を図る。
【解決手段】フィルタ処理装置(100)は、フィルタ回路(208)と制御回路(209)とを含む。
上記フィルタ回路は、データを格納可能な第1のレジスタ(206)と、上記第1のレジスタの出力データに基づいて第1のフィルタ処理を実行可能な第1の演算器(207)と、その演算結果を格納可能な第2のレジスタ(206)と、上記第2のレジスタの出力データに基づいて第2のフィルタ処理を実行可能な第2の演算器(207)とを含む。上記制御回路は、上記第1のフィルタ処理のタップ数と、上記第1のフィルタ処理の実行結果のサイズと、上記第2の演算器の数に応じて、上記第1のレジスタに1サイクル当たりに入力するデータの数を調整し、第1のフィルタ処理を速やかに完了させる。 (もっと読む)


本開示は、変調サブサンプリングデジタルフィルタバンクと、当該フィルタバンクを構成するための方法及びシステムとに関する。特に、本開示は、低遅延変調デジタルフィルタバンクを改良するための方法及び装置を提案する。本方法は、非対称ローパスプロトタイプフィルタの変調と、当該フィルタの係数を最適化するための新たな方法とを利用する。さらに、サンプルのシステム遅延と係数のプロトタイプフィルタ長を用いたチャネルフィルタバンクの具体的構成が与えられる。本方法は、特殊なイコライザとしてフィルタバンクを利用するとき、サブバンド信号の独立した変更から生じるエイリアシングによるアーチファクトを実質的に低減する。本方法は、好ましくは、標準的なPC又はデジタル信号プロセッサ(DSP)上で実行されるソフトウェアにより実現されるが、カスタムチップにハードコーディングすることも可能である。本方法は、高周波数再構成(HFR)又はパラメトリックステレオシステムに用いられる各種タイプのデジタルイコライザ、適応的フィルタ、マルチバンドコンパウンダ及びスペクトルエンベロープ調整フィルタバンクの改良を提供する。
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【課題】 1つの信号源から発せられた信号が互いに異なる2つの経路を介して互いに異なる2つの受信手段によって受信されるシステムにおいて、当該2つの受信手段の一方から他方に至る相互伝達関数を正確に同定する。
【解決手段】 信号源としての音源16から発せられた音声S(z)は、2つの受信手段としての2つのマイクロホンAおよびBによって受信される。これら2つのマイクロホンAおよびBの一方から他方に至る経路は、音響伝達関数hab(z)を有しており、この音響伝達関数hab(z)は、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とによって、同定される。このように音響伝達関数hab(z)の同定を担う手段として、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とを用いることで、当該音響伝達関数hab(z)を正確に同定することができる。 (もっと読む)


【課題】 面積および電力消費量が削減されたDFEのための回路および方法を提供する。
【解決手段】 1/nレート判定帰還型等化器(DFE)および方法は複数の分岐を含む。各分岐は、受信入力にフィードバック信号を加えるように構成された加算器回路と、クロック信号により加算器回路の出力を受け取るように構成されたラッチとを含む。フィードバック回路は、各分岐の出力を入力として受け取るように構成されたマルチプレクサであって、クロック化選択入力を有し、各分岐の出力を多重化してフルレート・ビット・シーケンスをアセンブルするように構成されたマルチプレクサと、各分岐の加算器回路に提供すべき受信入力から符号間干渉(ISI)の取り消しを行うように構成されたフィルタとを含む。 (もっと読む)


本開示のある態様は、未知のスパースフィルタリング動作の入力および出力としてモデルされる2つの相関信号の分散センサリングおよび集中型再構築のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル音声信号を低域、中域および高域のアナログ信号に変換する帯域分割装置を、信号の品位を保ちつつ安価に実現する。
【解決手段】 帯域分割処理部50はデジタル音声信号を、低域、中域および高域のデジタル信号に変換し、加算部52は低域および高域のデジタル信号を加算してデジタル低高域信号を得る。デジタル中域信号とデジタル低高域信号とは、各々DA変換器54,56においてアナログ信号に変換される。これにより、帯域数「3」よりもDA変換器の数「2」を少なくできるから、相当のコストダウンが実現する。アナログ低高域信号は、LPF60,64およびHPF62によってアナログ低域信号およびアナログ高域信号に分離されるが、相互に隣接しない(中域部分の無い)周波数帯域を分離するアナログフィルタは、安価に実現できるため、これらによるコストアップは軽微である。 (もっと読む)


1つの態様において、本発明は、入力信号の電力レベル(例えば入力信号の平均電力レベル)に対する出力信号の電力レベル(例えば出力信号の平均電力レベル)の比が所望の値γに等しく、又は概ね等しくなるように、出力信号y(k)を形成するために(FIRフィルタまたは他のフィルタを用いて)入力信号x(k)をフィルタリングする方法を提供する。いくつかの実施形態においては、この方法は、(1)第1の訂正値と所望の周波数応答に基づいて第1の訂正された周波数応答を形成するステップと、(2)第1の訂正された周波数応答から第1のフィルタを形成するステップと、(3)第1の出力信号ブロックを形成するために入力信号の第1のブロックに第1のフィルタを適用するステップと、を含む。
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【課題】入力信号のサブバンド処理のための装置を提供すること。
【解決手段】入力信号のサブバンド処理のための装置であって、2つの信号ブランチを含む分析フィルタバンクと、該分析フィルタバンクから該2つのサブバンド信号を供給される2つのサブバンド信号プロセッサと、出力信号を合成する合成フィルタバンクとを備え、該間引きフィルタが無限インパルス応答(IIR)フィルタであるか、または該第1の補間フィルタが無限インパルス応答(IIR)フィルタであるか、あるいは該間引きフィルタおよび該第1の補間フィルタの両方が無限インパルス応答(IIR)フィルタであるかのいずれかであり、該オールパスフィルタは、該間引きフィルタまたは該第1の補間フィルタあるいは該間引きフィルタおよび該第1の補間フィルタの両方の位相応答を補償するように適合された位相応答を有する、装置。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルタ係数計算方法は、フィルタ係数の補正方法の自由度が低い問題があった。
【解決手段】本発明のフィルタ係数計算方法は(2n+1)行(2n+1)列(nは整数)のフィルタ関数を算出するフィルタ係数計算方法であって、外部から入力される設定値σに応じて第1のフィルタ関数を計算し、第1のフィルタ関数に含まれる値の総和と総和の理想値との誤差を算出し、誤差が奇数であれば、誤差に含まれる奇数誤差を第1のフィルタ関数の中心に位置する第1の原点係数kaに第1の補正値として与え、誤差のうち奇数誤差を除く偶数誤差を第1の原点係数kaと第1の原点係数を中心点とする点対称の位置に配置される係数対(kb〜ke)とのいずれか一方に第2の補正値として与える。 (もっと読む)


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