説明

国際特許分類[H03H17/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | ディジタル技術を用いる回路網 (734) | 周波数選択回路網 (514) | 非巡回型濾波器 (160)

国際特許分類[H03H17/06]に分類される特許

1 - 10 / 160


【課題】音声信号の周波数特性(振幅周波数特性及び位相周波数特性)のうちの少なくとも位相周波数特性を調整するフィルタに関し、種々の用途に応じた音質の調整が可能になるものを提供する。
【解決手段】自身の位相周波数特性と自身の振幅周波数特性とを独立して変更可能に構成され、表示装置の同一の画面上に所望の位相周波数特性曲線と所望の振幅周波数特性曲線とを表示させ、所望の位相周波数特性曲線によって表される位相周波数特性に基づいて自身の位相周波数特性を自身の振幅周波数特性とは独立して変更させるとともに、所望の振幅周波数特性曲線によって表される振幅周波数特性に基づいて音声信号の振幅周波数特性を位相周波数特性とは独立して変更させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、タップ数の多いフィルタ演算を行なうことができるシストリックFIRフィルタを提供する。
【解決手段】乗算器と加算器とを備えたプロセシングエレメントをアレイ状に接続したシストリックFIRフィルタであって、最終段のプロセシングエレメントの出力を選択的に初段のプロセシングユニットの加算対象入力として帰還させるマルチプレクサ部と、各プロセシングエレメントにフィルタ係数を供給するフィルタ係数供給部と、フィルタ演算のタップ数とプロセシングエレメントの数とに応じて、動作単位毎に、フィルタ係数供給部がそれぞれのプロセシングエレメントに供給するフィルタ係数と、マルチプレクサ部の選択動作と、初段のプロセシングエレメントにフィルタ係数との乗算対象として入力する入力データとを制御するタイミングコントローラ部とを備える。 (もっと読む)


【課題】音声チャネルを備えた音声システムの提供。
【解決手段】デジタルフィルタが各チャネルに実装されるデジタル音声プロセッサを備える音声システムであって、各チャネルのデジタルフィルタが広帯域入力音声信号を受信し、受信音声信号を複数サブバンドに分割し、等帯域幅のサブバンド信号を提供する様に構成され、かつ、サブバンド信号スペクトルが入力音声信号のスペクトルを構成する解析フィルタバンク22、各サブバンド用で、各フィルタリングサブバンド信号を提供するサブバンドFIRフィルタ、フィルタリングサブバンド信号を受信し、広帯域出力音声信号を提供する為に結合する様に構成される合成フィルタバンク22‘を備え、遅延が各サブバンド信号に関連付けられ、サブバンド信号の内の1つの遅延が解析フィルタバンクの上流の広帯域入力音声信号に適用され、残留遅延が解析フィルタバンクの下流の残サブバンド信号に適用される、音声システム。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減することができるデジタルフィルタ等を提供する。
【解決手段】サンプリング部1は、シリアルのデジタル信号をサンプリングする。バッファB0乃至B15は、直近の複数回に渡るデジタル信号のサンプリング値を保持する。係数信号出力部A0乃至A16と、反転器E0乃至E16と、スイッチF0乃至F16と、加算器D1乃至D16とは、サンプリング部1によって保持された各回のデジタル信号がハイレベルである場合には、その回に対応するタップ係数をフィルタ出力値に加算し、保持されたデジタル信号がローレベルである場合には、その回に対応するタップ係数をフィルタ出力値から減算する。 (もっと読む)


