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国際特許分類[H03H17/02]の内容

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【課題】前段のアナログ部におけるアナログ演算動作との整合性に優れ、アナログ部の出力に対してノイズ位置にノッチを形成できてノイズ除去性能を改善すること。
【解決手段】このデジタルフィルタ1は、前段に4クロック毎にアナログ演算結果のビットデータ出力が変化するアナログ部2が配置され、前記アナログ部2と同期したクロックで動作し、前記アナログ部2から出力されるビットデータからノイズを除去するデジタルフィルタであって、サンプルの移動平均をとるSincフィルタが4段に縦接続されてなるSinc4乗フィルタ11と、Sinc4乗フィルタ11の出力段に接続された4タップ数の移動平均フィルタ12と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】各受信動作モードにおいて異なるノイズ信号を受信してもそのノイズ信号を除去するためのフィルタ係数の演算及び更新を速やかに行うデジタル受信装置のフィルタ係数設定方法及びデジタル受信装置を提供する。
【解決手段】休止モードの前後の受信動作モードにおいて、受信されるノイズ信号が同じかどうかを演算する相関係数演算部34を設ける。フィルタ制御部33は、ノイズ信号に対するフィルタ部31のフィルタ係数の演算及び更新の学習処理が休止モードとなって途中で中断する場合であって、今回の受信動作モードで受信したノイズ信号と、先の受信動作モードで受信したノイズ信号とが異なる場合、先の受信動作モードで保持されているフィルタ部31のフィルタ係数をリセット状態にし、そのリセットした状態から今回のノイズ信号に対する学習処理が開始される。これによって、学習処理が短時間に終了しノイズ信号を速やかに除去させることができる。 (もっと読む)


【課題】 帯域毎の増幅率が調整可能なくし型フィルタを提供する。
【解決手段】 入力信号を所定時間遅延して出力する遅延部10と、この遅延部10の出力信号と入力信号を加算して1/2倍する加算部11と、遅延部10の出力信号から入力信号を減算して1/2倍する減算部12と、加算部11の出力信号についてクロスオーバー周波数と各帯域のゲインを設定する第1クロスオーバー周波数設定部13と、減算部12の出力信号についてクロスオーバー周波数を設定する第2クロスオーバー周波数設定部14と、第1クロスオーバー周波数設定部13及び第2クロスオーバー周波数設定部14の各出力信号をSN比に応じて増幅する増幅器15と、これらの増幅器15の出力信号を加算して出力する合成部16を備えた。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術として受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表し、フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動し、可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


【課題】ディジタルフィルタの遅延量の削減と無線特性の劣化とのバランスが取れるようにフィルタ係数を設定することができる技術を提供する。
【解決手段】所定のタップ数で構成されるFIR型のディジタルフィルタであって、インパルス応答は、前記インパルス応答の前半部分が前記所定のタップ数より少ないタップ数で構成される場合のフィルタ係数の前半部分で構成され、前記インパルス応答の後半部分が前記所定のタップ数より多いタップ数で構成される場合のフィルタ係数の後半部分とで構成され、左右非対称となる。これにより、インパルス応答のピーク値までのタップ数が削減されるので処理遅延を削減できるとともに、ピーク値以降のタップ数を増やして無線特性を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベースバンド信号をフィルタし、無線通信の信頼性を改善する技術の提供。
【解決手段】無線通信システムにおける雑音減少の為の技術は受信信号をフィルタするために制御可能な帯域幅フィルタ120を使用する。フィルタ120はベースバンド周波数で使用され、測定(RSSI)は受信信号強度を表している。フィルタ制御回路144はフィルタ120の帯域幅を制御する為に制御信号146を生成する。受信信号強度が第一の閾値を超えていれば、より広い帯域幅がフィルタ120の為に使用され、受信信号強度が第二の閾値以下であれば、フィルタ制御回路144はフィルタ120をより狭い帯域幅に設定する為に制御信号146を生成する。フィルタの帯域幅は又狭帯域干渉(妨害信号)の存在に応じて変動する。可調整遅延ユニットはフィルタの全ての可能な構成の間で一定の群遅延を保証する。 (もっと読む)


【課題】簡易でコスト安価な構成で、ノイズを確実に除去可能なデジタルフィルタを提供する。
【解決手段】第1、第2同期型Dフリップフロップ1,2と、制御ロジック3,4とを備え、第1同期型Dフリップフロップは、信号入力部に入力した外部入力信号をクロックに同期して信号出力部から中間信号として出力し、第2同期型Dフリップフロップは上記中間信号をクロックに同期して信号出力部から出力信号として出力し、制御ロジックは、第1同期型Dフリップフロップの信号入力部に入力する外部入力信号の信号期間が少なくとも2クロック周期以上であるときは中間信号を真の信号として第2同期型Dフリップフロップに入力し、上記信号期間が2クロック周期未満であるときは中間信号をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で低域を増強する。
【解決手段】 LPF41を通過した入力信号は、高周波音発生部42からの帯域外の高周波音が加算器43で加算される。D/A44でアナログに変換された加算器43からの出力はアナログボリューム45で調整され、アナログボリューム45の出力から高周波音の成分をHPF48により抽出する。抽出された高周波音の成分のレベルA’と、加算器43で加算された高周波音のレベルAとのレベル比A’/Aに応じてLPF41における高域の減衰特性を制御する係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】標本化の間隔が不均一である場合にも適用可能な間引きフィルタおよび間引きプログラムを提供する。
【解決手段】間引きフィルタ1は、注目する出力標本点P1近傍に存在する複数の出力標本点を順次選択するためのインデックスkを生成する第1計数手段10と、インデックスkに基づき隣接する2つの出力標本点を選択し、選択した2つの出力標本点間を区分として、区分内の整数値を標本点位置xとして順次生成し、標本点位置xを時間方向に正規化して正規化座標vを生成する第2計数手段20と、正規化座標vを基本関数f(x)に代入し、関数値f(v)を生成する関数値生成手段30と、関数値f(v)に2つの出力標本点間の距離の逆数を乗算し、区分ごとのタップ係数h(x)を生成する区分タップ係数生成手段40と、標本点位置xとタップ係数h(x)とに基づき入力標本点に対応するタップ係数を生成するタップ係数生成手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1ビットオーディオ信号に対するイコライジングを高品質なままリアルタイムに実行可能な装置を提供すること。
【解決手段】イコライジング機能を有するフィルタ処理部200を構成する4個のバイクワッドフィルタ210、230、250、270におけるフィルタ間に、並列処理可能にするタイミング合わせのための遅延器290、291、292を設けた構成としたので、各バイクワッドフィルタ210、230、250、270のフィルタリング演算を並列処理することができる。この結果、1ビットオーディオ信号に対するイコライジングを音質を劣化させずリアルタイムに実現可能となる。 (もっと読む)


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