説明

国際特許分類[H03K3/53]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | パルス技術 (16,231) | 電気的パルスの発生回路;単安定回路,双安定回路,多安定回路 (1,702) | パルスの発生に用いられる回路形式または手段によって特徴づけられた発生器 (1,478) | 外部信号により制御されるスイッチング素子によって負荷を通して放電させられ,かつ正帰還が組みこまれていないエネルギ蓄積素子の使用によるもの (33)

国際特許分類[H03K3/53]の下位に属する分類

国際特許分類[H03K3/53]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】効率を著しく低下させることなく繰り返し周波数が高いパルス電圧を発生できるパルス放電発生装置を提供する。
【解決手段】直流源の正極から負極へ至る導通経路にトランスの1次側巻線とMOSFETのドレイン−ソース間とが挿入される。MOSFETのチャネルが導通した状態から導通していない状態へ変化すると、導通経路を流れる電流が遮断され、トランスの2次側巻線に相互誘導により主パルス電圧が出力される。放電体にパルス電圧が印加されるとキックバックが発生し、MOSFETの寄生ダイオードが順方向にバイアスされ、MOSFETの寄生ダイオードが逆導通した後に逆回復し、トランスの2次側巻線に付随パルス電圧が出力される。主パルスが発生すると付随パルスが誘起され、付随パルスが発生すると次の付随パルスが誘起される。オフ期間に1回以上の付随パルス電圧が発生するようにオフ期間の長さが設定される。 (もっと読む)


【課題】負荷から電流が帰還する場合にも採用可能であり、効率を著しく低下させることなく繰り返し周波数が高いパルス電圧を発生できるパルス発生回路を提供する。
【解決手段】直流源は正極と負極との間に直流電圧を発生する。正極から負極へ至る導通経路には、誘導性素子と、スイッチ回路並列接続体とが挿入される。スイッチ回路並列接続体は、並列に接続される複数のスイッチ回路を備える。スイッチ回路は、駆動回路から入力された駆動信号に応じて導通経路を開閉する。駆動信号は導通経路を閉じてから開かせるオン動作を複数のスイッチ回路に順次に実行させる。誘導性素子にパルス電圧が発生するパルス電圧発生期間が導通経路を閉じてから開くまでのオン期間に続く。導通経路を開いてから閉じるまでのオフ期間はパルス電圧発生期間より長い。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電荷の再利用効率を高め、複数のLSIを搭載したシステム全体のエネルギー効率を向上することが可能な半導体回路および半導体装置を提供する。
【解決手段】入力端子20にLレベルの信号が入力されたとき、回路素子10の出力端子22に接続される信号線24の配線容量Cpに正の電荷が充電される。入力端子20にHレベルの信号が入力されたとき、NMOSトランジスタNr1は、論理素子のNMOSトランジスタN1が導通するのと同時に導通する。これにより、信号線24から放電される電荷の一部が、NMOSトランジスタNr1およびダイオードD1を介して、電荷回収線2に移動する。電荷回収線2が回収した電荷は、電荷再利用端子3を介して半導体チップ1Aの外部に放出されると、電荷再利用線30に接続された電荷回収用の容量素子Cextに蓄積される。蓄積され電荷は、他の半導体回路等の電源端子に供給される。 (もっと読む)


【課題】極めて短いパルス幅のパルス電圧を発生するパルス発生回路を提供する。
【解決手段】パルス発生回路1004は、誘導エネルギーを蓄積するトランス1008と、トランス1008の第1の巻線(1次側巻線)1204への直流の供給経路1012と、供給経路1012を開閉するスイッチ1016と、第1の巻線1204の第1端1212と第2端1216とを自律的に短絡に近い状態にする補助回路1020と、トランス1008の第2の巻線(2次側巻線)1208からのパルス電圧の出力経路1024と、直流を供給する直流電源1028と、直流電源1028からの直流の供給を安定させるキャパシタ1032と、を備える。補助回路1020は、第1の巻線1204に誘導起電力が発生してから短い時間が経過した後に第1の巻線1204の第1端1212と第2端1216とを自律的に短絡に近い状態にする。 (もっと読む)