【課題】処理負担の軽減と精度向上との両立を図る。
【解決手段】実施形態の補正フィルタ処理装置は、インパルス応答算出手段と、係数算出手段と、加算手段と、を備える。インパルス応答算出手段は、音場を含んで構成される再生系のインパルス応答を算出する。係数算出手段は、インパルス応答の逆特性を有するFIR(Finite Impulse Response)フィルタのうち予め設定されたタップ数分切り出されたFIRフィルタの直流ゲインが予め定められた値をとるよう、切り出されたタップ毎の重みを示すタップ係数を修正する修正係数を算出する。加算手段は、切り出されたFIRフィルタに含まれるタップ毎のタップ係数のそれぞれに対して、修正係数を加算して、再生系の音響特性を補正する補正フィルタを生成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ深さ範囲が増加しても回路の構成が簡単で、かつ回路の面積およびローディングを減らすことができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】各シフト部が初期値INITを保存して、少なくとも1つの入力信号IN1,IN2を受信し、少なくとも1つの入力信号に応答して、保存された初期値を順に次のシフト部にシフトする複数のシフト部210,211A〜215A,211B〜215Bと、複数のシフト部の初期保存値の各々を、異なるフィルタ設定信号SELに応答して異なる初期保存値のセットに設定する初期値設定部220とを備え、異なるフィルタ設定信号の各々は、少なくとも1つの入力信号をフィルタリングするための異なる基準を示し、初期保存値は第1ロジック値または第2ロジック値を有し、前記複数のシフト部のうちあらかじめ選択されたシフト部に第1ロジック値がシフトされると、出力信号OUT1,OUT2を活性化する。 (もっと読む)


【課題】シングルキャリア信号と、マルチキャリア信号との両方を受信する受信装置を、小型に構成する。
【解決手段】等化部77では、シングルキャリア信号、及び、マルチキャリア信号の信号処理が、複数のフィルタとしての、例えば、フィルタの係数であるタップ係数が可変の2つの可変係数フィルタ203及び206を共有して行われる。本発明は、例えば、シングルキャリア信号と、マルチキャリア信号との両方を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さく、かつ、高速で動作する高精度なデシメータ回路を提供する。
【解決手段】複数の積和演算回路1と、複数の積和演算回路に対してそれぞれ積演算の係数を与える係数メモリ2と、を備え、複数の積和演算回路は、それぞれ、入力デジタル信号Xiのサンプリング周期で動作し、入力デジタル信号と係数メモリから読み出した係数とを乗算する乗算器11と、乗算器の演算結果を累算する累算器15と、を備え、複数の積和演算回路にそれぞれ含まれる累算器は、互いに縦続接続され、それぞれM回(Mは2以上の整数)累算を行う毎に、初段に接続された累算器は固定値に、初段以外の累算器は前段に接続された累算器の出力信号により初期設定され、最終段の累算器の出力信号により入力デジタル信号のサンプリング周期をM倍に間引いた出力信号を得る。 (もっと読む)


【課題】FIRフィルタの振幅特性と音響空間の振幅特性のピークの周波数同士が一致することによる聴感上の障害の発生を未然に防ぐ。
【解決手段】CPU61は、操作部65によって選択された目標音響空間のインパルス応答データを外部記憶装置90から取得してRAM62に記憶する。次にRAM62内のインパルス応答データに対して、そのインパルス応答データの振幅特性の概形を残しつつ当該振幅特性の細かなピークを除去する振幅特性平滑化処理を施す。CPU61は、振幅特性平滑化処理を施したインパルス応答データをFIRフィルタ53−iに設定する。 (もっと読む)


【課題】音場補正を行うディジタルフィルタの係数配列を少ない演算量で偶対称に設定できるディジタルフィルタの係数設定方法、係数設定装置、及び係数設定プログラム、並びにディジタルフィルタを用いた音場補正方法を提供する。
【解決手段】測定音を集音したマイクロフォンから出力される応答信号の信号値を標本化するステップS11と、測定音を出力したスピーカへ音声信号を出力するディジタルフィルタの基準係数を、基準信号値に設定するステップS04と、ディジタルフィルタが基準係数を用いて演算処理する音声信号よりも、所定時間だけ前の音声信号に対する演算処理で用いられる第1係数と、所定時間だけ後の音声信号に対する演算処理で用いられる第2係数とを、基準係数に設定された信号値の標本化時刻よりも所定時間だけ前又は後の時刻において標本化された信号値の反数(つまり、補正済歪信号)に設定するステップS05と、を有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 160