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国際特許分類[H03H7/25]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 回路網の部品として受動的電気素子のみを含む多端子対回路網 (1,834) | 周波数に依存しない減衰器 (68) | 電気的または磁気的変数によって制御される素子を含むもの (35)

国際特許分類[H03H7/25]に分類される特許

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【課題】 電流モード回路の入力インピーダンスを維持するシステム及び方法が提供される。
【解決手段】 本開示の幾つかの実施形態によると、回路は、電流モード入力信号を受信する入力ノード、及び前記入力ノードに通信可能に結合された入力装置を含む入力段、を有する。入力装置は、入力ノードにおいて入力信号を受信する。さらに、回路は、入力段に通信可能に結合され、入力装置にバイアス電流を供給するよう構成されたバイアス回路を有する。バイアス回路は、入力ノードと関連するフィードバックループを通じてバイアス電流の少なくとも一部を入力信号から除去して、入力信号がバイアス電流の少なくとも一部を除去されて入力装置に受信されるように構成される。回路は、入力段に通信可能に結合され、入力信号に基づき電流モード出力信号を出力するよう構成された出力段を更に有する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器の後段に設けられた可変減衰器と、検波器と、検波電圧に応じてディジタル/アナログ変換器を介して可変減衰器の減衰量調整用の制御電圧を出力する制御部と、を備えた周波数シンセサイザにおいて、ディジタル/アナログ変換器の出力変化に基づくスプリアスを抑制できる技術を提供すること。
【解決手段】ディジタル/アナログ変換器の出力側と可変減衰器との間にローパスフィルタを設けて、ディジタル/アナログ変換器の出力の変化時に発生するオーバーシュートに対応する周波数成分をカットする。そして制御部が制御電圧を出力してから検波器で検出された信号レベルを読み込むまでの時間は、ローパスフィルタのカットオフ周波数で決まる当該ローパスフィルタの時定数よりも長い時間に設定し、信号レベルの自動制御動作に影響がないようにする。 (もっと読む)


【課題】PINダイオードをπ接続構成とした可変減衰器において、VSWR(Voltage Standing Wave Ratio)が良好であり、電力損失が抑えられる技術を提供すること。
【解決手段】第1のPINダイオードD1の端子間容量をキャンセルするためのインダクタL1を高周波伝送路にて当該第1のPINダイオードD1に直列に接続する。また第2のPINダイオードD2、第3のPINダイオードD3が設けられる、バイアス電流が流れる経路においてこれらPINダイオードD2、D3の端子間容量をキャンセルするためのインダクタL2、L3を設ける。これら端子間容量をキャンセルする、対象となる高周波信号の周波数は例えば1GHz以上である。 (もっと読む)


【課題】外部のスイッチを用いずに遮断状態を実現可能なステップ減衰装置を提供する。
【解決手段】制御信号に応じて減衰率が切りかえ可能なステップ減衰装置100が提供される。複数の可変減衰器VAは直列に接続される。各可変減衰器VAは、第1端子P1、第2端子P2、減衰率が異なる複数の経路PT、第1端子P1を複数の経路PTのうちの任意の経路PTの一端と接続可能な第1スイッチSW1、および第2端子P2を複数の経路PTのうち任意の経路PTの他端と接続可能な第2スイッチSW2を含む。制御部10は、制御信号CNTがステップ減衰装置100の遮断を指示するとき、初段の可変減衰器VAにおいて、その第1スイッチSW1を複数の経路PTのひとつと接続し、その第2スイッチSW2を複数の経路PTの別のひとつと接続する。 (もっと読む)


【課題】ミリメートル波周波数において有効な切替え可能減衰器を提供する。
【解決手段】入力減衰器22は、直列結合されているRF_IN+端子、第1のノード、伝送線路TL3、直流遮断キャパシタCbl3、第2のノード、第3のノード、及び出力端子を有する第1の入力回路215を有する。第1のノードは、直列結合されているキャパシタCm3及び第1のシリコンゲルマニウムヘテロ接合バイポーラトランジスタQ9を介して選択的に接地へ結合される。第2のノードは、キャパシタCm1を介して接地へ結合されている。第3のノードは、直列結合されている直流遮断キャパシタCbl1、抵抗Ratt1及び第2のシリコンゲルマニウムヘテロ接合バイポーラトランジスタQ7を介して選択的に接地へ結合される。入力減衰器22は、更に、第1の入力回路215と並列に、第1の入力回路215と同じ構造を有する第2の入力回路216を有する。 (もっと読む)