【課題】一つの電源を備えて入力パルスと同じ極性のインパルスを出力することが可能なインパルス生成回路を提供する。
【解決手段】入力端子101がインバータ110に接続されており、インバータ110の出口側には第1のキャパシタ141の一端141aが接続されている。第1のキャパシタ141の他端141b側には、第2のキャパシタ142及びSRD120を有する経路とインダクタ130を有する経路とが並列に接続されており、それぞれ第3のキャパシタ143の一端143a側に接続されている。第2のキャパシタ142の他端142b側とSRD120のアノード側とが接続され、その間には直流電圧源160が接続されている。また、SRD120のカソード側には、インダクタ130の他端130bと第3のキャパシタ143の一端143aが接続されている。 (もっと読む)


【課題】送電側の制御処理のみによって受電側機器に電力が伝送されているのか否かを判別することのできる電力伝送装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導作用により送電を行う送電コイルと、該送電コイルに駆動信号を出力する駆動手段とを備え、前記送電コイルの駆動によって受電側機器に電力を伝送する電力伝送装置において、前記駆動信号の大きさを変化させる制御手段と、前記送電コイルに発生する信号を検出する信号検出手段と、前記駆動信号の大きさを変化させながら前記信号検出手段により検出された信号量を取得していくことで、前記駆動信号が大きくなる過程で当該駆動信号の大きさ対前記信号量の特性線に表われる、受電側の回路の電流の流れ始めを表わす特性点(Vpp1)を検出する動作開始点検出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】RF電力増幅器と関連する高パルス繰返し数の制限を解決する高電圧、高速、および高繰返し数パルス発生器(30)を提供する。
【解決手段】パルス発生器(30)は共振技術を利用して、短絡および開回路の双方の負荷状態中に、パルス発生器(30)の機能障害なしに、パルス発生器(30)の継続的な高電圧、高速、および高繰返しパルス数動作を可能にする電流制限特徴をもたらす。本発明の好適な実施例において、パルス発生器(30)は、DC電圧を高周波AC電圧に変換するように構成されているインバータ(40)と、前記AC電圧に応答して、AC電流源として動作するように構成されているコンバータ(50)と、前記AC電流源によって発生するAC入力電流に応答して、高電圧、高速、高繰返し数電圧パルスを発生させるように構成されているパルス整形部分(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】残留電流による誘導エネルギーの累積的蓄積の発生をなくすことができ、安定したパルス出力を得ることができるパルス電源回路を提供する。
【解決手段】直流電源部12の両端に直列接続されたトランス14及びスイッチSWを有し、スイッチSWのオン動作に伴うトランス14への誘導エネルギーの蓄積と、スイッチSWのオフ動作に伴うトランス14の二次側での高電圧パルスの発生とを1つのサイクルとしたとき、前記サイクルを繰り返して複数の高電圧パルスを連続して出力する第1パルス電源回路10Aであって、トランス14の一次側に流れる電流I1のピーク値Ip1が一定となるように制御する。具体的には、トランス14の一次側に流れる電流I1を検知する電流検知手段22と、該電流検知手段22にて検知された電流I1の値がピーク値Ip1となった段階でスイッチSWをオフにする第3回路24cとを有する。 (もっと読む)


誘導的に作用する電流回路14と容量的に作用する放電装置15から形成されている共振回路の離調用電気回路1において、放電装置15に対して少なくとも部分的に直列に設けられる離調装置16が設けられている。このような離調装置16により、共振回路を広範囲に離調させることができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減する。
【解決手段】負荷に定電流パルスを供給する定電流パルス発生回路であって、直流電源と、直流電源に対して、負荷と並列に設けられたインダクタ部と、直流電源とインダクタ部とを接続するか否かを切り替えることにより、直流電源からインダクタ部にエネルギーを供給するか否かを切り替える第1スイッチと、インダクタ部と負荷とを接続するか否かを切り替えることにより、インダクタ部に蓄積されたエネルギーを負荷に供給するか否かを切り替える第2スイッチとを備える定電流パルス発生回路を提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 11