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国際特許分類[H03L7/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 電子的振動またはパルス発生器の自動制御,起動,同期または安定化 (3,550) | 周波数または位相の自動制御;同期 (3,453) | 基準信号が発生器に直接加えられるもの (17)

国際特許分類[H03L7/24]に分類される特許

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【課題】より小型化が可能な周波数逓倍器を提供する。
【解決手段】注入同期型発振器20は、インバータ(22a、22b、22c)を3段リング状に接続してリングオシレータを備えている。そして、2段目のインバータ22bの出力と、3段目のインバータ22cの出力とをnMOSトランジスタ24で接続する構成を採用している。このnMOSトランジスタ24のゲートは、外部から基準周波数信号が供給される。このような構成によって、、リングオシレータの自励発振周波数に近い周波数であって、注入された基準周波数信号と同期した整数倍の周波数で発振が行われる。このように、インジェクションロックを用いて、位相雑音を減らすことができるので、ループフィルタを必要とせず、より小面積で周波数逓倍器を構成することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、注入ロック発振器(19)と、デジタル位相検出器(26)を有する位相制御ループ(25)とを備えた、ベースバンドシリアル信号からクロックを抽出する装置に関する。発振器(19)はその周波数の値を制御するデジタル制御入力部(24)を備え、位相制御ループ(25)は、デジタル位相検出器(26)から供給されるデジタル信号の相対値を累算し、発振器(19)用のデジタル形態の制御信号を渡す、カウント回路(30、35)を備える。
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【課題】高Qの共振回路を用いることなく、電気信号の低位相雑音化を図ることができる高周波発振源を得る。
【解決手段】周波数fの光源1と、前記光源1の出力端子に交互にN(N:1以上の整数)段接続される第1から第Nの遅延器3および前記第1から第Nの遅延器3により遅延された光波を入力される発振波で変調する第1から第Nの光位相変調器4と、前記第1から第Nの光位相変調器4に周波数fの発振波を出力するマイクロ波発振手段2と、前記第Nの光位相変調器4の出力端子に接続されるO/E変換器5と、前記O/E変換器5と接続される通過帯域(2N・f)の帯域通過フィルタ6とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、新しい改善された移相注入発振器、移相注入同期プッシュ・プッシュ発振器、およびフェーズド・アレイ・アンテナ(PAA)について説明する。本発明の例示的な実施形態によるPAAは低コストであるため、種々の商業用途、例えば、無線通信または衛星モバイル・テレビにおいて用いることができる。 (もっと読む)


【課題】同期確立可能な注入電力を低減することができる注入同期発振器を得る。
【解決手段】(1/n)fの基準信号が注入される注入端子1に接続された周波数fの共振回路を構成する先端開放スタブ2及び伝送線路3と、周波数f近傍で負性抵抗を有するようにソース端とグランドとの間にマイクロストリップ線路4bが接続され、ゲート端に前記共振回路を介して前記基準信号が注入され、注入された基準信号の高調波及びその高調波に同期した発振波を生成する電界効果トランジスタ4aと、電界効果トランジスタ4aのドレイン端と出力周波数がfまたはfの高調波の信号を出力する出力端との間に設けられて前記発振素子からの出力を電界効果トランジスタ4aに帰還する先端開放スタブ5とを備えた注入同期発振器において、電界効果トランジスタ4aのソース端に(1/n)fで短絡点となるインピーダンス回路として先端開放スタブ4cを接続した。 (もっと読む)


【課題】 従来のサブハーモニック注入同期発振器は、注入端子から注入される注入信号を直接発振素子に入力し、基準信号と発振器を同期させていたため、基準信号と発振器を同期させるために高いレベルの基準信号を必要とした。
【解決手段】 注入端子1から注入される基準信号を増幅するための増幅器2を発振ループ内に設け、この増幅器2により増幅された基準信号を発振素子4へ入力することにより、低いレベルの基準信号であっても発振器と同期することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 二つの電圧制御型発振器のそれぞれの発振波形を位相は同期せずに周波数のみを等しくするような周波数差補償器を提供する。
【解決手段】 入力制御端子から得る制御電圧Vcntに応じた周波数fで発振する発振器01と、発振周波数fに依存した直流電圧値Vfを出力する周波数変換器02と、一定周波数frで発振する発振器03と、周波数frに依存した直流電圧値Vfrを出力する周波数変換器04と、周波数変換器02及び周波数変換器04の各出力値の差分に基づき出力値Vcmpを出力する比較器05と、出力値Vcmpに基づいて発振周波数Vfが発振周波数Vfrと等しくなるように入力制御端子へ制御電圧Vcntを出力する制御器06から構成される周波数差補償器とした。 (もっと読む)


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