【課題】可変減衰器及び高周波スイッチの機能を単独回路で構成した高周波回路を得る。
【解決手段】一対の入出力端子1a,1b間に2つ以上の伝送線路2a,2bが直列に接続され、前記入出力端子1a,1bと前記伝送線路2a,2bの接続点にそれぞれ設けられた、一端が該接続点に接続され他端が抵抗4a,4bを介して接地された少なくとも1つのスイッチング素子を含む第1のスイッチング素子部3a,3cと、前記伝送線路2a,2b間の接続点にそれぞれ設けられた、一端が該接続点に接続され他端が接地または高周波信号接地部が設けられた少なくとも1つのスイッチング素子を含む第2のスイッチング素子部3bと、各前記第1のスイッチング素子部3a,3cの電流、電圧制御を行う第1の制御回路8a,7a,7c,5eと、各前記第2のスイッチング素子部3bの電流、電圧制御を行う第2の制御回路8b,7b,5fと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】可変抵抗装置において、順伝達アドミタンスの個体毎のばらつき、周囲温度の影響を少なくし、抵抗値制御を容易にする。
【解決手段】ゲートに印加される電圧によりドレイン−ソース間の抵抗値が制御されるMOS−FET10を備えた可変抵抗装置であって、ドレインまたはソースに接続された基準抵抗器20と、ドレイン−ソース間と基準抵抗器20に電流が流れた場合のドレイン−ソース間の電位差を検出する第1電位差検出部40と、基準抵抗器の両端の電位差を検出する第2電位差検出部30と、第1電位差検出部の検出結果と第2電位差検出部の検出結果の除算を行なう除算部50と、D/A変換器61を含み、当該可変抵抗装置において設定する抵抗値に対応した電圧を生成する目標信号生成部64と、除算部50の出力と、目標信号生成部64の出力との差分を誤差信号として、その積分値をMOS−FET10のゲートに帰還する帰還部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型、低コストにおいて、減衰量を高精度に制御することができる減衰器を提供する。
【解決手段】 制御電圧によって利得を制御する減衰器において、制御電圧の大きさに応じて、該制御電圧の可変単位幅を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を実現しつつ、減衰回路による高周波信号の減衰量の増減幅を略一定にすることができる、減衰制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】高周波信号の受信装置に使用される、高周波信号を減衰させる減衰制御装置であって、高周波信号の減衰量を制御するデジタルデータを出力する演算器10と、前記デジタルデータを、高周波信号を減衰させるためのPINダイオードに流す電流を制御する制御電流にDA変換するDAコンバータ11とを備え、DAコンバータ11が、高周波信号の減衰量の対数値が前記デジタルデータに対して略リニアに変化するように補正されたアナログ電流を前記制御電流として出力する、ことを特徴とする、減衰制御装置。 (もっと読む)


【課題】通過スイッチ数の増加による信号の歪みを抑制でき、多段階の減衰が可能な可変アッテネータ回路を提供すること。
【解決手段】入力端子10及び出力端子11との間の伝送路12上に6つの抵抗素子13〜18を直列に接続し、中央の抵抗素子13、14の互いの接続点19とグラウンドとの間に第1の接地抵抗素子20及び第1のスイッチ21を接続する。第1の接続点19に対し、入力端子側10の接続点22とグラウンドとの間に第2の接地抵抗素子23及び第2のスイッチ24を接続し、接続点25とグラウンドとの間に第3の接地抵抗素子27及び第3のスイッチ27を接続する。接続点22と接続点28との間を第4のスイッチ33を設けたバイパス路32で接続し、接続点25と接続点29の間を第4のスイッチ31を設けたバイパス路30で接続する。各スイッチ21、24、27、31、33のオン/オフにより、多段階に減衰可能に構成した。 (もっと読む)


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